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田舎に住むなよ!

三年ほど前サラリーマンやってた頃は、建築現場や道路工事の現場仕事が主だった。わけても夜間の国道での工事は、昼間と違って交通量は少ないけどそのかわりスピード出した車が次々とやってくる。僕はそのたびに、点滅する誘導灯を車に向かって振り回していた。

ところで、全国的に水道管が老朽化して補修工事がなされていることをごぞんじでしょうか?
その工事のコストは、都市も田舎もそんなに変わらないと思います。
例えば、水道管を100メートル設置してその恩恵を受ける住民は、田舎と比べると都市のほうが多いのです。
逆にいうと、田舎のたった数世帯数十人のために使われる税金と都市部の数倍の住民のために使われる税金が同じというのは、おかしくないですか?

今や、青空と緑あふれる田舎に住むのは贅沢です。
言うまでもなく人間は社会的存在だから、ある程度かたまって暮らすべきです。そのほうが、いわゆる効率がいいのです。

これから迎える衰退国家日本の国民としては、もっと都市部で寄り添って暮らしましょうよ。

最後に、地方都市のおすすめはわが町長崎。30分で青い海に出会う町、冬の雪かきなんてしなくていいですよ。お年寄りの人情があたたかい港町、野良猫もたくさんいる、長崎に住んでくださいな。

1回の投げ銭で、10匹の猫たちが喜びます。^^V