2018年2月レビュー

2月は新たな出逢いが多々あった月だった。

その中でも今月は、社内だけど、とても人として尊敬できる諸先輩方の話を聞ける機会に多く恵まれ、多くの刺激を頂いた。多分、こういう方達が会社のDNAを形作っていくのだろうと思わされる所謂”スーパーマン”だが、日々の習慣や心掛け次第で近づけなくはないと思った。

今こうやってNoteを書いていることもそうだけど、「正しい目標設定、正しいプロセス、正しくレビュー」を改善を繰り返しながらとにかく高いレベルで地道に継続するしかない。「最大限成果を高める為にはどういうスタイルで日々仕事をすべきか?」という問いに追求し続けたい。

平均的なビジネスパーソンは1時間に30回メールをチェックしていると言われている。今月仕事をしていて思ったのは、メールを読む・打つがとても多い一方、それがどれだけ成果に直結しているのか?ということ。答えは恐らくNoだ。仮に仕事の50%がメールの時間だとすれば、本来であればその時間が目標達成率の50%に資する時間になるべきだが、実際はそうなっていない。つまり、上記でいう正しいプロセスになっていないということ。3月は「最大限成果を高める為にはどういうスタイルで仕事をすべきか?」という問いに、自分なりに挑戦していきたい。

あと2月は、「何が正しくて、何が正しくないのか」と自分の中で整理がつかないことがあった。未だに答えは見出せていない。自分なりの”判断軸”を持つということは大事だけど、それには知識ではなく知性が必要。知性を磨くには、古典を読み、そこでの学びを実践するしかないと思っている。

さて、もう3月。2月はずっと都内にいたので、そろそろ春だし、地方に出かけて知らない世界に触れてみよう。

【2月に読んだ本】
「松下幸之助 成功の金言365」(PHP研究所)
「ザ·会社改造」(三枝匡)
「仕事力をアップするはじめてのフロー入門」(石川善樹)
「皆が書き手になる時代の新しい文書入門」(古賀忠健)

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