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高齢でも持病があっても旅行に行こう

noteを書こうと思ったのは、仕事やプライベートで旅行をする機会が多かった看護師の私のちょっとした豆知識が、もしかしたら誰かのお役に立つかもしれない、そう思ったからでした。

2019年5月に行ったアメリカ西海岸16日間の旅行で、77歳の夫は途中で熱を出したり、原因不明の手指の腫れがあったりと、なかなかスリル満点でした。その時の対処方法や旅行プランを書くことで、旅行したいと思っている高齢者や病気を持つ人の参考になるかもと考えたのです。

2020年6月に行く2週間のイタリア旅行も間違いなく珍道中となるでしょうし、足腰が弱っている78歳でもイタリア旅行出来るわよ!と書く予定でした。

私にとっては初のヨーロッパ旅行。イタリアに行ったことがある夫のアドバイスの元、2020年のお正月休みからあれこれと計画をしていたのです。

もう、行く気満々だったのでチケットや宿泊先はキャンセルが出来ない格安のものを予約して支払いも済ませていました。

夫が2016年1月に大腸癌の手術を受けてから丸4年、いつもだったら夫の体調のこともあり、キャンセル可能なものにしていたのですが、再発もなく過ごしていたのでもう大丈夫でしょうと思っていたのです。が、まさかまさかの…Coronavirus disease (COVID-19) pandemic でフライトはキャンセルとなり、旅行は中止となってしまいました。ちなみにこのnoteを書いている今日現在、支払った旅行代金35万円のうち、4万円強しか返金になっていません(涙)。

そして、先日。夫に新しい病気が見つかったのでした。

2016年4月抗癌剤治療をしていた夫とハワイに行きました。今度の癌の治療方針は決まっていませんが、一段落ついたら絶対旅行に行くつもりです。そのときCOVID-19はどうなっているのかわかりませんけど…。

ってことでいささか重い内容のスタートとなってしまいましたが、こうやって書くことで、noteにこれから書いて行きたいことが私自身整理されました。

よろしければこのあとも読んでくださいね。



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