小島 雄一郎 /リレーションシップアナーキー

大概のことはパワーポイントで解決する。電通で若者研究や事業企画、採用コンサル、各種PRなど。著書は「広告のやりかたで就活をやってみた」。ポリアモリーだけど関係性を定義しないリレーションシップアナーキーの方を広めたい。お問い合わせはTwitterのDMからどうぞ。

ずっと一緒にいたい、の解釈がズレると危ない。

「ずっと一緒にいたい」





「私も」
「僕も」

ドラマでも現実でも、そんなロマンティックなシーンをよく見る。

一方で

「ずっと一緒にいようね、って言ったじゃん!」

と、モメている場面にも出くわす。

「ずっと一緒にいたい」という会話が交わされた時、本当にずっと一緒にいたいならその認識はすり合せた方がいい。

今日はそんな話。

■ロマンよりリアル

突然だが、僕はポリアモリ

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カンヌ広告祭の「ポリアモリーセミナー」で語られたこと。

フランスのカンヌでは、映画祭が終わると広告祭がはじまる。
正式な名称はCannes Lions International Festival of Creativity(カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)。

ざっくり言えば、世界中から出品された広告やマーケティング、ブランディング、SGDsなどの事例から「世界一のアイデア」を決める場だ。

先日、僕も5年ぶりに参加してきた

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今の時代、結婚はゲイカップルのためにある。

先日、ゲイの後輩にこんなことを言われた。

「小島さん。実は僕、結婚に対する憧れがあるんです。」

僕が結婚制度に関して疑問を投げかけるような発信をしていることは知っての上での発言だったので、彼にとっては少し勇気のいる告白だったと思う。

彼はこう続けた。

「ゲイって、公的に認めてもらえる機会が少ないんです。子供は難しいし、どちらかが死んだって相続もできない。だから、公的に認めてもらえる結婚に憧

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ポリアモリーは恋人を共有する。

夫婦は2人で1つ。

そんな美談をよく耳にする。
確かに一般的に結婚をすると、2人で1つを共有することは多い。

「居住空間」を共有するのが夫婦。
「財産」を共有するのが夫婦。
「苗字」を共有するのが夫婦。

それが一般的な夫婦像だろう。

ただ「夫婦は2人で1つ」という考えは、
「恋人は1対1」という価値観の延長線上にある。
では複数との関係をベースとするポリアモリーの場合はどうなるのか

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「忙しい」と言わないためのテクニック論

前回の記事では「忙しい人 ≠ 仕事ができる人」という勘違いをテーマに書いた。

そこで今日は、具体的に僕が学生向けに教えている「忙しい」を減らすためテクニックや訓練について紹介しようと思う。

■タスクが多い ≠ 忙しい

忙しさとはタスク量だけで決まるものではなく、実際はその人自身の処理能力や視野の問題が大きく関係している、と独自の計算式を用いて説明したのが前回の記事。

「処理能力」と「視野」

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「忙しい人」って魅力的ですか?

先日、会社のメディアでこんな話を書いた。

元ネタは電通若者研究部がプロデュースするβutterflyという学生組織や、インターンシップで教えていた内容だったので、社会人に公開しても需要はあるかは少し不安だった。

しかし公開したところ、これが思いのほか好評。数年前、同じ内容を教えた学生からも「社会人になってから読んだ方がタメになった」とのコメントをもらった。

今日はこれに味をしめて、「実現

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