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おせっかい型社会?

リクルートの「圧倒的当事者意識」について、職場の尊敬する先輩がFBにコメントされてまして、

『あー、圧倒的当事者意識、そういえば聞いたことあるなー、思い出した。「じぶんごと」ってことだなー』

と、思いました。

前回、ビジョンを検討していると書きましたが、キーワードとして「じぶんごと」を盛り込みたいなと。みんなが「じぶんごと」で将来を考え、自分のできることを実行していく。みんなが実行していることを「じぶんごと」で見ていく…。そんな共創的な社会が、これからの社会の在り方のひとつなのではないか、と。

Society5.0社会になり、情報が瞬時に共有され、ビッグデータやAIで欲しい情報が瞬時に入手できる社会になると、如何に様々なステークホルダーと共創的に保有資産など共同で活用していくかのほうが重要になるんじゃないかと。

端的に現しているのが、シェアリングエコノミーであったり、サブスクリプションモデルのビジネスだったりするんじゃないかなと。

必要な資産や資源を持つ人とマッチングし、協力(共創)して新たな付加価値を生み出す、社会の課題を解決する、そんな社会を求めているんじゃなかろうかと。

実際は一足飛びにそこまではいかないこともわかります。まず手始めは、協力したり、他社の力を借りながらいろんなことに取り組んでいくこと。

田舎ならではの「おせっかい型社会」とでも言いましょうか。他社のことをじぶんごとで見ていく、そういう社会を実現していくことに注力できたらなと思います。

もちろんテクノロジーを取り入れるということも忘れずに。

自身は、中小企業診断士として、そういう気付きを与えることへのお手伝いだったり、会社の成長戦略を考えることだったりに一緒に汗をかいたりできるので、個人としても、そういうところに携われたらいいなと思います。


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