一切皆苦
最近タイトルの言葉が頭を離れない。
仏教の言葉でいろいろ解釈は難しいが、僕は人間の一生のことだと思っている。
赤ん坊は、生まれた途端生まれたことを悲しみ産声をあげる。
成長時は、ケガ・病気に苦しみ、老いてはその心身の衰えを悲しみ、死に際してはまだ死にたくないと叫びながら向こうへ逝く。
ネットでは、毎朝のやかましいラジオ体操のように、「さぁ、今日もいい天気。頑張っていきましょう」みたいなメッセージが好まれる。
ほんとうにそれでいいのか?
一生の本質は苦しみではないのか?
もしそうだとしても、あなたも僕も今現在を生きている。
苦しみのうえに構築される「生存力」とは何だ?
あなたの「生存力」の根拠を聞いてみたいものだ。
僕は、10代で自殺をやめたときからずっと死ぬのは怖いと思って生きてきた。
それはそれで、良かったのかもしれない。
今頭を離れないのは、生前整理だ。😅
今日もその一環として、風呂釜を洗うつもりだ。
まぁ、僕の生前整理は段々と日常に近づいて来ている。😁
1回の投げ銭で、10匹の猫たちが喜びます。^^V