見出し画像

禅のことば

一日不作一日不食

(いちにちなさざればいちにちくらわず)
老和尚が畑仕事をしていると、「無理をされてはいけません」と、弟子たちが鍬を隠した。

すると「私に何もしないでいいと言うならば、何も食べません」とおっしゃった。

労働も生活の一部なので、取り上げられるのは生活が欠けたことと同じ。


【最期の日まで、使命を果たす】
定年と同時に仕事はなくなっても、
子どもが巣立っていっても。
最期の一息を吐くまで
ひとりひとりに
きっと与えられた使命がある。


自分のいのちを思う存分に使って
やるべきことをやり尽くすために
私たちはいのちをもらっている。


お身体が心配だから、と
動ける人から仕事を取り上げるな。
これからは自分のことだけ考えて、と
人のために動きたい人から
役割を取り上げてはいけない。


家族のために、
誰かのために働く。
今までそうしてきた人に
生き方を変えてもらう必要はない。
生きている実感を最期まで持ってもらおう。


マヤ暦
KIN173  赤い空歩く人 白い犬 音4
新しい出会いを意識してみましょう。
志をもちましょう。
奉仕の精神を意識してみましょう。
心のつながりを大切にしましょう。
「好きなもの」を増やしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?