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機嫌よく生きて、平和を保つ

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、北海道在住の織物作家修業中のkaoriさんです。

最近感じていることそのままのブログで驚きました。
心の平和が本当に大事だということです。

不機嫌でイライラ鬱々カリカリとしていると、そんな自分も嫌になります。
状態と感情と思いが闘っているようなものです。
決して平和ではありません。
そんな自分を表に出していれば、周りは非常に迷惑です。
kaoriさんがおっしゃるように、ケンカも起きれば、誰かをイジメて憂さ晴らしをしてしまいかねません。
自分と他人の争いが起きるということです。
平和とはかけ離れていきます。

世界の平和を願うならば、まずは自分自身が平和であり、周りも平和な環境にととのえることです。
機嫌よくいるに限ります。

貞観政要を読んでいます。
何度読み返しても、学びになります。
上司(リーダー)の在り方は、そのまま親の在り方として捉えることができます。
今日再読したページに、ちょうど機嫌のことが書かれていました。
「上司が不機嫌な表情をしていると部下は寄ってこないので、情報が入ってこなくなります。情報が入ってこなければ、正しい意思決定を行うことはできません」。
これでは組織運営もうまくいきませんね。
家族運営もまったく同じだと思っています。

トップに立つ人間は、つねに機嫌よくしていることです。
ただでさえ、そこに居るだけで威厳があるわけですから、不機嫌だったとしたらどれほどの圧力がかかるか、たやすく想像できます。
話しかけることなど、もっての外でしょう。

平和にいい仕事ができるのも、平和に家族が笑って過ごせるのも、上司や親が機嫌がいいからです。
わたし自身も肝に銘じておきます。
学び続ける大切さと重ねて、kaoriさんと貞観政要から教わりました。
ありがとうございます。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子


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