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【沖縄・瀬長島】地元民イチオシ!夕日と足湯で癒される楽園


地元民イチオシの瀬長島

沖縄へ訪れる方、ぜひとも訪れてほしい瀬長島
那覇空港の隣、豊見城市(とみぐすくし)にある小さな島。

今では日本のアマルフィといわれ、観光施設「ウミカジテラス」の景観が国内外多くの旅行者に大人気の観光地。

ガイドブックには載っていない、地元に愛される瀬長島の楽しみ方をご紹介!

ウミカジテラスHPより引用

那覇空港の南にある瀬長島(せながじま)の周囲は1.5km。
豊見城市(とみぐすくし)の瀬長(せなが)と海中道路で直結しており、車で行くことができる。

約20分で1周できるコンパクトな島だ。

行き方

空港から一番近い観光地でもあり、
沖縄に着いた日や帰る前に立ち寄る人も多いほどアクセス抜群!

那覇空港から車で約10分

■豊見城IC(沖縄自動車道)から車で約15分
■シャトルバス
「ハーレーエクスプレス/ウミカジライナー」または
「カリー観光 瀬長島ライナー」で「瀬長島ホテル ウミカジテラス」バス停下車
■無料駐車場有り(路上駐車は禁止)

詳細は下記ページをご参照ください↓


地元民が愛する夕日スポット

瀬長島の最大の魅力は、なんといっても那覇空港の隣で夕日を楽しめること。

今でこそ観光メインの島になったが、昔からここは地元の方がウォーキングや釣り、ゆんたく(おしゃべり)を楽しんできた憩いの島。
70〜80代の先輩たちも、「昔はよく散歩に行っていたよ〜」と話してくれる。

地元の人たちと一緒に、海を眺めてゆったりとした「うちなータイム(沖縄時間)」を味わうことができるのも魅力の一つ。

また、空港が隣にあるため、離発着する飛行機を間近に見ることができるのも瀬長島ならではの光景。
運が良ければ【飛行機と夕日のコラボ】が見れるかも?!

より美しい夕日を楽しむために

実はすごく大切なポイントが、日没前後の20分
日没時間ちょうどでは、太陽が沈んでしまい、その姿を拝むことができない。
日が沈む前の時間が、いちばんオレンジ色の夕焼けを楽しめるので早めのスタンバイがおすすめ。

また、日が沈んですぐ帰ってしまうのも、もったいない!
なぜなら、「マジックアワー(日没後数十分だけ空の色が変わる時間)」を見逃してしまうかもしれないから。

日が暮れてからの数十分は、刻一刻と変わりゆく夕焼けを楽しめる幻想的な時間。同じ時期の同じ時間でも、同じ空は二度とない。

夕日との出会いも一期一会。

せっかくの沖縄旅行、都会では味わうことのできない夕日の余韻をぜひ感じてみては?

無料のオーシャンビュー足湯

瀬長島には、だれでも無料で利用できる足湯がある

無料ですよ?!
しかも、天然温泉!
地下1000mから引いているんだとか。

海と夕焼け空を眺めながら、疲れを癒せるマストポイント。
旅行のプランを立てたり、思い出を振り返ったり、仲間とおしゃべりするも良し。
1人でボーっとするも良し。

なんて贅沢な時間だろう

温泉はやや茶色で、さらさらした手触り。
なめてみたら塩辛かった。さすが沖縄の温泉。
泉質は「ナトリウム塩化物−強塩泉」

効能は・・・関節痛などの他に病労回復、健康増進
こんな絶好の癒しポイント、行かない理由がない。

のんびりできる芝生もあるよ

足湯の隣には広々とした芝生広場がある。
昼間はお昼寝をしている方もいる、のどかな場所。

ここでは、素肌で自然を感じる<アーシング>をオススメしたい
普段から硬い地面を歩き、スマホやPCに囲まれたぼくらは日々疲れている。

自然にふれるだけで自律神経や体内リズムが整ったり、体内の余分な電気を流してくれるデトックス効果がある。

だまされたと思って試してほしい。

裸足になるって気持ちがいい

心地よい海風に吹かれながら夕日を眺め、地元の人たちと一緒にうちなータイムを楽しめる魅力的な島。
沖縄へお越しの際には、地元に愛される「瀬長島」へ訪れてみてください。