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簡単にエロ副業(DL同人等)に手を出そうとしている人への注意まとめ

こんにちは
よっしーです

今回は、簡単にエロ副業(個人でも簡単に始められるDL同人など)に手を出そうとしてる人へ、偉そうになりますが僕から伝えられる注意事項をまとめてみたいと思います。

1.あいつは麻薬を売りさばいている悪人と同じだと批判され続ける人生になることを覚悟する

とにかくまず言えることは、いろんな言い方で悪人呼ばわりされて批判され続ける人生になる可能性を覚悟しようということです。

よく例えられるのが麻薬の売人ですね。

また、三方よしの商売の基本を無視した、あこぎな商売だとも言われるでしょう。まず世間よしになっていないし、売る相手にも一瞬の快楽を与えるだけのまさに麻薬を与えているようなものだから相手よしにもなっていないと言えます。

お前本人も麻薬におぼれて闇に堕ちるだろうと脅されもするかもしれません。

さて、いろいろ論破されてもあなたはエロ副業を続けたいと覚悟できていますか?

2.実は刑法175条とすれすれ

みなさんは刑法175条「わいせつ物頒布等罪」をご存知でしょうか。
要は「わいせつ物を配る、人前で並べる、販売目的で所持することを禁止する」というものです。
本でもデジタルデータでもです。
この「わいせつ物」の定義があいまいなものとなっていますが、要は条文が言いたいのは「エロいもの」のことと思われます。
これが法律のグレーなところというもので、どっちともつかない部分ですね。
ではこの現代ではなぜ大量のAVやエロ本、エロアニメなどの売買が成立しているかというと、日本では性器に所定のサイズのモザイクをかけることで、「これは性器とは言いづらいのでわいせつ物とは言えないですよね」という言い訳のようなことによって日本のすべてのエロコンテンツが成り立っており、警察も動きません。
つまりモザイクをかけることがエロコンテンツ業界では暗黙の了解になっています。
モザイクをうっかりつけ忘れたら逮捕される可能性がありますので、実は刑法とすれすれのことをしている自覚を持った方がよいと思います。

では、実際この刑法に触れた例はたくさんあるのかというとなかなかそういう情報は聞きません。
しかし有名な例としてはある漫画家さんがご自身の女性器の3Dデータを配布したとして有罪になってしまったそうです。
ポリゴン状のデータであればよかったのでしょうかね・・・。

また、直接この刑法に触れたわけではないけれど、警察から注意喚起された同人作家さんの例があるそうです。
これは、強制わいせつなどの疑いで逮捕された犯人が、その作家さんの非実在児童にわいせつなことをさせる同人誌に描かれた手口を模倣したと供述したためだそうです。
この要請によって「少女が性的被害にあうような漫画は今後描かない」と報道されたようです。(Wikipedia情報)

非実在児童のポルノは、「非実在」だからよしとされていたのが最近では規制の方向に向かっており、特にPIXIVのFanboxでは禁止になりました。
これによって、どんどん描けるものが少なくなっていくんだなあと嘆く声も聞かれます。

このように、エロコンテンツは実は刑法とすれすれなので、いつ描けなくなってもおかしくないと思っておいた方がよさそうです。

しかし、このように刑法175条でエロいもの禁止としているのに、「風営法第2条8項」では、「アダルト配信事業とは『有料で性的好奇心をそそるための性的行為を表す場面または・・・略』」ということで「アダルト配信事業」を定義しているので、エロいの禁止なのか届け出をすればいいのか、法律ってよくわからないものです。

3.もしかすると一般企業に就職する道には二度と戻れないかも

これは憶測にすぎないことですが、やはりエロ副業をしていた人とわかると一般企業に戻ることは難しいのではないでしょうか。
とはいえ別に言わなければバレないと思います。
実際僕もエロ同人活動した後でも企業の内定をもらうことはできました。
※しかし、最後の健康診断のチェックで、ちょろっと精神疾患のことを書いたことで内定取り消しという別の事でダメになってしまいましたが…
僕も戻れないことを覚悟しようと思って顔出しでYouTubeでエロ同人やってることをしゃべってみたのですが、まだいまいち心に迷いがあるようで、本名とはリンクさせていません。


このように、僕も、「これは僕の事を批判されてるのかもしれないな」と落ち込んだり、「中途半端で終わって一般就職にも戻れないままのたれ死ぬのかもなあ」と絶望したりの連続で苦しみながらエロ同人をやっています。

自分一人は地獄に堕ちても、他の人の反面教師になって独り死んでいけるなら本望だ、くらいの覚悟をもってやってみたい人はやってみるのはありかもしれません。


心に残っている励ましの言葉

こういうことについて、実はカウンセラーさんに相談してみたことがあります。そこでめちゃくちゃいい人に当たったためか、すごい励ましの言葉をもらったので覚えている範囲のものを最後に紹介したいと思います。

・有名なAV監督で村西監督という方がいるが、この方はAV制作を使命と思って生きている人、そんな人もいる
・さだまさしさんは35憶円の借金があったが、あなた(僕)は1円の借金もなく雨風しのげる住まいもある
・LGBTの理解がない時代に生きた美輪明宏さんのような人は当時は化物扱いされ、自殺する人もあった

それで、感謝の気持ちを忘れずに活動するといいということを話してくれました。

愚痴やら恨みやら言ってないで、僕は感謝の心を忘れないようにこれからも生きていきたいと思います。

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