さあ今日も続きやってくよ。
昨日のはこちら

『vanishing purple〜失われた光〜』
のpurpleの方は相性って事で解決した事にして
今日はvanishingの方について。
そんな画面消える問題は結局最後まで解決しなかった。
これに関しては昨日書いた通り
ケーブル変えても接続変えてもなんも意味なかった。
ディスプレイの設定もいじったりしたけど無駄。
いつも気まぐれに消える。
前兆みたいなのもないから原因もわからないまま。
ずっと君の気まぐれに付き合って生きてきた。
でももう限界。
じゃあもう最後の願いとして買った。
こいつをね。

そう、eGPUだね。
簡単に説明すると外付けGPUだよ。
もっと簡単に説明すると
GPUがくそ雑魚なPCにThunderbolt接続でGPUを後付けする箱だよ。

実際に買ったのは一個下のやつ。
core xってやつ。
スペックもこんな感じで電源の容量が違ったり、
一番重要なのは光るところ。
ゲーミングデバイスってすぐ光らせるじゃん。
それが嫌で一個下のやつにしてみた。
多分消せるんだろうけど、使い方わかんないし消えなかったら嫌じゃん。
ちなみに比較表はこちら。

強めのグラボ付けたい人は光る方にした方がいいと思います。
ヤンキーとオタクは光るの好きじゃん。
しかも知らない間に新色出てやんの。
絶対黒の方がかっこいいけど。

ちなみに
前に書いた記事でmac mini 2018のスペック表みたいなの載せたんだけど、
その時にすでに気付いてた人もいたかもしれない。

グラボが乗ってる感じに書いてあるよね。
本来はこう

iGPUがIntelのやつなんですよ。
iGPUって内蔵GPUね。
CPUに備わってるGPU機能のこと。
別にOSが上がったから勝手にグラボが付いた訳じゃないよ。

そんなeGPUの使い方は超簡単。
箱の後ろの取ってを起こして引っ張り出してグラボ挿して電源繋いで箱に戻してPCにThunderboltケーブル挿すだけ。
つなぐ前にいちおPCの電源は切っておこうね。
あとはグラボにお好みのケーブル挿してディスプレイと繋ぐだけだよ。

あとはなんの設定もいらないよ。
ちゃんと認識されると下の画像みたいにグラフィックが付けたグラボの名前になる。

書いてある通り今回買ったグラボはRadeon RX vega64
ちなみにmacはGeForceには対応してないよ。

そんな訳で肝心のvanishingの方はどうなったかと言うと

-消える-

そう、結局消える問題は解決せず。
祈りは通じず。
eGPUからのケーブル色々変えてみてもダメ。
変換とか色んなケーブル試してみようとしたけど途中でもう諦めた。
最終的にはディスプレイが二度とつかなくなっちゃってね。
しかも完全には壊れてなくて、
認識自体はしてるからディスプレイ1枚に勝手に集まるみたいな事にもならないの。消えたディスプレイの中にずっと表示されてる事になってる。

そんな訳で新しいディスプレイ買った。

そうするとどうだろう。
消える問題もさっぱり解決。
今ではなんのストレスもなく快適に作業できてるよ。
今では27インチ2枚とか言う頭の悪い感じの配置になってる。

じゃあeGPUとか無駄だったじゃんって思うじゃん？
ただディスプレイ壊れてたんだろうって思うじゃん？
最初からディスプレイ買い替えろよって思うじゃん？
だってOS上げるまでは普通になんの問題もなく使えてたんだもの。
ディスプレイが壊れてるかどっかのタイミングで壊れたのかなんてわかんないじゃないですかー。
そんな訳で結局原因は闇の中。
根本的には何も解決しないまま
『vanishing purple〜失われた光〜』
は幕を閉じたよ。めでたしめでたしだね。

まあ実際前にも書いたようにmac mini 2018で映像とかデザイン系やるとめっちゃ重いの。
だからどの道欲しかったんですよ、eGPU。
いいタイミングだったって事だよね、うん。

グラフィック性能があれだなーって思う人は手を出してみるといいと思います。
core x意外にも色んなのがあるから各自調べてみて良さげなのを見つけてみてね。

そんなeGPUにしてからの映像編集作業だけど、
めっちゃ快適。
画質高いまま編集してると流石に重くなってくるけど、
1/2とかでやれば全然余裕。
別に書き出す時まで1/2になる訳じゃないし作業は快適な方がいいよね。
3Dとかまでいっちゃうともっと強いグラボとかCPUが欲しくなってくるんだろうけどね。普通にちょっとエフェクトかけたり、AEでなんか動かしたり、デザインとかイラストだったりって言う今の自分の作業内容的には十分。

そんな訳で
長かった『vanishing purple〜失われた光〜』も終わりです。
明日から何書こうかな。