１．あらすじ

夏油傑が呪術高専に来て百鬼夜行を行うと言った。これに対し、高専側はそれぞれの場所に人を配置し、対策を取った。その次に、禪院真希は気絶したが乙骨憂太が祈本里香と協力して夏油傑が逃げた。

２．登場人物

乙骨憂太

少し弱気な少年。今回、呪術高専に入った。声優が、緒方恵美さん。エヴァンゲリオンの碇・シンジ役。

祈本里香

交通事故で死亡した後、霊として乙骨憂太に取り付く。今回、霊として敵と戦った。声優が、花澤香菜さん。化物語の千石 撫子役。

夏油傑

特級呪術師で、昔呪術高専に在籍していた。今回は、百鬼夜行を行った。毀滅の刃の冨岡 義勇役。

五条悟

呪術高専の教師。今回は、ミゲルと戦った。声優が、マクロスF早乙女 アルト役。

禪院真希

禪院の落ちこぼれ。今回は、乙骨憂太とともに小学校に行った。ガンダムビルドファイターズのイオリ・セイ役。

狗巻棘

呪言を使用し、敵を倒す。今回は商店街に行き、群れている敵を倒した。機動戦士ガンダムUCのバナージ・リンクス役

３．感想

➀乙骨憂太の過去

『劇場版 呪術廻戦 0』最速本編カット（C）2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会（C）芥見下々／集英社

乙骨憂太はいじめられていたため弱気なんですね。強い事は知っていたのでもっとクールでかっこいい感じかと思いました。

乙骨憂太はりかちゃんが死ぬところを目の前で見てますよね。めっちゃ好きな人が死んだら悲しいよな。結婚する事も確定していなのに死んでしまうとはもうこの先どうすれば？と思いますよね。しかも、小学生の時に見たら鬱になりますよね。

②禪院真希と小学校に行く

『劇場版 呪術廻戦 0』最速本編カット（C）2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会（C）芥見下々／集英社

禪院真希が、姉な感じで乙骨憂太が弟みたいな感じで向かいましたね。禪院真希、偉そうにしてますけど乙骨憂太は特級なのでこっちの方が強いんですよね。特級って知った瞬間めっちゃ驚いてましたね。ここには、笑ってしまいました。

2人も敵に食べられ胃の中に行きました。胃の中には2人の小学生がいて、さらに禪院真希も倒されてしまいました。そのため、乙骨憂太が倒さないとやばいです。厳密に言うと、りかちゃんをださないとやばいです。

でも、乙骨憂太は弱気なのでなかなかりかちゃんを出せません。このままだと、小学生も死んでしまいます。初めての実践ですからね。普通はそうなりますよね。五条先生、ほとんど戦った事のない乙骨憂太を最初から凄い難しい実践に出すとは。ちゃんと考えてんのかな？

そして、りかちゃんを出せました。りかちゃん、強いけど怖いよぉ…。血がきれいとか言って敵をずっと殴ってるからなぁ。なんとかして、倒せましたね、良かったです。

③狗巻棘と一緒に商店街へ行く

『劇場版 呪術廻戦 0』最速本編カット（C）2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会（C）芥見下々／集英社

狗巻棘は呪言を使って敵を倒すため、のどオールを買っていましたね。喉をいためるので、戦闘前に買うんですね。ここの場面はちょっと意外で狗巻棘が少し可愛かったです。もっと、強そうなものが袋から出てくるかと思ったらのどオールが出てきたためです。

まず、狗巻棘を呪言で群れている敵を倒しましたね。狗巻棘は口を隠しているのでタトゥーがある口を見れて良かったです。そして、一瞬で倒してしまうとは強いです。かっこいい。

これだけと思いましたが新しい敵が出てきましたね。これは、夏油傑の仕業ですね。この時は夏油傑、何が目的？と思いました。多分ですけど、これは乙骨憂太の能力を見たいからでしょうね。

新しい敵に狗巻棘が呪言を使いましたがここは惜しくも腕にしかあたらず。呪言にもリスクがあり、喉が枯れてしまうんですね。のどオールをどっかに落としてしまったので乙骨憂太しか戦えない状況になりましたね。1人で倒せる？しかも、新人よ？りかちゃんを出さずに、倒せるんですかねと不安になりましたね。

乙骨憂太はりかちゃんの力を剣に収める事ができましたね。こんなに、早くできるものなの？なんだか、難しそうに感じましたけど。でも、ちょっと力が足りない？ここは、訓練でなんとかしてください。でも、倒せましたね。

④百鬼夜行を行う

『劇場版 呪術廻戦 0』最速本編カット（C）2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会（C）芥見下々／集英社

夏油傑が、東京と京都に呪霊を放つと言いました。でも真の目的は乙骨憂太を殺しりかちゃんを奪い取る事なんですよね。でも、高専にはもう1人残っていまして禪院真希が残っていました。これで、時間稼ぎできるかな？と思いましたけどけっこう早く倒されてしまいました。

『劇場版 呪術廻戦 0』最速本編カット（C）2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会（C）芥見下々／集英社

夏油傑が高専にいると気づいた五条先生が、高専にパンダと狗巻棘を送ります。パンダが殴って、隙をみせた所で狗巻棘が呪言を使いましたが惜しくも倒せず・・・。この連携は良かったですけど、夏油傑強い。さすが、特級です。

東京での、五条先生vsミゲルのシーンもよかったです。ミゲルが攻撃していて、五条先生が守るみたいな構図でしたけどね。五条先生、本気ださないんですね。本気だしちゃえば、一瞬で倒せるのに。

他にも、キャラが出てきましたね。七海、冥冥、あと京都校の生徒。七海は安定にかっこいいし、冥冥はもう仕事終わりとか言っちゃってもう少し続けてよ…。京都校の生徒で一番気に入ったのは、東堂でしょ。なんか、アイドルの番組があるから早く帰りたいとか言って、この時もアイドル好きなんですね。

そして、乙骨憂太vs夏油傑になりましたね。でも、乙骨憂太とりかちゃんがタッグを組んで無事りかちゃんを取られる事を防ぐのに成功したんですね。夏油傑に対して、乙骨憂太が「純愛」だよって言っていました。いつも弱気なのに、今回は強気で言ったので男らしさを感じました。少し、惚れます。

⑤夏油傑と五条先生

夏油傑と五条先生は、元々同級生だったんですね。まさかこの真逆の2人が同級生だったとは…。

そして、狗巻棘とパンダを高専に送る時、高専の生徒を倒さないと夏油傑を信頼していましたね。敵なのに、信頼しているとは。そこも、計算済みで送ったんですね。落ち着いているし、頭いいっすね。

そして、五条先生が夏油傑の事を「唯一の友達」と言ってましたね。あっさりと、そんな言葉言えるなんてかっこいいっす。

４．まとめ

今回は、乙骨憂太が中心の物語でしたね。乙骨憂太がクールな感じかと思いましたけど、弱気な男だとは思わなかったです。でも、今回の映画で男らしさも見れて良かったです。

一番、気になっているのは2期があるかどうかですよね。映画が終わった後に2期決定とか書かれていたら良かったですけど今回はなかったですね。少し残念でしたけど、2期決定っていう告知があれば嬉しいです。

画像引用元

今回、映画の原作の漫画です。原作も気になった方はぜひ読んでみてください。あとちょっとかっこいいフィギュアがあったのでこれも張っときます。値段は高いですけど出来はよさそうです。是非買ってみてはどうでしょうか。