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「君はまぶしすぎる」とよく言われる件について

「陽介はまぶしすぎる」
よくそう言われます。

馬鹿みたいに大きな希望を
みんなの前で恥ずかしげもなく語ったり、

それに向かって行動したり、

世界平和を恥ずかしげもなく訴えたり、

みんながダサイと思うようなことを
あえてさらっとやったり、

みんなが恥ずかしくて できないようなことを
さらっとやってしまうから、

そういうところがまぶしすぎると言うわけです。

いちど悪魔と契約を交わしたり
どん底に落ちて泥を飲み込んだ人からすれば
そんなことをしたことがない僕のような純粋な魂を見ると
そりゃあ嫉妬も怒りも湧くでしょう 。
それもよくわかります。
それでイジワルされたことや苦言されたことは何度もあります。

わかった上で、僕はnakanoyosukeと言う人間を演じているわけです。

ではなぜ僕がその純粋性にこだわり続けているか?

それをやっている人が少ないからです。

さらに、芸術家には純粋が必要だと思ったからです。

皆その純粋性をどこかで諦めたり
どこかで傷ついたり、
どこかで半強制的に不純なものを混ぜられたり
そういった体験を すると
元あった純粋性が淀んでしまいます。

みんなそうゆうものからは逃げようとしますが、
これだけ周りに雑音や宣伝が蔓延っていたら、
それを全て交わすのもなかなか至難の業です。

悪いものをかっこよく感じて
そっちになびいてしまう人たちを
たくさんみてきました。
僕自身もそんな時もありました。

黒人の歴史も知らずに
周りに合わせてBKファッションになったり、
ずる賢くお金を稼ごうとしたり、
背伸びをしたり、
嘘をついたり、
そういった細かい不純は
僕もたくさんしてきましたが、
そんな自分がダサいなと思ったんです。

不純を自慢したりカッコつけてる人を見て、
ダセーなと正直感じたんです。

人間生きてると色々あるし、
そんな時があることもよくわかりますが、
どうやら僕の美学に反していたようです。

そこで、魂の中の中、
核の部分は誰にも犯されることのないように
細心の注意を払いながら
これまで36年間生きてきました。

影響されているのは、
あくまで表面上です。
真ん中の核は、
誰にも触らせず、
純粋のまま、
透明で、
無臭で、
愛や希望やら最高のもの全てが詰まった世界があります。
その世界のことを僕は「アイランド(愛ランド)」と呼んでいます。

アイランドは最高のランドなので、
何者かが侵入してしまうとそこからなかなか離れられないと言う難点があります。
それで失敗してきた先輩たちをたくさん見てきたので
僕は自分のアイランドに入園を許可する物事を激選しています。

日本銀行の金庫より厳しいセキュリティを設けています。

しかし全てのセキュリティをすり抜け、
全ての鍵を一瞬で開けてしまう魔法があります。

それが「感動」です。

魂が震えるほどの感動をしたかどうかが
僕のアイランドのチケットになります。

そのチケットをもらえる人は結構珍しくて
10年に一回の時もあれば5年に一回の時もあります。
ちょっと厳しすぎますかね?
もうちょっとゆるくしてもいいのかなぁとも思うんですが
そこら辺は模索中です。

しかし、純粋だから良いと言う話でもないんです。

本当の純粋を知るためには
「不純」を経験しないといけないわけで
両方を味わってこそ
本当の美しい純粋性が顔を出してくる。

純粋にこだわると言うこともまた不純であるわけです。

そう思うと、不純を経験することも、
純粋を磨くことも大事ですね。

一番やっちゃいけないことは
不純で停滞することです。

不純や悪い物や臭い物や汚い物を
良しとする人は、
楽な方へ逃げた弱虫の思考です。
自分と向き合うのが怖くて、
他人に依存した弱者です。
それでは永遠にラットレースから抜け出せません。

本人がそれで納得できているならいいのですが、
僕はそこら辺も超クールに行きたいので、
やっぱり純粋な自分も守りつつ
カッコイイ自分でいたいです。
(僕も弱虫ですが、抵抗したい!)

「人間が忘れてはいけないものを全部持っているのが中野さんです」

「よくぞそのを純粋を保ち続けてくれて、本当にありがとうございます」
と言ってくれた人がいました。

1人にでも伝わってくれたのなら、本当に嬉しい。
でもまー、この36年、
自分の純粋性を貫けてこれたというのは
自分でも誇れることかなと思います。
なのでこれからも続けていきたいなと思っています。

その希少価値は今後もより大きくなってくるとは思うので、
そしたらなおさら ビジネスチャンスにもなり得るし、
今後の僕の芸術性にもかなり大きなアドバンテージになると思うので、
引き続き、磨いて、守って、育てていこうと思います。

僕の純粋性と時代がいつ対面するのか、、
こればっかりは僕も分かりませんので、
その時のために、
僕は今日も作り続けたいと思います。

皆さんもこれを機会に、
自分の純粋を見直してみてはいかがでしょうか。

もし、 自分の人生を謳歌したければ、
逃げずに 見つめ合ってみてください。
そこから、いろんな花が咲きますので。

それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
ありがとうございました。


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