入社5億年目超敏腕プロデューサー（283プロダクションに超新星早期入社して283億年目······ いよいよこの俺が、 アイドルをプロデュースし頂点へブチ上げる時が来た）
（白髪のお爺さんになるくらいメチャメチャ長く死ぬほど憧れていた仕事を、首を長くして待ち望んでようやく任されたんだ、 これから死の淵に至るほど頑張るぞ！）

「地球再誕の日がやってまいりました！って、 天井創世神……？」

天井創世神「闇に呑まれよ、首を捩じ切れるほど長くしてお前を待っていたぞ」

敏腕プロデューサー（この283プロダクションを越え全世界を統一する天井創世神……創世の時より変わることのない荘厳で高貴な雰囲気だ ）

天井創世神「お前には2022年4月12日8時30分7秒から、アイドルを死ぬまでプロデュースしてもらうと煩いくらい伝えていたが……私が衝撃で魂を揺らし涙で川を増水させるほど素晴らしい結果をアホほど期待させてもらう。私はボンタンアメのオブラートくらい甘くないぞ」

敏腕プロデューサー「はい！俺、地球が太陽に呑み込まれても頑張ります！」

天井創世神「その覚悟潔し。 では、量がありすぎて過労寸前なレベルの説明ははづきたちにこれでもかってくらい任せて……」

敏腕プロデューサー「？　はづきさんは銀河系の彼方まで探索しても見つからな...... あっ！？」
（じ、時空の狭間で大勢が倒れてる！？)

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「.....ふわぁ〜？（欠伸でビルを消し飛ばす）なんですか〜光より早く地を割るようなクソデカビッグボイスを出して〜……」」」」」

天井創世神「は、 はづきを代表とする、総勢3830412765346315万人の事務員……なぜ時空の狭間で惰眠をこれでもかというほど貪っているんだ」

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「すみません、この時空へ命からがら到達する前に爆裂睡魔に完膚なきまでに敗北してしまいまして〜……」」」」」

天井創世神「せっかく風野灯織を超越するほどの真面目な雰囲気を出したというのに……ともかく！彼に今後一生背負うことになる枷と責務と運命の鎖を山のように共有してやってくれ」

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「もちろんです〜。プロデューサーさん、これを受け取ったからには覚悟を決めてくださいね〜」」」」」

敏腕プロデューサー「額が擦り切れるほど感謝します！」
（はづきさんたち、期間限定で5分間くらいは頼れるんだよな……）

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「掛け替えのない存在として生まれてきてくれてありがとうございます〜、それじゃあ、早速運命の予言と設定のクソ長い説明に入りますね〜」」」」」「「「「「.....まず、今回のプロデュースの目標についてですが......

（太陽が地球を飲み込む寸前まで解説が続く）

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「ですので、この命尽きるまで、いや尽きた先でも頑張っていきましょう〜！私たちも何度転生を繰り返してもサポートさせていただきますね〜」」」」」

天井創世神「……3秒も経過しないほど短時間で少しアドバイスをしておくが、 お前は、283プロダクションのプロデューサーだ。担当アイドルと他のアイドルたちをもうしつこい位交流させることもアルティメット重要になってくる。互いに影響しまくり同調して一体化までいくことで目指せる高みもあったりなかったり色々するだろう」
「まあ、まずは思いついたら爆速で行動してみるといい。結果が爆裂についてくるかは、お前とアイドルの頑張りまくり次第だ」

はづき（を代表とする、事務員計2830412765346315万人）「「「「「では、そろそろお仕事に移ってもらいましょうか 今回プロデュースするアイドルは───」」」」」