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オトナたちが熱狂する氷室京介のWild Romance!

お気に入りの曲はすかさず、
Apple Musicの「プレイリスト」に登録。

通勤のときや、ドライブのときに
そのプレイリストの曲を聴く。

お気に入りの曲はずっと聴いていると
色あせてくるときがある。

なので、
普段はFMを聴きながらお気に入りの曲を探す。
あるいはYouTubeとか。

そのなかで昨晩見つけたハードドライブな曲。

氷室京介さんの「Wild Romace ワイルド ロマンス」
BOOWYの曲は以前、よく聴いていたし
布袋寅泰さんの曲もときどき聴いていた。

でも氷室京介さんの曲で特別好きな曲があって
よく聴いた覚えはない。

なのでこのWild Romanceは私にとって
はじめてのヘビーローテーション。

で、この曲は森雪之丞さんの曲。

氷室京介さんの曲はとても
カッコイイ詩がだくさんあるが、
一歩、間違えばキザに聴こえる。

たとえばこのWild Romaceでは、


「傷つくのは弱さのせいじゃない」


「悲しみ脱がせてお前の愛を セミヌードにさせて」


「海沿いのMotelベットの中に吐息のRedRose散らしながら」


「70'S生まれのアメ車はLike a Dog」
とかとか・・・

まぁ氷室京介さんなので似合うフレーズだし、
ぴったりくるのだが。

森雪之丞さんの詩で、氷室京介さんの「ダイヤモンド・ダスト」のなかで

「暴れ出した 胸の痛みを 飼い馴らすほど 人は強くないんだから」
というフレーズについて、


以下、森雪之丞さんいわく・・・


これは、痛みを胸の中にいる獰猛な獣のような気持ちで、
心の中でその痛みが暴れだしたらそれを抑えることができない。

この次のフレーズなんですけど
「今夜 涙に濡れた 瞳で 縋ればいいさ」
今夜は泣いて、俺にすがってくれよという歌詞なんです。

”胸の痛みを飼い馴らせない”という言い方は、
自分の中で初めて出てきたフレーズだったので。

氷室に託す時に、自分の中で彼と僕だからできる
1つのコラボだなと思って、
自分にとって印象深いフレーズなんです。


Wild Romanceのなかでも


「涙よ光れ 愛おしさを飾れ 俺の胸に崩れ落ちればいい」


というフレーズがあり、共通点を感じる。


恋愛で男冥利に尽きるのは
好きな女性が自分に依存してくれること。

これを歌っていると思う。

それでは歌詞つきで観てください
ライブバージョンです ↓

こっちはノーマルです。


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