身体がかたい。

そして、身体にちからが入りやすい。

考えることがすきで、下手すれば考えすぎることが多い。
もはや、それは気質でどうしようもないと半ばあきらめている。

そんな私が、ヨガをはじめた。

ヨガをやりたいと言い続けて、8年ぐらいやっていなかった。
やるやる詐欺の私が。(すごいことである)

火曜の昼下がり、おばあちゃんやおじいちゃんにまざって、ヨガをやっている。

はじめてヨガをやった日は、

「自分のからだなのに、言うこと全然聞かない…ままならない…！」

と思った。人生、ままならないことだらけだと再認識した。
そして、ある意味、気がぬけた。
自分のからださえ、言うことを聞かないのだ。
もっと気楽にやろうと思った。

でも、数ヶ月通っただけでなんとなく身体が変わったような気がする。

・代謝が良くなっている(感じがする)
・呼吸を意識するようになった(息が詰まらない) など…

できないポーズもまだ多いけれど、まわりのひとたちも無理をしない、それぞれのペースでやっている。
いいなと思ったのは、強度の高そうなものはおっちゃんこでリラックスしているおばあちゃん。
お茶とか飲んでいることもある。私ものどが渇くのでよくお茶を飲んでいる。


ちょうどよい。がんばりすぎない環境はよいなとしみじみと感じている今日このごろである。

まあ、ぼちぼちやっていこうか。

#エッセイ #ヨガ