『日本第一党宣言』を読みました

前回言い忘れていたのですが、初めは自らの読んでいる本の傾向であったりを出来る限り詳らかにしていきたいと思っているので、読書記録が多くなりそうですが、5〜10個程読書記録を投稿した後にしっかりとした記事の様なものを投稿し始めようと思います。まぁ、出来る限りジャンルの偏りが無い様にはしているつもりですが()

と言うことで本題へ。

今回、私は『元』在日特権を許さない市民の会、通称『在特会』の会長としても有名な『日本第一党』党首桜井誠先生の『日本第一党宣言』と言う本を読ませていただきました。 

在特会であったり、桜井誠であったりという単語を出すと、恐らく何割かの人間は嫌悪的な感情を示す事もあるかと思われます。が、その原因の多くは、『ヘイトスピーチによる損害賠償』や、橋下徹市長(当時)との意見交換会での暴言のようなものにあると思われ、恐らくその印象はこの本からは私は感じられませんでした。

彼のナショナリズム的な思想が善なのか悪なのか、グローバリズム的な思想が善なのか悪なのか、という事についてここで論じるつもりはありません。が、少なくとも『ヘイトスピーチ』という言葉から感じられる程の凶暴性をこの本から感じられることはとても少なく、寧ろ本文には根拠が用いられている事が多く、理性的な印象を受けました。と言っても、この手の論者に感情論的なものが多過ぎただけかもしれませんが…

この本には普段『在日特権の廃止』や『パチンコの廃止』など、都知事選で櫻井誠先生が上げていた公約の『そこに至った理由』であったり、『その後の効果』などについて掘り下げていく。と言った内容になります。勿論本の内容について深く取り扱っていくとそれは『ネタバレ』になってしまうのであまり出来ませんが、出来る限り問題にならない様な部分について語るとすると、移民問題等について考える際には、『日本人は1966年まで1億人を上回ってはいなかった』という事実を知っておくべきかなぁ…というところでしょうか。

また、この本の中で二重国籍問題について取り上げられていますが、この辺りについては、私もいずれ例を用いて話させていただくと思います。今のところは予定はありませんが、それ以外ももしかしたら独自解釈で話させていただくかもしれません。

今回も短めになりますが、この辺りにしようかなぁ。と思います。

未だこの手の文章を書くのにあまり慣れていないところもあり、拙い文章ではありますが、その辺りも含めてこれからも成長するつもりですので、よろしければ今後もよろしくお願いします。

まだ決定はしていませんが、今後4作品は小説2、ビジネス書2くらいの割合にしようかなぁ。と思います。もしくは漫画でも紹介するか…?

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