2022年3月1日、横田陽介はサッカーのセレクトショップ「BENE（ベーネ）」とスポンサー契約を締結しました。
https://benefootball.official.ec
BENEはヴィンテージのユニフォームや雑貨などを扱うフットボールカルチャーショップです。

今回を機に、私もフットボールカルチャーの隅に生息している人間として、この時代だからこそ活字で、自分が育ったカルチャーの過去現在未来を綴るブログを始めようと思います。

今日は、BENEとの契約の経緯を書きたいと思います。

BENEの代表の森田は、実は中学の後輩です。とはいえ、学年は2つ違って私はサッカー部、森田はクラブチームだったので正直なところ、私は覚えていませんでした。
実際には、私が19歳の時に立川のモノレール下、まさにストリートで毎日毎晩フリースタイルフットボールの練習をしているときに、怪我で高校サッカーをできなくなった森田がリハビリがてらリフティングの延長でフリースタイルを練習したいと、私の練習場所を訪れてくれた時から私たちの関係は始まりました。
それから多くの時間を一緒に過ごすようになった私たちは、初めて作ったフリースタイルフットボールチームRisky-Playとして一緒にパフォーマンスしたりとなかなか濃い時間を過ごしました。

その後、森田はフリースタイルフットボールへの興味より、アパレルやフットボールカルチャーの根幹に興味が向き、私は逆にフリースタイルをより極めるための環境に身を置くようになっていきました。
自然と会う回数も減り、ここ10年間は数えるほどしか会っていないと思います。

そんな森田のインタビューはこちら
https://goalstudio.jp/blogs/culture/vintage-uniform-shop-bene-interview
※記事に出てくる森田が香港で挑戦中に泊まっていたゲストハウスの、同じ部屋の隣のベッドに同じく香港で修行中だったラーメンマンが泊まっていた奇跡！私の新旧チームメイトがそんなところで出会うなんて！

インタビューにもあるように、森田が様々な経験を経て、コロナ禍に立ち上げたのがBENEです。
久しぶりに会った森田と、昔話や、フリースタイルのこと、サッカーのこと、お互いの未来のこと、色々と話し込んでいるうちに、「一緒に楽しい事やろう」となったのがきっかけで今回の契約に至りました。

BENEから私には衣装提供という形でスポンサードしてもらい、私からBENEへは面白い企画を色々と立案していく形です。

最近の私はコロナ禍で仕事がなくなり、日銭のことを考えるので精一杯で摩耗している日々を過ごしてきましたが、ようやく収束に向かい（と信じたい！）、今の私は自分の可能性に対して燃えています。
そんな私の可能性を信じてくれて寄り添う決断をしてくれたBENEに感謝です。
もし、この駄ブログをここまで読んでくれて、私の可能性に少しでも賭けてくれるスポンサーがいれば、是非ご連絡ください。横田、燃えてます。

さて、こんな感じで今後も取り留めなく考えてることを、無理のないペースで続けていこうかなと思っておりますので、よろしくです。

ここ集中！　横田陽介