yosuke7778

障害のある子供たちが通う学校で勤務。8年目。 肢体不自由4年、聴覚障害4年目。 まだま…

yosuke7778

障害のある子供たちが通う学校で勤務。8年目。 肢体不自由4年、聴覚障害4年目。 まだまだ若手?そろそろ中堅? より多くの若手と刺激の交換ができるように、自分自身がまず成長すべく言語化に努めたいと思います。

最近の記事

R5年度 研究授業まとめ060131

久々の言語化になります。 最近改めて、過去の自分の振り返りが大事だなと思ったので、書き残したい欲求が現れた時に、こちらに残します。 今回のテーマは、「研究授業」 急遽、学部の全教員が見に来ることになり、個人的にとても面白かったので、まとめていきます。 ・授業内容 ろう学校中学部、準ずる教育課程、1年生社会 歴史的分野の摂関政治のところで行いました。これまでは地理的分野で研究授業を行うことが多かったのですが、久々に歴史的分野で挑戦です。 ・研究のポイント 今回は1点のみ

    • 授業展開における板書の価値を思い知った話 05.06.18

      「ただ書き写すだけの単純作業に時間をかけるのはもったいない」 教員となって、社会科を教えて、6年経っても板書の価値や重みに気付くことが出来なかった。 僕の基本的な武器はパワポのスライド。 視覚的にも伝わりやすくなるし、印刷して配布することでノートの代わりと位置付けていた。スライドは、両面1枚に収まるようにスライド数は必ず12ページまで。 これで板書は要らないと信じていたそんな時期だった。 しかし、今の学校に来て研究授業をし、その都度言われたのは、 「パワポは流れるから

      • 伸び盛りの生徒に機会損失させてしまった話 05.06.11

        運動会から1週間が過ぎ、忘れたくない悔しさがある。 うちの学校ではいわゆる紅白対抗の運動会が行われ、今年自分は白組に入ることになった。 団長はいわゆるスポーツが得意でリーダーシップも取れ、やんちゃで愛嬌のある男だった。 ただ、本当に勉強をしないタイプの男でもある。 中2の時は反抗期も重なり、やや手を焼いたこともあったが、それでも根は優しい生徒だ。 運動会の練習、予行でも適宜メンバーを集めては鼓舞する気持ちもあり、子供たちは皆彼を慕っていたようだった。 紅白それぞれの横断

        • 再出発23.06.04

          久々にnoteを開き、自分のこれまでの記事を読みました。 なんと恥ずかしい🙈 恥ずかしいと思えているということは、多少は力が付いてきているということなのでしょうか? そうであることを願いつつ、noteを再開しようと思いまス。 理由は3つ。 ・言語化することで思考の整理 ・記録にすることで思考の保存 ・文章化することで思考の深化 最近になって、自分は教師になって何がしたいのか、何をしなければならないのか、何が得意で何ができるのか、改めて自己分析をするようになりました。

        R5年度 研究授業まとめ060131

          さらば初任校!20.04.03

          新年度が明け、初の週末。 世間がコロナに掻き乱されている今。 僕は今Mステを見ながら、珍しく一人晩酌をし、ぼんやりとこの4年間を振り返っている。 自分の異動が告げられてすぐ、残念なことに担任していた子達との時間を一気に奪われてしまった。 久々の再会がまさかの卒業式だった。 何をするべきか、何を残すべきか、何を伝えるべきか、思考の整理が難しい。 結局当日まで何を話すかは固まらず、通勤のバスに揺られながらプレ最後のホームルームを何度も繰り返した。 呆気なく卒業式が終わり

          さらば初任校!20.04.03

          ココロとアタマ 20.1.6

          「それは心にゆとりがあるから言えるんでしょ?」と社会人になってから少し時が過ぎ、久々に会った大学の友人に言われたことがあった。 何についてかは覚えてないが、その時はその言葉に納得していた。だが、今思えば理解はしきれていなかった。 きっと彼女はその時、仕事がキツかったのだろう。 今の自分は教員になって、4年目も終盤に差し掛かってきたところにいる。 世の中の仕事なんて全然知らないけど、教職というものは、やっぱり特殊な仕事だと日々感じる。 毎日、1日の約1/3くらいの時間

          ココロとアタマ 20.1.6