宗教観・・・②
②宗教とは・・・
時代精神の魚座♓️時代により宗教という概念は生まれたのではなかろうか。
宗教という概念が生まれたために、神=信仰が曲がって伝わっているのではなかろうか。
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「宗の教え」、つまり、究極の原理や真理を意味する「宗」に関する「教え」を意味する。
仏教の下位概念として宗教が存在していた。
幕末期に英語のReligionの訳語が必要となって、今でいう「宗教」一般をさす語として採用され、明治初期に広まったとされている。
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原語のほうの英語 Religion はラテン語のreligioから派生したものである。religioは「ふたたび」という意味の接頭辞reと「結びつける」という意味のligareの組み合わせであり、「再び結びつける」という意味で、そこから、神と人を再び結びつけること、と理解されていた。
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↑は宗教をググるとでてくるウイキペディアの意味合い
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魚座♓️時代は、「対立二元」により、対象は「外にある」と思わされる(?)
そうである、魚座=ナチュラルルーラーの海王星の力により、思わされるのである。
惑星は「惑わす」「惑わされる」作用がある。
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宗教団体ができた背景は・・・
魚座♓️の「対立二元」=分離の作用により、外に対象があると思わすことで、
内に向かわせない作用がはたらいたということになるのではないか。
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この作用にまんまと引っかかり(笑)、本来、内へ向かうエネルギーを外へ向けさせることに
成功したのではないか。
本来、全てのエネルギーは内へ向かうはずなのに、エネルギーを外へ、その対象物なり、
対象のこと、人などへ、意識を集約させることが目的であるのだろう。
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内にはこたえはなく、「外にこたえがある」と思い込まされてきたのではないか。
これは、内なる信頼から遠ざける行為ということになるだろう。
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そして、そこに宗教という概念=外への対象物をつくりあげることにより、そこへ
エネルギーを向けさせる。
マンダラなど、心の状態をあらわすため、視覚化するために外に映し出すことはあるだろうし、
その対象物に自身を見出すなら、それはそれで素晴らしいことである。
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対象物は、本来自身を観るための鏡の役割であろう。
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しかし、それが湾曲し、外への対象物を過度に崇拝することになってしまったのではないか。
ひとつのものや人を対象とし、それを崇めることは少し違うのではないだろうか。
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意識を集約させること
これは大変好都合だろう。
外を向いている限り、いつまでたっても「真実」には届かない。
なので、常に「満たされない」感情となり、常に外へ「求める」ことになる、ということだろう。
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人は、ほんとうは、乙女座の視覚化を使い、潜在意識に眠る自身の「本質」へ目を向けること
が、人の本質であり、そうすることで、内に眠るその人本来の「パワー」を集約させてきたの
ではないだろうか。
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