Yossie / よっしー

将来の夢はSHINeeに恩返しをすることです。

Yossie / よっしー

将来の夢はSHINeeに恩返しをすることです。

最近の記事

あの頃のSHINeeはもういない [後編]

前編はこちらから👇 SHINeeから離れていた間も、SHINeeのことを全く忘れていたわけではない。というかSHINeeを忘れるなんて、そんなのこれから先も無理に近い。だけど、彼ら以外の大切な人たちや素敵な音楽に出会ったり、仕事での責任が大きくなったり、学生時代とは違う趣味ができるにつれて、SHINeeを想う時間は格段に減っていった。それと同時に、SHINeeWORLDという世界に触れることも少なくなっていき、私はシャヲルであると胸を張ることができなくなっていった。 SH

    • あの頃のSHINeeはもういない [前編]

      ──「私は一生シャヲルだから!!!」なんて、なんの迷いもなく豪語していた学生時代の私が、この未来を見たらどう思うだろうか。私は今自分がシャヲルであるかどうかも、シャヲルと名乗っていいのかもわからない。私のSHINeeに対する愛の形はここ数年で大きく変わってしまった。 私がグループとしてのSHINeeのライブに行ったのは、チケットボードの履歴を確認する限り2021年4月の『Beyond LIVE - SHINee : SHINee WORLD』が最後だった。もっとも、このライ

      • Marry You に全く「幸せ」を感じない理由

        こんにちは。ただのシャヲルのよっしーです。 今年度より社会人になり、常に人生の迷路を彷徨っているため、SNSへの低浮上を決め込んでおります。なんやかんやで生きてはいるので安心してください。 さて、私が社会人1年目の波に揉まれている間に、ウチらのSHINeeがついにカムバックをするそうです。先日(と言ってもほぼ1ヶ月前)、The Ringtone: SHINee is Backというライブ配信が行われ、カムバックへのカウントダウンが始まったわけですが… 本題に入る前に一つ言

        • SHINeeが私の生きる理由になった日

          あんにょんはせよ。 ただのシャヲルのよっしーです。 実は私、昨日(2020年8月1日)をもちまして25歳になりました。毎年恒例、SHINeeからの素敵な誕生日メッセージに感動し、その45分後に淡々と送られてくる「ファンクラブ継続手続きのご案内」に(こ、これが、お前のやり方かぁああああああ)と運営への愛しさが胸から溢れました。そんなグッドタイミングで送ってこなくても私はずっと会員でおりますよ!と誰か伝えておいてください。(運営さん、いつもありがとうございます。) さて、25

        あの頃のSHINeeはもういない [後編]

          2019年12月18日、 大好きなジョンヒョンへ

          あの日からもう2年が経ちました。 2年前のあの日は、人生で一番悲しくて、人生で一番涙を流した日だと言っても過言では有りません。 SHINeeが大好きで、韓国語を勉強して韓国に留学にまで来て、その時既に「いつかSHINeeに恩返しができるようにエンタメ業界を目指そう」と志していた私にとって、あなたを失った事はすごく凄く大きい事だったのです。 私が留学に来た意味も、夢を追う理由もなくなってしまったと、空っぽになった心でぼーっとしていたのを覚えています。 한 달쯤 너 우울

          2019年12月18日、 大好きなジョンヒョンへ

          SHINeeの日本活動が、嫌いでした。

          「私が勉強を頑張ったら、SHINeeが日本活動をやめてくれる。」 勉強机の前に貼られた付箋には、そんな悲しい言葉が並んでいました。 ひとりの韓国シャヲル(SHINeeのファン)がTwitterにあげた写真でした。 私がその写真を見たのは、もう何年前だったか覚えていません。きっともうそのツイートを見つけることもできないと思います。 SHINeeが、2011年に正式に日本デビューをしてからというもの、母国の韓国ではなく、異国である日本での活動の方が圧倒的に多くなりました。

          SHINeeの日本活動が、嫌いでした。

          Everybodyを再考する。

          あんにょんはせよ。 SHINeeWORLDに生息しているよっしーです。 最近、PRODUCE 101 JAPAN(通称:日プ)で我らがSHINeeの名曲 『Everybody』 がカバーされるともっぱらの話題ですね。 なのでこの機会に乗じて、『Everybody』 という楽曲を改めて考えてみようと思いました。 私はダンスのことは何1つわからないので(まぁ”1週間でエビバデ”がどれほどのパワーワードかくらいは想定つきますが)、主に歌詞やMVの考察になります。 ここから紹

          Everybodyを再考する。

          あなたにとって”推し”とは何ですか?

          こんにちは、よっしーです。 今日はタイトル通り”推し”について考えてみようと思います。 このnoteをご覧になっている方の9割が私のツイッターをフォローしているシャヲルの方だと思うので、説明は不要かと思うのですが、何故かふら〜っとこのnoteに辿り着いてしまった他のK-POPグループの方や、はたまた全く違うジャンルのヲタさんのために少し自己(推し)紹介をさせていただきます。 私は、SHINeeという韓国のアイドルグループのファンです(通称:シャヲル)。SHINeeは、オニ

          あなたにとって”推し”とは何ですか?

          #にわかファン について(シャヲルの場合)

          皆さん、こちらのツイートをご覧になられましたでしょうか? 私はこのツイートを見て、「マジそれな〜〜!!」と思ったので、普段からちょっと気になっていたことについて書こうと思います。 あ、でも「にわか」の定義ってちょっと複雑だと思うので、ここでは「新規」について書きます。つまり、「シャヲル歴がそんなに長くない人」について書きます。上記のツイートの趣旨とは少し変わって来ちゃうかもしれませんが、その辺のご理解よろしくお願いします。 シャヲルが謙虚すぎる件 シャヲルって、K-P

          #にわかファン について(シャヲルの場合)

          きっと、私たちにしか、わからない。

          下に続く文章は、2019年10月14日 (月)、よく知るアーティストが遠くに行ってしまったことを受けて、あの日の感情がフラッシュバックしてしまったために、ただの感情の捌け口として書き留めたものです。読んでほしいとも読まないでほしいとも言いません。ただ私があの日あの時に感じたものを殴り書いているだけです、体裁も何もぐちゃぐちゃで何もまとまってない文章になります。ご自身の判断で、ご拝読ください。 ご冥福をお祈りします。 私は当時、この言葉が、心の底から嫌いだった。 よく、言

          きっと、私たちにしか、わからない。

          ジョンの音楽はこうして新しい色を纏ってゆく-Lonely / ソユ×ディンディン×ヘンジュ-

          シャヲルの皆さんこんにちは、よっしーです。 早速ですが、みなさんThe Callというテレビ番組を覚えていらっしゃいますか? そうです、あの、イテミンとBewhYという違う世界の神同士を出逢わせ、Pinocchioという名曲を誕生させた伝説の番組です。イテミンとビワイのコラボには全私が泣きました。(次のアルバムは TAEMIN feat.BewhY 期待してますSMさん) そんな神番組The Callが今年でシーズン2を迎え、またもやシャヲルに嬉しい情報が飛び込んできまし

          ジョンの音楽はこうして新しい色を纏ってゆく-Lonely / ソユ×ディンディン×ヘンジュ-

          Romanticを深掘りしたら、地球のマントルに達した話。

          こんばんは。noteは常体で書くべきなのか、敬体で書くべきなのか悩んでいるよっしーです。答えは出ていないので、多分毎回変わると思います!気にしないでください! さて今回は、Runaway Channelでも特集した『너 아니면 안되는 걸(Romantic)』について深く深く掘り下げるnoteを書いていきたいと思います。皆さんが想像されてるより数倍は深く潜るつもりです。地球のマントル到達する勢いです(嘘)でも、そのくらい、濃くて重い記事になると思うので、どうかお時間ある時に

          Romanticを深掘りしたら、地球のマントルに達した話。

          キムキボムが“鶏”だからこそ、SHINeeはこんなにも輝く。

          最近、ツイッターで再び「제가 백조인 줄 알았어요(僕が白鳥だと思っていました)」と語るきーくんのインタビューが話題になった。 これは、2016年10月12日に放送された『말하는대로|Street Messenger』という番組で、きーくんが芸能人としての自分の生き方について語ったものだ。 その時の動画が、2019年6月26日にJTBC VoyageというYouTubeチャンネルを通して公開され、シャヲルの中で再び話題になるきっかけとなったのだ。 0.はじめに私は、

          キムキボムが“鶏”だからこそ、SHINeeはこんなにも輝く。