硝子と日差し 【日曜作曲】

マイド!あなたの蓄音機、ゆうがおです。
お聴きいただき、ありがとうございます。

先の戦争時には、女性はモンペ、男性は国民服。
それ以外の格好してるのは非国民とされたのです。
そして現在、お間抜け顔のマスク着用です。

マスクが感染予防にさして役にたたないのは、東京砂漠で毎日数百人が感染してることでもわかるじゃありませんか。
感染が怖いなら、僕みたいに他人(家族も含む)と面談、会食をしないこと。
今や、昔なら変人と見なされた僕のような人間が、安全安心の気持ちで生きております。(ざまあみろ^^;)

そうは言いながら、お店によってはマスクなしでは入店できないので、カッコ悪いと思いながら既存のマスクを使ってました。
でもね、考えたんですよ。
オシャレとは他人と同じカッコをしないこと。要するに差別化ですね。
だから、バンダナを首に巻き、鼻から下を隠す西部劇の銀行強盗スタイルをやってみました。
でも僕は鼻がそんなに高くないので、すぐにずり落ちてしまうんですよ。
それに明らかに悪役ですもんね。子供からジロジロ見られました。

そんなある日、アラビアンマスクをつけた女性を見ました。
さすがにハーレムパンツじゃなかったけど。
カッコよかったですよ。

そしたらなんと、ダイソーに接触冷感の黒いネックウォーマーがありました。
上部の両側に耳を通す穴が開いてて鼻を隠すと、僕でもアラビアンマスク風が楽しめます。
長崎の男性でおそらく僕だけです。
「君たちとは違うんだよ、君たちとは」

1回の投げ銭で、10匹の猫たちが喜びます。^^V