見出し画像

【鬼初心者向け】文章を書く時間がない人がnoteのPV数を5倍にするための7つの裏技

noteを書きたいけど読まれる自信がない…

3時間かけて書いたnoteのビュー数が2桁しかいかない…

もうどうすればいいか分かりません…


このような悩みを抱えていませんか?


手間暇かけて自信満々で出したnoteが2桁ビューしかいかない。

次もどうせ失敗するだろうから記事を書くのが怖い。

これじゃやる意味ないよ…


こんな嘆きを誰もが一度は吐いたことがあると思います。


しかし、そういった悩みを抱えるnote初心者はnoteの書き方を根本から間違えている場合がほとんどです。


結論からいいます。

実はnoteにはビュー数を上げるコツがあります。

もちろん実績なしの初心者でも使えるもの。


もう少し詳しく言うと「既に自分が持っているものを使って読まれる文章を書くコツ」です。

これなら誰でも使えますよね。

実際に私がこのコツを使って書いた記事がこちら。


この記事はいつもの記事と比較し5倍のビュー数がありました。


記事を紹介したXのポストは爆伸び。



面白かった!
最後まで一気に読めた!

などの感想も多数いただきました。


頂いた感想の数々


「いやいや、面白そうな企画パクっただけじゃん!」
と思った人もいるはず。

確かにそれも大きな要素の一つです。
しかし、それだけではもったいない。


私がビュー数を伸ばせた「本当の理由」をさらにもう一段深堀する人はほとんどいないはず。

だって分析なんてどうやってするのか分からないし、面倒くさいですよね。

そこで今回は、自分で自分の企画の裏側を公開することにしました。


実際にこの施策を使って書いた本記事は既に66いいねがついています。(2024/4/29時点)

ビュー数ももちろん伸びてますよ。

つまり、どんな記事でも使えるということです。


念のためお伝えしますが、私に特別な才能がある訳ではありません。

  • 理系人間のため文章を書くことからは逃げてきた

  • 本業+育児で全然時間ない

  • 実績ほぼゼロ

こんな私でも実践できるコツです。

逆にもしあなたが、スキルがあったり文章を書くのが得意だったりするのであれば、私以上のビュー数を稼げるかもしれません。


もしこのまま何となく文章を書き続けたら、
あなたのビュー数は低空飛行を続けるでしょう。


趣味で書く分には問題ありませんが、どうせ書くなら多くの人に読まれたいですよね。

そんな方のためにビュー数を伸ばすコツをお届けします。


★この記事をおすすめする人はこちら
✅noteを書いたがビュー数が伸び悩んでいる人
✅これからnoteを本格的に書こうと思っている人
✅魅力的な文章を書いて影響力を付けたい人
✅どのような文章を書けばいいか分からない人


それでは有料部分でお会いしましょう。


購入していただきありがとうございます。

もしまだ以下の記事を読んでいない方は先に読むのがおすすめ。

先に読んでおくと有料部分の解説がスッと頭に入ってきやすくなるはずです。


それでは早速解説します。

私が記事に入れ込んだアイディアは以下の7点。

  1. 面白い企画をパクる

  2. 波がある文章を書く

  3. 「自分の人生」をテーマにする

  4. 失敗を最大限さらけ出す

  5. きれいな文章を書くのをやめる

  6. ユーモアを入れる

  7. 学びポイントをまとめる


こちらを一つずつ丁寧に解説していきます。


①面白い企画をパクる

記事を読んでもらうと分かる通り、今回は猫山さんのこの記事をパクりました。

パクった理由はあまりにも面白い企画だったから。
ぜひ自分もやってみたいと思いました。

企画をパクることには大きなメリットがあります。
それは少ない労力で面白い記事が作れること。

記事の構成を考えるのは本当に労力がかかります。
そしてとても難しい。

その行程を丸々スキップできるんですね。
なかなかうまくいかない時は、ぜひうまくいっている企画をパクってみましょう。

とはいえ、パクるのに気乗りしない方もいるかもしれません。

私も最初はそうでした。
パクったら怒られるんじゃないかとか思いますよね。

実は、意外とパクられた人から感謝されたりします。

感謝感謝機関車トーマスなんです。

実際に私が企画をパクらせていただいた猫山さん本人からも、このようなコメントをいただいています。

パクるときはしっかり引用元を明記しておきましょう。
そうすれば読者は必ず引用元の記事も読みます。

つまり、パクられた人の記事も読まれるんですね。

まさにWin-Winの関係。
お互いハッピーです。

だから、全く遠慮する必要はありません。
面白いと思った企画はぜひ自分でもやってみましょう。(無料記事に限る)

パクり方は簡単。
企画のスタイルだけパクリ、中身をオリジナルにすればいいんです。

これだけであなたの完全オリジナル記事になります。

とはいえ、誰をパクればいいのか?疑問ですよね?

それはあなたが実際に読んで面白いと思った方にしましょう。

自分自身が絶対面白いと思えなかったら、力を入れて記事を書くことはできません。

まずはいろいろな人の文章を読んでみる。
そして気になった人のさらに面白い記事を探してみる。

面白い記事を見つけたら、ぜひその記事をパクってみましょう。

②波がある文章を書く

読者を惹きつけるためには波がある文章を書くことが重要です。

私がパクらせていただいた猫山さんの記事を初めて読んだ時、私は感動しました。
そして私がなぜ感動したのかを考えてみたところ…

文章に大きな波があるから」と判断しました。

波というのは読者感情を揺さぶる要素のこと。
これを入れると文章は一気に魅力的になります。

読者の感情を揺さぶる文章とは以下のようなもの。

  • 続きが気になって思わず読み進めてしまう文章

  • 読者が文章の世界感にのめりこんでしまう文書

  • 読者を背中を押し、行動させることができる文章

あなたもこのような文章を書いてみたいですよね?

一方で新聞の文章って情報が淡々と書かれてるじゃないですか。
読んで眠くなってしまうような文章って波がないんです。

ただパクるだけではダメ。
しっかり波を作りましょう。

あなたの文章にはこの波がありますか?
既にある方は素晴らしいです。
一方で大半の人は自信がないはず。

なぜならこの波を作るのは非常に難しいから。

意図して作らないと波は作れません。

今回の場合、「自分の失敗を書いていけばいいのね」くらいで企画をパクると必ず失敗します。
それが本質ではないですからね。

まずは自分の文章に波を作ることの必要性を理解しましょう。

ではどのように作ればいいのか…
その具体的な方法がこの後の5つのアイディアです。

③「自分の人生」をテーマにする

まだテーマが決まってない人は「自分の人生」をテーマにしてみましょう。
なぜなら実績や専門知識がなくても大きな波を起こせる最高に魅力的なテーマだから。

テーマ選びはとても大事です。

例えば「バングラデシュの歴史について」というテーマで文章を書くとしましょう。

あなたはこのテーマで思わず誰もが読んでしまうような文章を書けますか?

私は絶対無理です。
文章の天才は大波を起こせるのかもしれないですが…
テーマが悪すぎますね笑


ではどのようなテーマが一番いいのか。

それは間違いなく「あなたの人生」です。

「自分の人生なんて誰が興味あるの…」と思うかもしれません。

これは断言します。
絶対にみんな興味があります。

「他人の人生を追体験する」という行為は本当に面白い。

情熱大陸のようなドキュメンタリー、個人の体験をつづったエッセイがずっと世の中にあるのは他人の人生を追体験できるからです。

誰一人として同じ人生は歩んでいませんからね。
必ずあなたにしかないユニークな経験をしています。

自信を持って書いてみましょう。
あなたの人生は最高に面白いです。
ぜひその人生を皆さんにも追体験させてあげてください。

「面白かった」という感想をたくさんいただくこと間違いなし。

「100年受け継がれた秘伝のたれで作る極上から揚げ」くらい間違いないでしょう。(絶対美味しいよね)


④失敗を最大限さらけ出す

あなたの人生の中でも「失敗」にフォーカスして記事を書くのがおすすめ。

特に人には言えないような大失敗は最高です。
なぜなら簡単に大波を起こせる超イージーテーマだから。

人には他人に言いたくない失敗エピソードの1つや2つがあるものです。

私もありますよ。
妻にお金のことでコテンパンに言われたこととか、FXスクールに騙されて大金を失ったこととか、草コインにアホズラで投資して大損したこととか…

マジで過去の自分の考えが甘すぎて糖尿病になるかと思いました。
なにやってんだ…

本当は恥ずかしいので公開したくなかったです。

でも全部公開しました笑

人に言いたくないことって素晴らしいコンテンツになると思ったので。

そして、この読みは恐らく的中しました。
あなたも私の大失敗を読んで面白いと思いましたよね!?

だからあなたも思い切って公開してみましょう。

失敗を公開するのは恥ずかしいという気持ちも分かります。
私もそうでした。

でも所詮noteの記事を読む人って顔も名前も知らない他人です。
そんな人があなたのことをどう思ったって、あなたの人生に影響はありません。

実際に私は失敗を公開してみましたが、マイナス意見は一つもありませんでした。
感想をくれた人全員が「面白かった」と言ってくれました。

あなたも思い切って公開してみてください。
目を覆いたくなるような失敗を使えば、必ずあなたのコンテンツの質が上がります。


あとこれは本質的な部分ではないかもしれないんですが…

実際に自分の大失敗を書き出してみると割とすっきりします。
文字にすることで失敗を客観的に見ることができるんですね。

「こう見ると大したことないなー」とか思えたりします。

それに加え失敗を公開することで「面白かった」「勉強になった」などの声をいただくと「失敗するのもムダではないんだな」と感じます。
失敗するのを恐れなくなるんですね。

このように自分の大失敗を公開することはいいことしかありません。

自分をきれいに見せている場合ではない。
あなたも今までの人生で人には言えないような大失敗をしているはずです。

今から全部公開してみましょう!
そうすれば必ずあなたの文章は魅力的になります。

⑤きれいな文章を書くのをやめる

さらに魅力的な文章にするためには文章の書き方から見直してみましょう。

文章術を調べていると以下のような内容が出てくるはず。

  • PREP法で書く

  • なるべく短文で簡潔に書く

  • 読者の気持ちに寄り添って書く

私は今回これらをすべて捨てました。
そして自分の感情の赴くままにガツガツ書きました。


もちろん文章をきれいに書かないといけない場合もあります。
論文や本、SEO記事などはPREP法などを使ってきれいに書く必要がありますよね。
このスキルは非常に重要。

だが、しかし…
今回はnoteです。
ビュー数を取れないのは、SEOライティングなどnoteにマッチしてない文章を学んでいるからかもしれません。

インフルエンサーもnoteの書き方に特化して文章術を発信していないので仕方ありません。

ぜひnoteに最適な文章の書き方を身につけましょう。

noteでは文章をきれいに書く必要など皆無です。
自分らしさ全開で感情込めて書きましょう。

初心者の人は特にきれいに書こうとし過ぎて身動きが取れなくなることが多いです。
何を書けばいいのか訳が分からなくなるんですね。

文章は感情の赴くままに、心の声をそのまま書く。

私も書きましたよ。
妻に文句を言われた時に感じた葛藤をそのまま書きました。
FXスクールが急に崩壊したときの絶望もそのまま書きました。
草コインが暴落していくのを眺めていたときのむなしさもそのまま書きました。

書いているときの私のハートはマグニチュード9.0の大地震くらい震えてました。
私の心臓を支えている左心房や右心房の悲鳴が聞こえました。

きれいに書こうなんて全く思ってませんでしたよ。
自分の感情のままに、自分らしさ全開で書くんです。
これがポイント。


ちなみにこれは「④失敗を最大限をさらけ出す」というポイントともつながってきます。

公開したくないほどの大失敗をしたとき、そしてそれを思い出すとき、あなたの感情は大きく動くはずです。
動かないとそれは失敗とは言いませんよね。

その感情のまま文章を書き続ければ、必ず文章に大きな波が生まれます。
これが誰でも簡単に波を作る方法。

なるべく自分の感情が動いたことについて書く。
書くときはきれいに伝えようとするのではなく、自分の感情に任せて書く。

そうすることで必ず魅力的な文章になります。

きれいな文章を書こうとするのはやめましょう。

あなたらしさ全開で書くのが大事だよ。鈴木福だよ。
(芦田愛菜だよじゃないんかい)


このあたりについてはこちらの記事でさらに詳しく書いています。


あなたの感情の赴くままに、あなたらしい文章を書けば魅力的な文章になります。

さらにここからは文章の魅力を上げ、読者に思わず最後まで読ませる方法をお伝えします。

⑥ユーモアを入れる

文章を書くときはアクセントとしてユーモアを入れてみましょう。

私の失敗談の記事だと以下のようなポイントです。

この時ばかりはゼクシィをビリビリに破りたくなりましたね!

あまりの衝撃でドンキーコングの「A+←」スマッシュ思いっきりくらったかと思ったわ。

始める前はとても不安でした…
ゾロの刀になっているそげキングくらい不安でした…

他にもいろいろ入れましたが、とりあえずこの辺り。

ここまでもちょいちょい入れてますが、お気づきでしょうか…

笑いは間違いなくコンテンツの魅力を上げます。
これは文章に限らず。

私は以前、音声配信をしていましたが、笑いを取りに行くと再生回数が回るようになりました。

どれだけいい事を書いていても淡々とした文章では離脱されてしまいます。
例えスベってでも、笑いを取ろうとすればあなたの文章は魅力的になりますよ。
この記事のギャグもスベってる…?そんなことないよね!?

別に爆笑を取る必要はないんです。
というかnoteを読んでる人は爆笑なんて求めてません。
クスっとするくらいで十分。
だからぜひ気軽にやってみてください。

とはいえ、「どうやって笑わせるかが分からない…」という方もおられるはず。

そんなあなたに解決策を2つお伝えします。

1つ目はとりあえず知ってるギャグを書くこと。

そんなのかんけえねぇ!とか
パワーーー!とか
ラッスンゴレライ!とか
ゲッツ!!!とか…

何でもいいんです。
とりあえずギャク書いておけばいいんです。

スベっても構いません。
十分アクセントになります。

少なくとも今までのあなたの文章とは変わります。
ぜひやってみてください。

パワーーーーーーー!!!💪


2つ目は動画や教材で勉強すること。

例えばこのYoutube動画は大変参考になりました。



これはトークについて話しているんですが、文章にも十分応用できます。

簡単に説明すると「リスナー(または読者)に自分が見ている風景と同じものを見せないといけない」というのが一番のポイントかと。

その点で誰もが知っているギャグを書くのはおすすめです。
その芸人さんの顔が全員パッと思い浮かぶはずなので。

素人がオリジナルでギャグを考えてしまうと、よく分からないことになるかもしれません…

最初は芸能人の力を借りて、全員が知っている方法で笑いを取りに行くのがおすすめです。


このあたりをさらに深堀してみたい方は教材を買ってみるのもおすすめ。

一番のおすすめはネテロさんのこちら教材。

【ユーモア】少し面白い人になるためのレシピ

こちらは大変参考になりました。


その他にも私が探して見つけた教材をこちらにまとめておきます。

・ユーモアの教科書-少しおもろい人間になるための指南書-
・笑いの技術
・ユーモアの力:最強の武器としての奇跡

興味がある方はぜひ確認してみてください!


⑦学びポイントをまとめる

読者には学びも提供するようにしましょう。

文章に波があり、最後まで一気に読んでしまう文章。
これが書ければあなたのnoteは間違いなく読まれます。

しかし、これだけでは少し物足りません…
キムチが入ってないキムチ鍋くらい物足りません。

読者に学びを与えてあげれば間違いなく感謝されます。
そして、自然とSNSで拡散してくれるはず。
新しい読者が次々に来て、さらに拡散という素晴らしいループに入ります。


実際に私の失敗談の記事でも、各章の最後に学びを箇条書きでまとめました。
こうすれば読者の方に分かりやすく学びを提供できると思ったので。


とはいえ、「自分のしょーもない失敗から学びなんてない」と思うかもしれません。

大丈夫です。
この記事で紹介した方法を使ってnoteを書けば、学びは絶対あります。

実際に文章にしてみると失敗を客観的に見ることができる。
客観的に見れば必ず学びはあります。

「自分はなぜこんな失敗をしたんだろう」
「2度とやらないようにするにはどうすればいいんだろう」

このように考えると素晴らしい学びが生まれます。

ちなみに、もし記事にする予定がなくても自分の失敗を書き出してみるのはおすすめ。
私も書き出してみて気付いていなかった学びを得ることができました。

特に「自分何回も同じ失敗してるじゃん…」と気づけたのは大きな学び。
この記事を書いて一番ためになったのは私かもしれません。

あなたも失敗を書き出せば必ず新しい学びがあるはず。
それをまとめて読者に伝えてあげましょう。

学びの提供は必ず読者の満足度UPにつながります。


まとめ

最後にもう一度ポイントをまとめます。

  1. 面白い企画をパクる

  2. 波がある文章を書く

  3. 「自分の人生」をテーマにする

  4. 失敗を最大限さらけ出す

  5. きれいな文章を書くのをやめる

  6. ユーモアを入れる

  7. 学びポイントをまとめる

いかがでしたでしょうか?
これならあなたでもすぐ真似できるのではないでしょうか?

ぜひあなたも記事を書いてみてください。
私の記事をパクっていただいてもOK!(アイディアのみ)

この記事を読んでやる気が沸き出ているうちに、なるべく早めに書いてみましょう。
きっとあなたのビュー数が爆伸びするはずです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?