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地方で優位性を取っていく事業はライブ配信でしょ

こんにちは、現場でやわらかくないと評判のやわらかゆーすけです。

今や一般に浸透しながらも、発展途上感のあるライブ配信。まだ開発余地がたくさんある分野なのでチャンスはいっぱいあるし、攻めがいがあると思っています。

その中でも「地方からのライブ配信」は今こそ取り組むべきチャンスではないかなと。

※ライブ配信について
ライブ配信はスマホで、PCで、リアルタイムに会場と繋ぐ技術。都内でのライブ配信は主流で、地方の方が参加できない都内イベントを配信で見て喜ぶ、という図式は割と一般的に感じます。僕はコミュニティでの配信が増えたらいいなと思い、ライブ配信のオンラインサロンをスタートさせました。
https://camp-fire.jp/projects/view/111685


1.地方では都内にとって珍しいイベントが行われている

 地方に出張へ行くたびにイベントの話や予告を教えてもらうんですが、都内では考えられない土地を活かしたイベントや企業同士が協力したイベントが行われています。

 廃校になった小学校を利用して地域の人たちが出店、ライブも行われていて、音楽と地域活性をしているイベントをしている人とかもいるようです。都内だと確かにこういうのはやり辛いよなぁ。

こういうイベントこそ、現地からライブ発信をして、認知がされていってほしいし、ライブ配信のチケットを売る事でイベントの負担を減らす(ライブ配信の収益を運営費に充てる)事によって、イベント継続がしやすくなると思います。

 お金は都内に集まりがちなので、都内の人たちからお金を取ってくるソリューションの1つとしてライブ配信は有用ではないかと思ってます。

 ちなみにイベントでなくとも、地方のアイドルとか地方にしかないコンテンツがあるので、都内に勝てるコンテンツにできますよね。


2.ライバルが少ない

 ライブ配信はイベントを行う、番組を作る、といったことができるんですが、今のところめちゃくちゃ目立ってる企業や会社、個人の配信代行者が見当たりません。

ということはクライアントは選び放題、営業し放題。仕事を作り放題ですよね。これ、めっちゃ美味しいと思ってます。

例えばアイドル業界を全部請け負う、バンド業界を請け負う。地方自治体の配信を請け負う。というとかできますよね。

 地方で仕事をするには地方での関係性が大事、とお伺いするんですが、同じ事を東京の人が進出しようと思っても地方に根付くのに時間かかるから、いま地方にいる人はチャンスだと思うんですよね。


3.初期投資が少ない

 ライブ配信は他のスキルに比べて初期投資が低く、特に地方でやるならさらに抑えられると考えられます。理由としては大きなライバルが無いので機材による差がない=相手にしてもらえる機会が増える。徐々にグレードアップしていけば良いのではスタートを切りやすい。

カメラ、とかだとフラグシップ機(35万円〜)に対し、16万円ほどで、準備はできるはずです。最小限の機材を組むには調べるか詳しい人に相談をすれば直ぐ組めると思います。

ちなみに僕がピースオブケイクさんでライブ配信環境を相談されて、組んだ機材は16万ほどです。


誰でも始められる時代

 今や「地方だから出来ない」はないはず。これまでは地方にいる事で機材の調達が難しい、スキルの獲得が難しいという問題がありましたが、今はwebで機材も買えるし、情報も転がっています。情報がない、現場の話もやわラボという僕のオンラインサロンに転がってたりもしてる(遠征できるなら同行したり?ちなみにオンラインサロンでは地方に機材貸し出しもしてます)。

配信できる機会がない、という声があるかもですが、それは動いて配信できる機会を作るしかない。立ち上げは疲れるけどしょうがない。金脈は誰かが彫らないと金は出てこねぇ。


まとめ

地方こそライブ配信を始めてポジションを取っていくべし。の回でした。僕も攻めたいけど攻められないのは地方への定着度でしかなくて、既に地方でお住みの方はそこはクリアしてる。

リモートご近所付き合いが世の中に実装されたらいいのに。。というたわ言は置いといて、地方に住んでて関係性が作りやすい。悩むとこはない。

ならば攻めるしかないんじゃないかなーと思ってます。ライブ配信はスキル習得はイージーで、あとは現場の積み重ねた数によります。そこはもうやるだけなので、事業を進めたらいけそうですよね。


やわらかいライブ配信ラボ
ライブ配信のノウハウや配信現場に一緒にいける。またインフルエンサーや企業の動画を制作する編集プロダクションのような体験型サロンです。
https://camp-fire.jp/projects/view/111685


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