目標マネジメント

桜も咲き、もうすぐで早くも2018年1Qが終わろうとしている。自分は、年初に立てた目標に向けて、どこまで計画通りに取り組めているだろうか。

出来ていること、出来ていないことをあげればキリが無いが、「目標マネジメント」という観点では去年迄に比べて格段に良くなっている手応えを感じている一方で、最近は以下背景もあり、モヤモヤと考えることが多くなった。

・自分に甘いところもあり、立てた目標を完全にやり切れていないこと。       

・仕事の仕方が、目標達成に資するスタイルになっていないことに気付いたこと。(業務時間の50%はメールの読み書き・単純作業・打ち合わせ等に取られるが、その内容が目標達成に50%寄与しているとは到底思えない。)

・「本当に凄い。」と思える方の共通点が見いだせたこと。

「明日から頑張るぞ!」という気持ちで自分を変えようとするのは全く長続きせず、効果がほとんど無いことは知っている。大前研一氏は、人が本当に変わるには、「会う人」「使う時間」「住む場所」を変えるしかないと言っているが全くその通りだと思う。今回は、目標マネジメントにおける「使う時間」に焦点を充て、此れまでお会いした凄い方達や自分の経験も交えて下図の通り頭の整理をしてみた。(もちろん、自分の日々の行動の指針にするという前提で。)

補足をすると、以下の通り。

1.自分の”人生の使命”を探す旅

「使命感」。これがすべてだと思う。使命感を持てた人は本当に強い。ファーストリテイリングの柳井社長は自身の著書「経営者になるためのノート」において、使命感が、責任感・職業的良心・内発的動機・めげない自分・チームの方向性・優秀な人材の確保・自分/会社の正体・判断基準をもたらしてくれる、と言っている。では、どうしたら使命感を持てるのか。これは簡単なことではない。使命感の大きさにもよると思うが、自分は”使命感”を見出すことこそ、人生そのものだと思っている。使命感を探す旅は、長い長い”人生という旅”。あらゆる世界を見ながら・・・幅広い人に会いながら・・・本(特に古典)を読んで世の中の真理や人としての正しさを知りながら・・・家族との時間や業務を通じて多くの経験をしながら・・・常に自分に問いかけをしながら・・・これらを通じて少しずつ使命感が見えてくるものだと思っている。足元の仕事においては、仮でも良いから短期的使命感を持ってやりたいと思っている。その短期的使命感は間違っていたら”違和感”という自分の感覚が教えてくれる。それでいいのだ。それを繰り返しながら、長期的な人生の使命感に”出逢う努力”をしていきたい。

2.決意

短期的乃至は長期的人生の使命感に出逢ったら、「俺が〇〇してやる。」と決めること。誰かがやってくれると思ってはいけない。自分がやる。そう思えることが行動の始まりだと思う。

3.目標設定・アクションプラン・Not to doの設定

「正しい目標・正しいアクションプラン・正しいフィードバック/レビュー」が大事だと、ある方から教わった。これは本当に大事。更に付け加えるとすれば、「やらないことを決める」ことも大事だと思っている。情報過多時代、何もしなくてもNEWSやメール、LINEがどんどん入ってくる。これでは情報に自分の時間を奪われている気がしてならない。最近は、目標に資する仕事時間を予めスケジューラーで確保し、会社メールの受信通知をオフにして集中する時間を作る(メールに追われない、読まない環境を作る)、移動時間は考え事や読書に充てる(日々の情報収集は、尊敬する人のSNS発信内容にほぼ限定)といった自分なりの工夫をしているが、もっと何か良い工夫は無いか、日々模索している。

4.自己レビューの規律化

強い使命感を持った方の凄いところがこれ。自分は2018年から目標マネジメントを意識して取り組んでいて、此れまでは月次でのレビューをしてきたが、正直これではダメだと思わされる。凄い人達は、毎朝の目標設定と夕方のレビュー→週末の振り返りと次週の目標設定→月次の振り返りと新たな月の目標設定→半期・・・年末年始・・・これを愚直にやり続けている。しかも、それを周囲(上司だったり)に宣言し、自分を追い込んでいる。ここまでやるかやらないかは、”生き方の選択”だと思うので、必ずしも正解とは言えないけど、上記1でも述べた通り「使命感」を持てた人はそれが出来てしまうということだと思う。彼らは多分、無理をしてやっている訳ではない。自分も見習って、今の自分に出来るレベルで、少し背伸びしながらやっていきたい。月次レビューは既にやっているし、チームメンバーとも多面フィードバック含めて取り組めているので、毎朝の目標設定と退社前のレビュー(特に今日の目標が出来なかった理由の原因追究にフォーカス)→週末の振り返りと次週の目標設定を新たにやる。その代わり、睡眠時間は7時間確保できるように、行って後悔しそうな夜の飲み会には行かないといった「やらないこと」を規律化することも意識したい。

5.その他(アクション~新たな機会まで)

これは読んで字のごとく。とにかくアクション。七転び八起きしながら、使命感・目標に向けて愚直に取り組みたい。ただ、「自分は人として正しいことをしているのだろうか?」ということは常に問いかけながらやっていきたい。何が正しくて、何が正しくないのか。結構迷うこともある。答えが未だに見いだせないことがある。上記で記述した内容は、以下の「氷山モデル」でいえば行動特性・スキル・知識に値するが、根本となる思想・価値観が間違っていたら、すべてが人として正しくない方向に向かってしまう。人として正しいことは何か。これは歴史や古典から学ぶしかないというのが今の結論なので、月1冊(同じ本の再読でも良い)は読むようにしたい。

氷山モデル参照元:https://www.isid.co.jp/positive/column/hrd/02.html


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Yosuke Shinoda

目標と定期レビュー

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