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不安との付き合い方

おはようございます。
週7日働いてるので、曜日感覚どころか月感覚もなくなってきていたところ、明日宝塚記念があると友達が教えてくれて、すべての感覚を取り戻したよつばです。
#宝塚記念
#クロノジェネシス
#大学いけ

今日は不安に敏感で何もできなかった僕が、挑戦を続けられるようになった秘訣をご紹介します。

ただの日記です。

暗闇を進むのは怖いに決まっている

中3ぐらいのときに、自分は1人だと何にも挑戦できない男だと言う自覚が芽生え、自己嫌悪に襲われていました。

とにかく、初めてが怖い。

受験間近になった時は、一人暮らし、地元を出る、バイトをしなくてはいけない、など未知の世界に飛び込むことを想像しただけで、シャーペンを持つ手が止まってしまった。
#結局地元の高校に進学した

女の子とデートの前も、何を話せばいいのか、ご飯食べたら奢ればいいのかな、手とか繋いでいいのかなと思考が迷宮入りして、徹夜デートしたのはいい思い出。
#大惨敗
#インキャ

でも、今考えたら初めてが怖いのって当たり前じゃないですか。

全く情報がない場所に突っ込んでいくわけですから。

暗闇の道を1人で歩くのと同じです。
どこに道が続いてるのかもわからないし、落とし穴があるかもしれない。

つまり、不安が生まれるのは自分に情報がないからなんです。
分からないから不安になるんです。

解消する方法は情報しかありません。

暗闇でも光があれば進める

不安を解消するにはさっきも言ったように情報を集めることが1番効果的です。

明日の天気が分からなくて不安なときは、天気予報から情報を摂取して解消するしかない。

明日のレースでどんな馬がくるか分からない時は、全ての馬の状態や血統、適正距離を徹底的に分析し、天気や馬場状態、騎手と馬の相性、過去の同じ大会から読み取れる規則性、ぐらいは調べてから挑みます。
#クロノジェネシス
#ルメールと合うのかな

このように、調べられることは徹底機に調べることによって、暗闇の道を照らしてくれる一筋の光の数が増えていき、徐々に不安が減っていきます。

落とし穴の位置だけでも知ることができれば、とりあえずゆっくりでも進むことができる。


僕の周りで、「就活不安」という抽象的な悩みを愚痴っている人が多いですが、それは調べておらず、何も知らないからだ。
#真っ暗闇

何が不安なのかを言語化し、自己分析、業界分析、今の時期は夏インターンのために動く、ESGD面接対策も徐々にする、じゃあそのために何すればいいのかみたいに、調べていくと全体の概要が分かっていって不安を感じてる暇なんかないはずなんです。

とにかく、調べることが、不安を消し去ってくれる。光集めが必要なんです。

ある程度暗くても進んでみる

それでも、知らないこと全ての情報を得るのは至難の業です。

光集めばかりに集中して、目的と手段を混同してしまい、結果何もできない人が多いと言うのが現状ですよね。

でも、どれだけ対策しても、思わぬ失敗というものは起こるもんです。

僕のださい経験を例に出します。

僕は大学2年生のとき、初めて居酒屋デートを気になる人とした。居酒屋には何度も行ったことがあったが、付き合う前の成人したばかりの女性との居酒屋デートは未知の世界だった。

僕はデート前、超超不安だったので徹底的に調べて戦略を練った。

店の場所、何が美味しいのか、どんな話題を話そうか、タクシーは事前に呼んでおこう。
自分で言うのもなんだが、完璧なデートプランだ。失敗しようがない。居酒屋だけだし。

実際に順調だった。
会話も弾み思ったよりもいい感じだ。

トイレに行くふりして、会計を済まし、タクシーも呼んでもらった。

あとは帰るだけだ。

席に戻り、コートを着て、2人で居酒屋を出ようとしたとき。

店員さんにものすごい大きな声で
「ちょっとちょっと!」
と止められた。

僕は、
「会計は済ませましたよ?」
とドヤ顔で言うと、
店員さんは
「200円足りない」
と言う。

なんだ?何が起きているんだ?

僕は自分のダサさと、プランにないことが起きていると言う事実に頭が真っ白になった。

どうやら、僕がトイレ(会計)に行っている間に、女の子がお茶を頼んでいたらしい。
#水飲まんかい

会計だけはスマートにしたかったのに、なんか変な感じになって終わった。

大した失敗じゃないといえばそれまでだが、僕としては最後まで順調だっただけに、当時はすごく悔しくて恥ずかしかった。

この経験から伝えたいことは、どんだけ対策しても、不慮の事故は起こるし、完璧な対策を立てるのは不可能だと言うことです。
#完璧主義だめ
#僕はもうデートの計画立てるのやめました


だから、とりあえず不安でもやってみることが大切です。

やってみないと知れない情報というものは無限に存在しています。

暗闇の道を全て光で照らすことは不可能だ。
死なないことさえ、確認できたら、あとはつまづきながら転びながらでも進む必要があると思うんです。

実際僕たちは日本に生まれた時点で恵まれています。

失敗してもほぼ死ぬことはない。

しかも、努力さえすれば、成功できる環境が整っている。

美味しいラーメン一杯作れれば、たくさんの年収が得られる国だ。 

挑戦する理由と環境は整っている。


まとめると、

「僕が挑戦できるようになったのは、情報を集める力が向上したことと、失敗しないと得られない情報があるからとりあえずやってみるという考え方を身につけられたから。」

です。

事前に解消できる不安と、解消できない不安の区別が必要ってことですね。

不安に襲われる夜はこれから何度も来ると思いますが、情報を集めて戦っていきましょう。


そして、「光コレクター」にはならず、無様に転びながら共に暗闇を走り抜けましょう^ ^




今日は午前中休みなので、久々に部屋の掃除。
溜まってたレポート片付け。
夜までバイトして、そのあとはサロンのzoom、大学の中間テスト対策です。

そろそろリフレッシュしたいなぁ。

頑張りまーす。

ではでは。




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