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初期の高級コンデジが楽しい

最近28mmくらいの画角にハマっていて、GR(APS-Cの)初代とか欲しいな、と思ったりするんですが嘘みたいに高くて買えません。

なんとか安いGRは、、、と思っていたんですが、よく考えたらすでに結構良いものを持っていました。


COOLPIX 5000

2001年発売の高級コンパクト、COOLPIX5000です。当時定価¥150,000くらい"らしい"です。

形はInstax miniみたいなんですが、Nikonらしいゴリゴリマッチョな意匠が凝らされています。なにこれ。

最近Z世代の間で2000年代のCCDコンデジがブーム(高騰)になっていますが、あれは可愛い系のIXYとかFinepixばっかり。

わざわざこれを買う女子高生はいないんじゃないかしら… 可愛くないし。

今更スペックがどうこう言うカメラでもないので詳しくはネットで調べていただきたいのですが、一応簡単にチャームポイントを挙げますと


・2/3インチ 500万画素CCDセンサー

・マグネシウム製ボディ

・28mm/F2.8スタートの3倍ズーム

・光学ファインダー

・バリアングル液晶

・サブ液晶

・黒色のレリーズボタン!(上位機種の証です)

・豊富なボタン類とコマンドダイヤル

パッと思い浮かぶ範囲だとこれくらいでしょうか。

どうでしょう。

普段一眼カメラをメインに使われている方にも魅力的に映るカメラだと思います。多分。






すみません。



なんか良い感じのことを書こうと思ったのですが、全く書けませんでした。

考えれば考えるほどGRが買えない人の言い訳になってしまうのです…

まあ要約しますと、GRとかも良いけど、古い高級コンデジも意外と楽しいよー と言う話です。

作例

※写真は全て28mm、lightroomで編集しています。

センサーがそれなりに大きいので割と良い感じに写ってくれて楽しいです。

GRが買える人は絶対にGRを使った方が良いと思うのですが、こういう古い高級コンパクトも楽しいですよ。

NikonだとCoolpix5000、8400、CanonならPowershot G一桁あたりがおすすめです。

ぜひ。

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