自分の絵に自信を持つ為にするべきたった一つの事。
記念すべき一つ目の記事です。
絵を描く上で自分の絵や作品に自信が持てない人って割と多いんじゃないかって思います。僕もその1人でした。なので僕が思ったその原因とその原因に対してどう対処したら良いのかと言うお話をしたいと思います。
単刀直入に自分の絵に自信が持てない「原因」について言及したいと思います。
その原因と言うのは「褒められる事の経験不足」と言う点だと思います。 日本ではあまり人を褒めたり。誰かの作品を褒めるという事が極端に起こらない文化を持っていると思います。
例えば「こんなに良いモノができました!」と自己主張する事を「悪」として本音を言わない事を「美徳」だとする文化です。ここにぶつかってしまうと「本当はこんなに良いモノなのに」「これは良いモノだと言うと攻撃される」と、どんどん委縮してしまいます。結果どんどん自分の本心を表に出せず自信が失われて行く訳です。
ではこれに対する対処法です。それは「褒めてくれる場所を探そう」と言う事です。
公開した作品に対して「好きです!」「いいね!」と言った声が届いたらその人達を大切にしてその人達に向けて描きましょう。
逆に「お前は下手くそだ」と言う事を言ってくる人は必ず一定数いるのですがSNSとかなら遠慮なくブロックして行きましょう。創作活動に置いて一番重要視されるべきは「創作に使う為のエネルギー」です。これがなければ人はモノを作れません。これを奪っていく者に対してはこちらから遮断するのが一番良いのです。
そしてもう一つ先ほど「日本では」と言う言いまわしをしましたが。では、日本以外なら「褒める文化」があるのか?と言う疑問が出てきます。ぶっちゃけていいますが、褒める文化の国は「存在します」
主に英語圏では褒めて伸ばして行く傾向が強いです。もちろんダメな所はダメだと指摘しますが。その指摘の仕方にもマナーや礼節が存在します。それはまた別の機会でお話したいと思いますが。
なので日本でのやり取りで疲弊してしまった人はまず英語圏の友達を作る事をお勧めします。
ここで生じる問題として「英語でやり取りなんてできない」「何て話したらいいかわからない」と言う問題ですが、みんなが思っている程問題ではありません。
英語の文法がめちゃくちゃな僕でも海外ユーザーから個人のお仕事を頂ける位問題じゃありません。
では、どうしたら良いのか以下のステップを紹介します。
1:自分が好きな絵柄や作品を描いてるアーティストを見つける。
2:その人の作品に「I like it!」や「I love your artstyle!!」等の自分がその人の作品を好きだという気持ちを伝える。
3:フォローしたりフォローが返って来たら積極的にその人の絵の良い所を褒めます。「髪の毛の色綺麗だね」「かっこいい絵だね!」などです。
そうして行く内に英語力も見につきますし友達も増えます。海外の人は褒められる事が好きです。次第にあなたの作品にも興味を持って色々感想をくれるようになると思います。
まとめ。
自信を持つにはまず自分の事を認めてくれる人を探しましょう。自分から動きましょう。待っているだけでは何も始まりません。そして外の世界に目を向けましょう。世界は自分が思っているよりも広く、そして、色んな事に興味を持っている人がいます。もちろん、あなたの作品に興味を持つ人も存在します。自信をくれる人とだけ仲良くなりましょう。
あなたは自分の未来の為にどう、行動しますか?
助けてくれるのか?! 生きていていいと、そう言ってくれるのか!? うぅぅ・・・ありがとうございますッッ!!!