見出し画像

司ちゃんの1400年について

【随時更新しています】

最終更新日4/3

267話に変更
618年に補足を加えました。

司ちゃんの1400年について現在判明している事を史実、考察、推測を交えながら作ったみました。
「単行本1巻~27巻及び本誌最新267話」までの内容を含みますので、
トニカクネタバレ注意です!
考察とかも結構していますので、それでも大丈夫な方向けになります。
※後から補足、追記したものは全て「※補足、※追記」と付けてます。

私自身、歴史が得意って訳ではないので、大いなるインターネット様の力を借り、調べながら書いていますが、普通に間違いを書いてるかもしれないです…。
それと、上手く伝えられるよう分かりやすくまとめてるつもりですが、
私自身、もの凄く口下手なので分かりずらい箇所だったり言葉足らずな部分あると思いますのでご容赦下さい。
画像ばっかで読みにくいかもです⋯。

これが全部が全部正しいって訳では無いのでご注意下さい。
あくまで一つの考えとして捉えて下さると幸いです。

文章の一番下の方には、考察多めになりますが、登場キャラの生まれ変わりについて少しまとめていますので、そちらも御覧になって頂ければ幸いです。
こっちもこっちで凄く面白いんですよね~。

前置きはこれくらいにして!
ではよろしくお願いします~☆




まず初めに
22巻205話では891年に竹取物語の話は「300年以上前の出来事だと」司ちゃんが言っているので、トニカクカワイイでの竹取物語は「591年辺り」か、それより少し前ぐらいの出来事になるのかなと思われます。

22巻205話より

竹取物語での帝のモデルになった人物は色んな説がありますが、調べてみると、トニカクカワイイでの帝のモデルは「崇峻天皇」ではないかと言われてますね。
(暗殺されてるからかな?)

・西暦500年から580年?までに「つきからのししゃ」によって管理用端末(恐らく輝夜)を精製。

※追記
資源が極小なのに地球に輝夜を精製した理由は地球か月に(恐らく月の方)価値のある何かがあったかのか、それとも、もともとあった何かを管理、保存する為に輝夜を精製したという考えを頂きました⋯!

このカバー4コマでの「再調査は1500年後に行うものとする」がすごく気になります⋯。

※追記
元々、輝夜を使って地表であれこれする予定だったのが輝夜が裏切ってパーになったから1500年後にもう一度確認するってことかな。
もしかしたら、そろそろ来るのかな⋯?
(22巻カバー4コマより)

22巻カバー4コマより

・591年より少し前?から司ちゃんは薬師として人々を救っていた。
(FLY ME TO THE MOON編1章1話16巻カバー4コマ)

・591年?~600年?辺りに「竹取物語」
 21巻197話~22巻206話

22巻202話より

・八葉誕生 (ハヤテのごとく!51巻オマケで畑先生の作品にはスターシステムが導入されているそうです。実際にちょくちょくチラッと登場してますもんね。ハヤテのごとく!では八葉の術式(星の力)が八葉の子孫である鷺ノ宮家で一子相伝として受け継がれています。
今後「鷺ノ宮家」が関わって来るかは不明です。

輝夜が作り出したとも言えるから何処まで輝夜と八葉が関係あるのか気になりますね。

※補足
2024年1月11日の雨水れいやさんと畑先生のコラボ配信で世界観を構築するのが難しくなったみたいで、伊澄さんを登場させるのをやめたと仰っています。

22巻206話より

この子もすごーーーーく気になります。

22巻206話より

FLY ME TO THE MOON編1章
 591年?~600年?

司ちゃんは一応奈良県出身ぽいです。
そして、司ちゃんの生まれ故郷は「斑鳩の里山」だそうです。
となると、現在の奈良県の斑鳩町になるのかな?
法隆寺があるところですね。
(30話 あらすじ 18巻カバー裏より)

※補足
子どもの頃好きだった駄菓子は何?に対して
「⋯花の蜜とか⋯?」と言っています。
当時は駄菓子という概念が無かったと思うから仕方ないね⋯。

中学生の頃一番ハマったものは何に対して
「14、15の頃の話で良いなら薬草の調合」と言っています。
この時に色々と薬草の事を覚えていったみたいですね。
(27巻カバー裏より)

・600年辺りに(7世紀初頭)厩戸(聖徳太子)と出会う。
(16巻 FLY ME TO THE MOON編1章4話、163話あらすじより)

・600~618年
太子の願いを叶える為に隋に遣隋使として渡航。
何回か行ってるみたいですね。
史実では3~5回だそうです。
「妹子と共に海を渡る計画で頭が痛い」と言っています。
「小野妹子」と一緒に国書を届けたのは607年です。
(16巻オマケ 13巻120話 163話&164話のあらすじより)

4巻30話扉絵より

・618年以前+以降#1
再び隋に渡航した際、隋は戦争真っ只中、日本が巻き込まれないよう隋に残るよう決意。そこで後の第2代皇帝太宗である「李世民」と出会う。
唐が建国されたあと唐で仏教を本格的に学んだそうです。
(163話と164話のあらすじ、26巻250話より)

※補足
262話で、1400年前に再生速度をコントロールせざるを得ない状況があったみたいです。
作中時間は2018年なので、その1400年前。
ちょうど618年ですね。
この時隋に渡って戦争に参加したみたいなので、その時にそのせざるを得ない状況が起こったのかな。
その状況とは一体…?
(262話より)

262話より

164話扉絵や187話扉絵は背景から見て中国でしょうか?
22巻扉絵は2期アニメOPにカットにありましたね。
恐らく中国で仏教を学ぶと同時に武術も学んだんでしょうね。
(18巻164話扉絵 20巻187話扉絵 22巻扉絵より)

22巻扉絵より

・618年以降#2
情報が少ないので何とも言えないのですが、個人的には唐に残り、仏教や武術を学んでいる途中、恐らく「三蔵法師」こと「玄奘三蔵」に出会ったんじゃないかなーと思います。
100年以上前に悟りを開いてる人物に出会ったみたいです。
史実での没年も602年~664年なので辻褄が合います。

252話より


史実でも玄奘三蔵が27歳(629年?)の時に天竺(インド)へ求法の旅に出てるので、この時司ちゃんも一緒に行ってるんじゃないかと思います。
「天竺目指して旅するとかもう勘弁だわ」と言ってますし、結構大変だったんでしょうね。
(2巻18話扉絵 14巻カバー裏 27巻252話より)

2巻18話扉絵より

いつ頃日本に帰国したのかは分かりませんが恐らく40年辺りには帰国したのかなと思います。

「隋という国から帰国する際、はるか西方のエーラーンシャッフルより伝わる不思議な果実の種として貰った」と言っています。
エーラーンシャッフルとは現在のイラン、イラクおよびアフガニスタン西部にあたる地域だそうです。
司ちゃんが初めてスイカを持ち込んだみたいです。
こちらもアニメ2期OPカットにありましたね。
(17巻158話より)

17巻扉絵より

史実では622年に厩戸皇子(聖徳太子、御歳49歳)が亡くなっているそうです「言い争いみたいになってしまった。」と言っていますが、現段階では実際どの年代に言い争いをしたのかは不明です。
推測になりますが、618年、隋に渡る前辺りで言い争いになってしまったのかなーって個人的には思ってます。
(26巻250話より)

26巻250話より

「結局、私はお前の理想を最後まで理解できず、お前の言ってた子々孫々とやらもその後皆殺しにされたよ。失意の晩年と同じく…ひどい結末だったな⋯」と言っていますし、やっぱり聖徳太子と何かあったんでしょうね。
(16巻FLY ME TO THE MOON編1章4話より)

16巻FLY ME TO THE MOON編1章4話より


「かつてお前の子供にしたように、スイカでも食べさせて元気に育ってくれればと」
その前に聖徳太子の話をしているので、推測するに聖徳太子の子供でしょうか?
(17巻153話より)

17巻154話より

他にも
「その言葉に遠い日に消えた大切だった子の面影を見た」と言っています。
史実によると、「蘇我氏」によって太子の子孫は全員皆殺しとなっています⋯。
(26巻250話より)

26巻250話より

・18巻扉絵は玄武門と書かれているので、恐らく626年に唐代で起こった「玄武門の変」かなーって思ってます。確証は無いです⋯。‪
司ちゃんがどこまで関わったのかは不明です。

18巻扉絵より

・26巻カバー裏の「隋末唐初の食糧庫」は詳しくは分かりませんでしたが、恐らく「羅芸」の事ですかね⋯?
こっちも同様に確証はありませんが多分これかなーって感じです⋯。

もし自分が総理大臣なら、どんな改革をしますか?に対して
「私が政治に口を出すと悪い方向にしか行かない」
と言っています。
政治に関わった事があるみたいです。この辺りなのかは不明です。
(14巻カバー裏より)

・645年
「乙巳の変」「大化の改新」などが起こった年代です。
司ちゃんがどこまで関わったかは不明ですが、誰とも会いたくないほど落ち込む事があったみたいです。

司ちゃんが645年から京丸屋敷に引きこもる。
(19巻173話より)

もしかしたら仮面を被ったあの司ちゃんはこの辺りからなんでしょうか。
現時点では不明ですが。
(19巻173話 19巻扉絵 25巻234話扉絵などより) 

19巻173話より

仮面の切れ端に書いてある文字は
「日本語、中国語、フランス語、ギリシャ語」みたいです。
書いてある事はどれも、破壊に関する言葉みたいです。
(20巻186話より)

20巻186話より

あの仮面は「遠い昔に自分で作った願いの欠片」だそうです。
「世界を変えたいという願い」や「形見みたいなものでもあった」と言ってますし、人々の想いなどを込めたものがあの仮面なんでしょうか?
「どうにか見ない間に土に還ってくれないかなぁ」と言っていますし、司ちゃんが少し壊して各地にばらまいたんでしょうか?
(20巻186話 187話より)

もしかしたら仮面の不死者の伝承は今もどこかで続いていて、その力を求めているのがこの人なんでしょうか?
ツインテールかな⋯?

25巻234話より

仮面の右目の方に何かの傷?みたいなのがあるのも気になります。
剣の傷かな⋯?

20巻187話より

「最初からこうしておくべきだったな⋯そうすれば⋯いくつかの不幸を避けれただろうに⋯」と言ってまいすし、仮面で何かあったのは間違いなさそうです。
(20巻187話より)

※補足 
日本各地で「八百比丘尼」という不老不死の伝説が伝わっていたみたいです。
ひまりちゃんのお母さんが言っている
「はっぴゃくびくに」は福島県や福井県辺りで呼ばれていたみたいです。
ということはひまりちゃんの故郷は福島県になるのかな。司ちゃんが当時いた理由はなんだろう…?
(260話より)

260話より

・645年以降
京丸屋敷で長い間引きこもってたみたいです。
いつ頃出てきたのかは分かりませんが、大足が幼少期の頃に熊に襲われているところを助けているので781年より前には出てたみたいですね。
クマの他にもオオカミとも戦ったことがあるみたいです。
大陸(現在の中国)では虎とも戦ったことがあるみたいです。ええぇ⋯。
(19巻175話 26巻250話より)

「一人シルクロード横断した」と言っています。
恐らく250話で1人で西の果てまで行った時のことなのなーって思ってます。遣隋使として大陸に渡った時か7世紀後半か8世紀前半あたりでしょうか⋯?
(5巻カバー裏 26巻250話より)

26巻250話より

・750~60年?頃に幼少期の「阿刀大足」を助ける。
(26巻250話より)

・781年讃岐国我拝師山で「真魚」と出会う。
現在の香川県善通寺市にある五岳山の1つみたいです。
(26巻249話より)

・788年 平城京にて真魚と再会。
大足の屋敷でタダ飯喰いのダメな人として暮らす代わりに、真魚に論語や考経、書を教える。
(26巻249話より)

25巻扉絵より

・789年
やらかしちゃってます⋯。
(27巻251話より)

・792年
真魚に「虚空蔵求聞持法」を教える
この年に真魚は山岳修行を始めたみたいですね。
(27巻251話より)

・794年
794年に平城京を解体して、平安京(現在の京都市街地)ができています。
この時に、平安京に引越したのかな?

・803年
「空海」が約30年程前に唐に渡る直前に会ってるみたいです。空海が唐に行けるように色々と手伝ったんでしょうね。
司ちゃんやっぱり優しいですね。
(27巻253話と253話のあらすじより)

・835年
空海の最期を見届ける。
(27巻253話より)

どこかの制作途中の大仏の掌の上で寝転がる司ちゃん。
(3巻20話扉絵より)

3巻20話扉絵より

・850年
七男畠で後に学問の神様と呼ばれる「菅原道真」を助ける。
その後、懇意にしていた是善夫婦に預けたみたいです。
勉強など様々なことを教えたそうです。
(191話あらすじ 27巻254話より)

27巻254話より

・891年
京都で司ちゃんの口伝によって菅原道真が竹取物語を書く。
実際に菅原道真が竹取物語を書いた説があります。
(22巻204話より)

・900年以降
この頃は「平将門」(903?~940年)と一緒にいたみたいですね。
幼少期の頃に助けたのでしょうか?

「あれが本当に将門なら⋯誰が剣術を教えてやったのか」と言っています。
将門に剣術を教えたのは司ちゃんみたいです。
(14巻128話より)

・921年以降
幼少期の「安倍晴明」を助け、力を見られる。
(195話あらすじより)

・930年~935年?
将門と沼地(現在の東京)を探索。

23巻216話より

この時、「忠平あたりは⋯」と言ってる忠平とは、
「藤原忠平」の事でしょうか?将門は忠平の家人として仕えていた時期があったみたいです。
「私はお前が⋯その今日の連中の鼻を明かし道真の無念を晴らしてくれるならそれでいい」と司ちゃんが言っています。
「摂政殿に向かって⋯」と将門が言っていますし、忠平が摂政として在任した930年から朝廷への反乱を起こした「平将門の乱」が起きた935年の間でしょうか?
この時司ちゃんは将門に対して、「八幡大菩薩の化身」と言って誤魔化してたみたいです。
(23巻216話より)

14巻128話扉絵より

・940年以降
陰陽師の司ちゃんです。
「安倍晴明」といた時でしょうか?
道真と将門の死後に再び安倍晴明と出会っているみたいなので940年以降と思われます。
この頃は陰陽道だの狐の化身と言って不死者である事を誤魔化してたみたいです。
(21巻191話 195話のあらすじより)

21巻191話より

・1156年以頃
1156年あなたにとって一番熱い夏はいつでしたか?に対して
「1156年の夏かなぁ⋯」と言っています。
源平合戦のきっかけとなった「保元の乱」だと思われます。
この時源氏側に居たと思われるので結構巻き込まれてそうですね。
(17巻カバー裏より)

・1159年以降
平将門の可能性もありますが恐らく、幼少期の「源義経」に稽古をしています。
この頃、司ちゃんは「鞍馬山」にいたみたいで、当時の民間伝承では古くから鞍馬山には天狗が棲んでいたと言われているみたいです。
「牛若丸」のちの「源義経」にこの時出会ったみたいです。
司ちゃんによると、「最後の最後まで、人の話を聞かない、出来の悪い弟子だったよ」と言っています。
年齢のことになると暴力的になってるような⋯。
(20巻扉絵 20巻181話あらすじより)

20巻扉絵より

・1159年~1189年?
「静御前」の幼少期でしょうか?
司ちゃん、静御前とは幼少期からの関係だったみたいです。
どこかで助けたのでしょうか?

21巻189話扉絵より


「神泉苑での静の舞は美しかった」と言っています。
神泉苑は祈雨の霊場として認識されてたみたいです。
雨乞いの舞を神泉苑で舞ったと伝えられています。
神泉苑はあの「空海」とも縁があるみたいです。
(20巻カバー裏より)

※補足
自分にとっての永遠のアイドルは誰ですか?に対して
「昔、静ってのがいてね⋯」と言っています。
司ちゃんにとって静御前は完璧で究極のアイドルだったみたいです。

・1185年には「壇ノ浦の戦い」が起こっています。
これにも関わってそうです。 

14巻129話扉絵より

・1445年より前?
「ジャイアントモア」を見たことがあるそうです。
かつてニュージーランドに生息していた大型の鳥類だそうです。
1445年には絶滅しているみたいです。
それ以前に見たのかな?
(2巻カバー裏より)

・1336年以降
忍者になれるとしたら、どんな忍法を使いたいですか?に対して「たいていは⋯」と答えています。
司ちゃん忍者だった時期があるみたいです。
忍者は室町時代から江戸時代までいたそうです。
(14巻カバー裏より)

・年代不詳
アルバイト経験を教えて下さい。に対して
「二重スパイ」と答えています。
スパイのバイトした事があるみたいです。
しかも二重ときた⋯。えぇ⋯二重⋯?
バイトでするものなのか…?
(14巻カバー裏より)

・年代不詳
一番の思い出があるのはどこか?に対して
「太平洋を一人で漂流したこと」と答えています。
(11巻カバー裏より)

「私はアメリカがアメリカって名前じゃない時からアメリカに来てるっつーの」と言っています。
(17巻154話より)

それと、今まで言った中で1番遠いところはどこ?に対して
「アステカ」と言っています。
アステカは15世紀から16世紀まで栄えていた国家みたいです。
司ちゃんがいつアメリカに行ったのかは詳しくは分かりませんが、司ちゃんの漂流先はアメリカ大陸なのかな?
(11巻カバー裏より)

海派?山派?に対して「山かな。海はほら連続で死ぬから」と言っています。海で一体何があったんだ⋯。
(26巻カバー裏より)

26巻扉絵も気になるところです。
この柿は一体何を意味するのかな⋯。

26巻扉絵より

※補足 
15世紀に八百比丘尼の記録が残ったみたいです。
何があったのかな…?
(260話より)

260話より

・1498年~1500年
制作途中のピエタ像ですね。
ミケランジェロの「サン・ピエトロのピエタ」です。当時はバチカン市国は無かったのでイタリアにいた頃だと思います。
現在はバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の中に展示してあります。
司ちゃん、渾名で「ピエタ」と呼ばれていたみたいです。
(3巻19話扉絵 1巻カバー裏より)

3巻19話扉絵より

・1498年~1582年ぐらい
「それを面白いと言った奴もいた」
「それでも大丈夫と言った奴も」
前者は恐らく本能寺ですね。
後者はサン・ピエトロ大聖堂内ですね。
ということは司ちゃん「織田信長」とは知り合いなのかな?
「信長の奴もこれがあったら、天下を獲れてたでしょうね。」と一度だけ信長の事を言っています。
サン・ピエトロ大聖堂の方は確証はありませんが、
「ミケランジェロ」でしょうか?
(5巻46話 17巻150話より)

17巻150話より

・1590年以降
司ちゃん、「徳川家康」とも知り合いだったみたいです。
「竹千代」というのは家康の幼名ですね。
幼名で呼んでいる辺り幼少期からの付き合いなんでしょうか?
家康も幼少期に助けたのでしょうか?

216話の年代は「四十後半」と言っており、そして江戸城に居るみたいなので、江戸城を居城とした1590年辺りでしょうか?
そうだとしたら、この時家康は49歳みたいです。
(23巻216話より)

23巻216話より

・1594年頃
もう一度食べてみたい料理はなんですか?に対して
「昔、細川くんって人が作ってくれた鯉料理」と答えています。
確証はありませんが調べた感じ、足利義昭や織田信長に仕えていた、「細川藤孝(幽斎)」でしょうか…?
鯉料理にはとても詳しかったそうです。
(9巻カバー裏より)

1594年に「吉田兼見」のところを訪れた徳川家康(52歳?)に、鯉料理を披露しているそうです。
司ちゃんはこの年代付近では家康と一緒に居たみたいなので、もしかしたら同伴した際に食べたのでしょうか?
あまり細川くんって人の事を知らない感じですし。

・1600年
「関ヶ原の戦い」
司ちゃんがどこまで関わったか不明です。
かの家康くんも関ヶ原の合戦でバーモンドカレーを食べてたみたいです⋯。
絶対ウソだ⋯!
(18巻159話より)

18巻159話より

・1607年?~1657年?
どこかの城下町ですね。
推測になりますが、背景のお城は「江戸城」でしょうか⋯?
江戸城自体は大火事が起きて、城下町の多くの建物とともに焼失したそうです。
江戸城 1607年~1657年
(2巻16話扉絵より)

2巻16話扉絵より

服装から見て江戸時代でしょうか⋯?
(3巻23話扉絵より)

3巻23話扉絵より

・1636年~1637年頃?
のっかりそこねた「流行」はありますかに対して
「チューリップバブル」と答えています。
1636年から1637年にオランダで起きていたバブル経済事件です。
当時オランダで大変珍しかったチューリップ。
チューリップを庭に咲かる事は富の象徴となり、そこからどんどんチューリップの球根の価格が突然高騰したみたいです。
1つの球根で1億円にまでなったみたいです。
もしかして司ちゃん球根売って一儲けしようと思ったのかなぁ…。
のっかってたらどうなっていたのやら⋯。
(9巻カバー裏より)

・1682年以降+以前?
司ちゃんは昔何度か草津に来た事があるみたいです。
「草津は吉宗も気に入ってた」と言っています。
温泉好きだと言われる「徳川吉宗」の事でしょうか?
生没年は1684年~1751年みたいです。
徳川吉宗と知り合いだったのかな? 
(7巻69話より)

7巻69話より

豪華な天蓋付きのベッドですね。
もしかしたら「ヴェルサイユ宮殿」内でしょうか?
司ちゃんヴェルサイユ宮殿に住んでたみたいですし。
ヴェルサイユ宮殿は1682年に「ルイ14世」によって建てられています。
(1巻5話扉絵より)

1巻5話扉絵より

背景に映っているのはフランスの「モンサンミッシェル」ですね。

2巻15話扉絵より

・1756年~1791年頃
「アマデウス君の作った曲を聴くと今でも明るい気持ちになるかな。」と言っています。
アマデウスは、かの有名な「モーツァルト」ですね。
生没年は1756年~1791年です。
主にオーストリアで活動してたみたいですが、モーツァルトが訪れた国としてフランス、イギリスなど9つの国を訪れているたいです。
司ちゃんこの頃はヨーロッパにいたみたいなので、どこかの演奏会で聴いたのか知り合いだったんでしょうね。
「アマデウス君のピアノも私は感動したのよ」と言ってるので結構思い入れあるみたいです。
(8巻カバー裏 25巻カバー4コマより)

25巻カバー4コマより


・1770年
世界初の自動車「キュニョーの砲車」ですね。
1770年なので二号車でしょうか。
司ちゃんは世界で初めて車に乗った+世界で初めて事故にあった人になりますね。

18巻161話より

ここで白銀ちゃんとものすごく似てる「マリー」と呼ばれる人と話してます。
恐らく「マリーアントワネット」の事じゃないでしょうか?
司ちゃんヴェルサイユ宮殿に住んでたみたいですし。
(18巻161話より)

18巻161話より

「初めてパリに行ったときは何もかも衝撃だった」
「パリでパンを食べた時の衝撃」と言ってますね。
普段お米を食べていた司ちゃんからしたら革命だったんでしょうね。
(2巻カバー裏より)

この背景の柵は「ヴェルサイユ宮殿」の柵ですね。
(9巻扉絵より)

9巻扉絵より


 ヨーロッパのどこかの森の中かな?
(21巻192話扉絵より)

21巻192話扉絵より

確証はありませんが背景の建物から見て「パリ市庁舎」でしょうか…?
元の建物は1357年に建てられたそうですが焼失したみたいです。
今ある建物は1882年に再建されたものになるそうです。

18巻169話扉絵より

いつかナサくんとフランス旅行に行くのかな?

・1836年以降+以前?
後ろに凱旋門があるのでフランスですね。
(1巻4話扉絵より)

1巻4話扉絵より

・1855年頃
「昔、時太郎という絵のうまい小僧がいてね。パリ万国の頃そいつの版画をフランスに持ち込んでメチャクチャ売りさばいたことがある」
と言っています。
この時太郎というのは「葛飾北斎」の幼名だそうです。
同時に「西南戦争の前の話」と言っている事から
第一回の1855年なのかなと思います。
(18巻169話より)

18巻169話より


・1864年
背景にある暖簾に書いてのは「池田屋」でしょうか⋯?
見切れてるので確証はありませんが、3巻28話扉絵でしっかりと「池田屋」と書いてあるのを確認できます。
同じ場所であった場合、推測するに「池田屋事件」の事だと思います。
大まかに説明すると旅籠屋である池田屋に潜伏していた、長州藩や土佐藩などの志士を新撰組が襲撃した事件だそうです。
関わってそうだなぁ⋯。
(21巻193話より)

21巻193話より

1867年?~1868年?
胸に十字の家紋っぽいのは薩摩藩島津家の家紋「丸に十の字」かな⋯?
あまり確証はないです⋯。
幕末?から明治時代初期?まで薩摩藩に居たのかな?
(3巻28話扉絵より)

3巻28扉絵より

「竜馬くんが死んだ時には泣いた気もするわねぇ」と言ってます。
幕末の土佐藩士である「坂本龍馬」ですね。
1867年に亡くなっているのでその頃だと思われます。
(9巻カバー裏より)

「愛を囁いてきた奴は何人かいた」と言っています。
ヒントの大河ドラマから見るに多分坂本龍馬の事なのかなーって思います。司ちゃん薩摩藩に居たみたいですし、坂本龍馬にアプローチされてたんでしょうね。

他にも「ヨーロッパでもモテモテ」と言ってますね。
ヨーロッパで司ちゃんに愛を囁いた人は一体誰なんだ…!
(16巻おまけ 21巻191話より)

21巻192話より

・1877年
西南戦争
「維新政府とどうにも折り合いが悪かった」や
「西南戦争の前話だからね 維新政府ともまだよろしくやってたんだよ」
と言っていますし、西南戦争などをきっかけに維新政府との関係が悪化したんでしょうか?
(17巻153話 18巻169話より)

4巻29話扉絵より

・1889年
「エッフェル塔が出来た時はいっぱい登った」
「パリの万国博の時はわりと暇だったので」と言っていますし、この時司ちゃんが行ったパリ万国博覧会は1889年になるのかな?
博覧会に合わせてエッフェル塔の建設されたみたいです。
(25巻237話より)

25巻237話より

1877年?以降
カウボーイの格好をしているので「西部開拓時代」でしょうか。
 「アイク」と知り合いみたいなので、そのままアメリカに残ってたのかな。
アニメ2期OPカットでもカウボーイの姿の司ちゃんが馬に乗っている描写がありましたね。
(1巻8話 17巻154話より)

1巻8話扉絵より

・1895年以降
生まれて初めて映画館で観た映画はなんですか?
に対して「工場の出口」と答えています。
1895年12月28日に公開された世界で初めて有料上映された映画です。
映画好きになったキッカケはもしかしたらこれなのか⋯!?
(10巻カバー裏より)

・1908年以降
「ティンリジー」という車を運転してたみたいです。
ティンリジーとはアメリカ本国での通称で
名称としては「フォード・モデルT」だそうです。
(18巻161話より)

・1914年以降
背景の建物は「東京駅」ですね。大正時代以降だと思われます。
東京駅が完成したのは1914年だそうです。
(1巻3話扉絵より)

1巻3話扉絵より
23巻214話扉絵より
こっちは明治時代の頃かもしれません⋯。

・1931年以降
背景の建物は「エンパイアステートビル」でしょうか?
結構完成しているので1931年あたりだと思われます。

2巻17話扉絵より

・1945年以降
時子さんと出会い、京丸屋敷にて一緒に暮らす。

15巻143話扉絵より

「色々あってずいぶん長いこと日本を離れていた」
この色々とは薩摩藩での出来事、西南戦争のことなのでしょうか。

「昔々の⋯ある夏の話⋯」1945年の7月以降かな。
「終戦間際のどさくさに乗じて戸籍を偽造しようと思い、それで戻ってきた」と言っています。
日本に戻る前はアメリカにいたのかな?
(17巻153話より)

青空さんの生年は1919年と確認できます。
1945年?に青空さんと出会う。
「近くにさ幼い子供もいるんだ」ってのは時子さんのことですね。
ということは京丸屋敷の近くかな?
(23巻217話 218話より)

洗濯中の司ちゃん。
背景にあるのは「撹拌式洗濯機」かな?
だとしたら1930年以降かな。
時子さんといた時といたときでしょうか?
(4巻35話より)

4巻35話

「タンクタンクロー」という漫画を初めて買ったそうです。
「手塚治虫」先生の作品です。
(2巻カバー裏より)

「ベッケンバウアー 」印象に残ってるらしいです。
サッカー選手の方です。
テレビで見たか実際に見たのかな。
(3巻カバー裏より)

・1950年~1980年?
この司ちゃんの服装は、昭和の女性のファッションでしょうか…?
50年代から80年代のどこかだと思います⋯。
色々と調べて見ましたが、分かりませんでした⋯。
(4巻37話扉絵より)

4巻37話扉絵より

・1952年頃
時子が「701」に目を付けていますが「701」(IBM 701電子データ処理マシン)とは、プログラム内蔵方式の大型コンピュータです。
最初のメインフレームと呼ばれているそうです。
この時「アイク」という人物に電話していますが
このお方は第34代アメリカ大統領「ドワイト・D・アイゼンハワー」です。
婚姻届を出しに行ってる途中に司ちゃんがNASAについて話していましたが、そのNASAの創設者です。NASAの創設は1958年です。
時子さんと一緒にアメリカに渡ったのは1952年~1953年の間でしょうか?
(17巻154話 1巻4話より)

・1957年頃
 92話扉絵は建設中の東京タワーでしょうか?
104話の扉絵にも背景に建設中の東京タワーのようなものが見られます。
出来具合から見て104話→92話だと思います。
「東京タワーを作ってるのは見てた」と言っているのは多分この事かと。
東京タワーは1958年に完成しており、そして1年半で完成しているので恐らく1957年頃かと。

東京タワーの建設を見ているので時子さんとアメリカに渡った後、一度日本に帰国してもう一度アメリカに渡ったのかな。
(10巻92話扉絵 11巻104話扉絵 25巻237話より)

11巻104話扉絵より
10巻92話扉絵より

・恐らく1960年以降
自分はいち早くこれに注目していた!ものは何ですか?に対して
「横井軍平作品にいち早く注目していた」と答えています。
「ゲームボーイ」の発案者です。
(4巻カバー裏より)

・1965年以降
「オロナミンC」のホーロー看板があるので見られ始めた1965年以降だと思われます。
(3巻25話扉絵より)

3巻25話扉絵より

・1969年頃
11巻扉絵は恐らくアポロ11号の打ち上げではないでしょうか。
142話でも同じ描写があります。
打ち上げは1969年7月16日ですね。
月面着陸をしたのは7月20日です。
(11巻扉絵 15巻142話より)

15巻142話より

・1975年
1975年のアポロ計画の終了と共に京丸屋敷に引きこもることにしたみたいです。
(17巻155話より)

・1976年以降
お気に入りの着信音は何?に対して
「ロッキーファイナンベル」と答えています。
「ビル・コンティ」の曲だそうです。
1976年にリリースされた「孤独のリング」という曲でしょうか…?
(12巻カバー裏より)

・1981年以降
「PC-8801MA」のことを話しています。
販売された1987年以降でしょうか?
京丸屋敷でゲームを色々としてたのかな?
(4巻34話より)

4巻34話より

・1988年以降
思い出のゲームソフトは何?に対して
「ザバッシュ圓丈」と答えています。
PC-88でプレイしたのかな?1988年以降かな?
(3巻カバー裏より)

・1989年以降
司ちゃんのカラオケの十八番は「川の流れのように」だそうです。
「美空ひばり」さんの曲ですね。有名な曲ですよね。
1989年1月11日以降になりますね。
他にも「Get wild」が十八番だそうです。
「TM NETWORK」さんの曲ですね。こちらも有名な曲ですね。
冬に聞きたい曲はなんですか?に対して
「マッキーの曲全般」と答えています。
「槇原敬之」さんのことでしょうか。
(9巻カバー裏 20巻カバー裏 21巻カバー裏より)

16巻140話より

・1991年以降
「印象に残ったテレビCMはなに?」に対して
「100メガショック!ネ・オ・ジ・オ!」が印象に残ってるみたいです。
「ネオジオ」というゲーム機は元はアーケイド用ゲームとレンタル用のゲームを一般販売したものらしいです。初めて見た…。
販売開始後にCMに流れてたみたいなので年代は1991年7月1日以降になりますね。
(8巻カバー裏より)

・1996年以降
印象に残ってる広告、TVCMのキャッチコピーはありますか?に対して「しゃべりタランティーノ」と言ってます。
関西デジタルホンのローカルCMだそうです。現在のSoftBankの前身会社に統合される前に存在した会社だそうです。1996年?みたいです。 
(19巻カバー裏より)

・2010年頃
「ハガレン終わっちゃったなー」と言っていますし2010年頃かなと思われます。
(17巻156話より)

千歳ちゃんは、現在中学生みたいなのでこの頃7歳ぐらいなのかな。
トニカワは時間設定が無いみたいですが、やっぱり2018年なのかな。
ハヤテのごとく!は最後の最後で時間設定無くなったから何とも言えません⋯

※補足 
本誌の方の259話にて、作中時間は「2018年」と明言されました。

259話より

この時、時子さんの寿命が残り僅かと悟った司ちゃんは山を降り千歳ちゃんの家で暮らすようになったみたいですね。
(17巻157話より)

156話で
「いつか…ーーーお前は運命と出会うだろう」と言われてますが、
「いつか⋯」の後もしかしてまだ何か言ってる?
211話では
「私はかつてとても尊敬するある人に…いつか…お前は運命と出会う」
「その人はまるで全てを見通すような人だったから…私はその言葉をずっと漠然と信じていた」と言っています。
全てを見通すから考えて、予言をしていた「聖徳太子」の事でしょうか?
(17巻156話 23巻211話より)

17巻156話より

・2011年以降
時子さんのお屋敷で過ごしていたみたいです。
「7年くらいかな?千歳が来てそれで一緒にここを離れた」
と言ってる事から2011年頃かと。

ひまりちゃんも「だってあれから7年も経ってる…」と言っています。
司ちゃんがひまりちゃんを助けたのはこの頃だと思われます。
(19巻174話 26巻241話 27巻259話より)

19巻174話より
26巻241話より

※補足
・2011年
 震災からひまりちゃんを助ける。
(27巻259話より)

27巻259話より

※補足
この扉絵は259話で流された後でしょうか?
何クジラか分かりませんが、海中で起きた出来事も気になりますね。

27巻扉絵より

「ここにいるやつ全員…私が居なかったらこの世にいないからな!!」と言っています。
ナサくんと千歳ちゃんは明かされてますが、アウロラやシャーロットも司ちゃんに助けられたみたいです。その辺りのお話も楽しみです。
(25巻247話より)

このデータの実験はいつなんでしょうか?
11巻おまけで時子に「あと2年時間をやる」と言っているから、その2年の間に行ったのかな?
(25巻232話 11巻おまけより)

25巻232話より

・2018年
ナサくんとイチャイチャラブラブ新婚生活中。

17巻149話より

とりあえず時系列はこんな感じだと思われます。

大まかにどこにいたのかをまとめると

600年~618年 日本 随
618年~645年以前? 唐 ガンダーラ 西の果てまで
645年以前?~1185年 日本
1185年~1498年 海外? アメリカ ヨーロッパとかかな?
1498年~1534年 ヨーロッパ(イタリア?)
1534年~1682年? 日本
1682年~1855年 ヨーロッパ(主にフランス) 日本
1855年~1877年 日本
1877年~1945年? アメリカ ヨーロッパ(主にフランス) 日本
1945年~1952年? 日本
1952年?~1975年 アメリカ 日本 行ったり来たり。
1975年~2018年 日本

と思われます。
最初のほうにも言いましたが、あくまでも推測になるので、全部が合っているとは限らないです~。

取り敢えず!
自分はここで力尽きなかったので!
キャラの生まれ変わりについてもまとめてみました!!
考察めちゃ多めです。
こっちも見てもらえると嬉しいです!


では!どうぞ~✩

さて、話は変わりますが、個人的に興味深いのが生まれ変わりです。
御伽女子校組全員生まれ変わりだったりして⋯。

↓恐らく生まれ変わりだと思われてる方々です。

【由崎 星空 厩戸皇子(聖徳太子) 】

FLY ME TO THE MOON編1章4話では厩戸皇子が出てきますが容姿、性格などが凄く似ています。今のナサくんより少し大人びているかな?
実際に「聖徳太子」の記憶を夢で見ています。
本人が言っているように明晰夢みたいです。
(13巻120話 16巻 FLY ME TO THE MOON編1章4話より)

16巻 FLY ME TO THE MOON編1章4話

深く考えすぎかもしれませんが、単純に似ているだけかもしれないですけど菅原道真の幼少期がナサくんと似ている点から、もしかしたら何回も生まれ変わってナサくんに辿り着いたのかな?って思っています。漠然としすぎですけどね。もしそうだとしたら、これから先またナサくんに似た歴史上の人物が登場するんでしょうか?
(27巻254話より)

27巻254話より

ナサくん関係でもう1つ。こっちは考察とかじゃなくて、
ナサくんが気を失った時に聞いた誰かの声です。
「こんなところで、寝てていいのか?」
「ここで見失ったらもう巡り会うことなんかー」
「奇跡は二度と起きないんだぞ⋯!」
「あの時も聞いたー僕の背中を押すこの人達の声はー」
ってのが結構気になります。
一体誰の声なんでしょうか。
ナサくんもナサくんで謎だらけですね。
(1巻2話 15巻144話より)

15巻144話より
15巻144話より

【月光 輝夜 かぐや姫?】

↓考察です
輝夜→現代
かぐや姫→昔の輝夜
つきからのししゃ→つきからのししゃの輝夜
で書いています。

119話、194話などから輝夜が身体的に成長してる上に歳も重ねてる点から生まれ変わりっぽいんですけど不可解な点がいくつかあるので考察してみました。

13巻119話より

考えすぎかもしれませんが、生まれ変わりではなく肉体自体はつきからのししゃの技術で作れるみたいですし、単に肉体だけ入れ替え続けて中身をつきからのししゃのデータを引き継いで意識をかぐや姫ベースで作ってずっと生きているっていう可能性もありますけどね。
輝夜が愛を理解できないのはシステムのバグ?
流石に考えすぎかな。

FLY ME TO THE MOON1章3話で羽衣を着て
「地上での一切の「記憶」が無くなる」と言っていますが、
26巻のカバー裏で「なぜか桜を見ると切ない気持ちになる」と言っているのは206話でかぐや姫の人格?が消える間際に「もしも願いが叶うなら⋯いつか桜を⋯あなたとー」という固い意思のようなかぐや姫の想い?のようなものが受け継がれてるから?
生まれ変わりによる効能ですか!?
ナサくんも記憶を見ていますもんね。
それ以前に本当に生まれ変わりであるかどうかですけどね。
現時点で「つきからのししゃ」の力があるのかどうか不明ですが、やっぱり昔の輝夜なんでしょうか⋯。

22巻206話より

141話では紅ちゃんに「渡した張本人」と言われたり、207話では夢の話を他人事では無いような感じで話していたり、何かを理解しているかのように言っています。

15巻141話より

141話で民間伝承の話もしていますが、かぐや姫はもういないのにどこでその話を聞いたんでしょうか?
当時の人しか分からなさそうなのに…。それとも不死者の伝承からなのかな…?
207話での、あの感じ、あの夢(記憶)を初めて見た感じじゃなさそうなんですよね。見たくないのに見せられたって感じがして。

22巻207話より

144話での輝夜の頭の中で誰かが囁くのはいったい誰?
悪い感じでは無いから、かぐや姫かな⋯?

15巻144話より

118話で「長い旅は終わった」については179話で「私にはわからない」と言っていますし、やはり何か受け継がれているのでしょうか。
現代の輝夜は二重人格に近いのかな。
やっぱり輝夜とかぐや姫との明確な違いはやはり愛を理解しているかしていないかなんでしょうか。いつか愛を理解する日が来るんでしょうか。
いや来て欲しい⋯。

輝夜も幸せになってくれ⋯。

・半身についての考察↓
130話で司ちゃんの魂が震えてるのは輝夜の半身だから?
178話では、輝夜の胸に込み上げてくる懐かしさは過去に半身となった司ちゃんに反応してるから?

119話冒頭のページで「声を聞いた」というのはFLY ME TO THE MOON編1章4話で司ちゃんが月に向かって泣き叫んでいる声を聞いたのかなーって思う。
でも、輝夜は一体どこでそれを聞いたの…?
やっぱり月なのか…?それともあの空間の道⋯?

19巻178話より

1400年前の彼女なのかそれとも何かを受け継がれているのか、はたまた全くの別人なのか謎は深まるばかりです⋯⋯。

(12巻118話 13巻119話 14巻130話より 15巻141話 144話 16巻FLY ME TO THE MOON1章3話 20巻179話 21巻194話  22巻206話 207話 26巻のカバー裏より)

【紅 蛍 静御前】

ほぼ確定だと思われますが一応まとめました。
185話で紅ちゃんが「はじめて来たんじゃないみたい。とっても懐かしい気持ち。」と言ってます。

20巻185話より

時系列での方でも言いましたが、実際に、181話や189話の扉絵では京丸屋敷にて「静御前」と司ちゃんが一緒に居ます。
見る感じ成長していますね。何回か来ているかもしくは一緒に住んでいたんでしょうか。
辛い内容だと思いますが、この辺りの話も楽しみです。
(20巻181話 185話 21巻189扉絵より)

【白銀 刃 マリーアントワネット】
時系列の方でも言いましたが、
161話で出てきています。はい、凄く似てます。
「キュニョー」が出ていますし、司ちゃんが「マリー」と言っているので時代的に「マリーアントワネット」であることに間違いはないでしょう。
先生と生徒のような関係みたいですけど、親しげに話している辺り仲が良いんでしょうね。
時系列の方でも言いましたが、司ちゃんヴェルサイユ宮殿に住んでたみたいですし。
(18巻161話より)

18巻161話より

「歴史上の人物になれるなら誰がいいですか?」に対してナサくんは「聖徳太子」、紅ちゃんは「静御前」と言ってることは生まれ変わりである事を示唆してるんでしょうか?
そこんとこのお話も楽しみです。
(26巻カバー裏より)

※補足
「寝ている時によく見る夢を教えてください。」に対して
ナサくんは夢の中でも、数学の問題を解いてる超人ですが、輝夜は「大昔の非常識の女の夢ならよく見る」と紅は「落ち武者みたいなのが出てくる夢」と言っています。ナサくんと同じで生まれ変わりの記憶を見ているのではないかと思いますが、輝夜はどうなんでしょうかね。
輝夜の正体が明かされるのが楽しみです。
(27巻カバー裏より)

・あとがき

ご覧になって頂き誠にありがとうございました。
こういったものを作るのは初めてなので見ずらかったと思います…力不足で申し訳ないです⋯。
とりあえず思った事が…ラブコメって考察するものだっけ…?まぁ、そこまで深いお話ってのがまた面白いから好きなんですけどね。
途中から時系列を作っているつもりが司ちゃんの趣味嗜好をまとめてない?ってなってました。
PCやゲーム機のこととかは畑先生の事なんだろうなぁって思いました。
知らないものばかりでした⋯。
それに、畑先生ってほんと博識なんだなぁ…と改めて実感しました⋯。ほんとに凄い⋯。
作ってて凄く勉強になりました。とても賢くなった気がします。

以前から気になってましたが⋯「FLY ME TO THE MOON」の由来ってもしかして、あのジャズの名曲である「バート・ハワード」の曲が元ネタなんでしょうか⋯?確か、エヴァとかにも使われてましたよね。
何と言うか⋯ロマンチックな表現がとても美しいんですよね。
作品と重ねた時凄くマッチしてて⋯良いんですよね…。
一番有名なのは「フランク・シナトラ」のカバーですね。

「トニカクカワイイ」はもう⋯ほんとにもう…普段のイチャイチャラブラブが尊くて⋯エロくて⋯でもでもFLY ME TO THE MOONのシリアスとの緩急が凄くて⋯トニカク大好きです⋯。先の展開が気になって気になって⋯ほんともう毎週毎週幸せですわ…。
作品自体は2020年辺りから存じていましたが、なんやかんで作品を見始めたのは2023年の9月⋯。
早く見始めておけばなーと結構後悔してます笑
まだ出会ってまだ日が浅いですが、気がつけば畑先生の作品が人生と化しつつある気がします。それくらい大好きな作品なんです。
ここまで心奪われたのは初めてです。
まぁ、そんなこんなでこれからも末長く普段通りにトニカクカワイイ及び畑先生の作品を応援していきます~☆
2024年 1月28日 りれおさま

・参考文献

記事を作成する際に使用したサイトは以下の通りです。
一部信憑性に欠けるサイトを参考にしています。
ご了承ください⋯。

・雨水れいや先生
#畑先生コラボ第2弾】畑先生、質問です!ハヤテキャラの◯◯教えてください!【#V水れいや
伊澄さんのスターシステムについては、54:30からです。
https://www.youtube.com/live/xayHnbRsukg?si=H66G_mCPN9RfQjRk

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド
遣隋使

・藥師寺 
玄奘三蔵院 奈良薬師寺 公式サイト
玄奘三蔵院伽藍

・コトバンク
エーラーンシャッフル

・叡福寺 
聖徳太子の生涯

・歴史くらぶ 
蘇我入鹿・・・聖徳太子一族を滅亡に追い込み、国政を壟断した最高実力者

・コトバンク 
玄武門の変

・Weblio辞書 
羅芸の概要 

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド
乙巳の変(大化の改新)古戦場


・刀剣・日本刀の専門サイト 名古屋刀剣ワールド 
「日本史/奈良時代」

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド 
平安時代「平将門の乱」

・Nifty
摂政・関白一覧

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド
平安時代「保元の乱・平治の乱」

・神泉苑
静御前と神泉苑

・神泉苑
神泉苑の歴史

・LOST ZOO
ジャイアントモア

・観光三重
忍者とは?成り立ちや役割、忍者の種類を解説
三重県の忍者体験イベントも紹介! 

・日本経済新聞
謎多き国家アステカ 同盟帝国だったから滅亡した?

・アースタジオホワトパレット
4つのピエタ

https://www.whitepallet.com/note-030.html#:~:text=%E5%88%B6%E4%BD%9C%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%81%A8%E8%83%8C%E6%99%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%8F%E4%BA%A1%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

・徳川家康公ゆかりの地出世の街浜松
家康公年表 

・Yahoo知恵袋!JAPAN
細川藤孝

・保険のライフアシスト
バブルとは? 17世紀オランダ『チューリップ・バブル』

skyticket.jp
【世界遺産】ヴェルサイユ宮殿をご紹介◎王が意地で築いた庭園とは!?

・Ensemble voce 
モーツアルトの年表 

・行政書士法人 井口事務所
世界最古の自動車とは?【キュニョーの砲車解説】

・JTB
パリ市庁舎

https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/western_europe/french_republic/PAR/118439/index.html#:~:text=%E3%83%91%E3%83%AA%E5%B8%82%E5%BA%81%E8%88%8E%20(Hotel%20de,%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%86%8D%E5%BB%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82

・WEB 歴史街道
八代将軍・徳川吉宗が火をつけた「江戸時代の一大温泉ブーム」の真相

・Teestyle
凱旋門 Arc de Triomphe(フランス・パリ)

・READYFOR
400年越しに蘇る"江戸城" その姿を。ARで次の時代へバトンを繋ぐ

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド城
江戸城の歴史と名所・特徴

・すみだ北斎美術館
北斎の生涯

・国立国会図書館
1855年第1回パリ万博

・刀剣・日本刀の専門サイト 刀剣ワールド
池田屋事件

・濵田酒造
島津家の家紋が語る薩摩の歴史

・国立国会図書館
1889年第4回パリ万博

・ユキサキナビ
アメリカの西部開拓と鉄道

・CINEMALife!シネマライフ
これこそが“映画のはじまり”!「リュミエール工場の出口」―『リュミエール!』日本語吹替え版本編映像解禁 

・Car Watch
T型フォード運転講習会に参加してみた
カー・オブ・ザ・センチュリーの理由を体感

・TOKYO STATION CITY
東京駅及び周辺エリアの情報サイト

・Empire StateBuilding
建築デザイン

・川崎市
国産1号電気洗濯機(こくさんいちごうでんきせんたくき)(攪拌式)(かくはんしき)

・タンクロー出版

・YAHOO!JAPANニュース
78歳で逝去した皇帝ベッケンバウアーに国内外から弔意と感謝、賛辞が続々!「リーガの真の象徴」「攻撃的なDFを創り上げた」

・株式会社ソルパック
IBM iを知らない人へ、 IBM iを説明する時に役立つコンピュータ知識②
IBMのメインフレーム① IBM 701について

・竹中工務店
東京タワー

・株式会社コト
横井軍平 | 株式会社コトの設立とその後

・オロナミンCドリンク
オロナミンC ヒストリーみなさんご存知のオロナミンCの、あまり知られていない歴史をご紹介。 

・ロッキーファイナンベル

・AKIBA PC Hotline!
新しい音源を搭載してPC-88シリーズの魅力がより一層高まった『PC-8801FA/MA』

・アットウィキ(@WIKI)
ZAVAS

・川の流れのように
美空ひばりさん

・Get Wild
TM NETWORK

・槇原敬之さん

ファミ通.com
ネオジオの一般販売が開始された日。“100メガショック”でおなじみの高級家庭用ゲーム機は、ゲームセンターと同じゲームが自宅でも遊べる憧れの機種だった【今日は何の日?】

・しゃべりタランティーノ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?