卒業した通信制高校でスピーチした話

高校中退して悩んでる人、進路に悩んでる人など昔の私と同じ様な方々に届く事を願って書きます。
私のお友達も是非読んでください。
共感する人も知らない世界を知れる人も何かしらのプラスになれるといいなって思います☆

以前私は母校での進路講演会でのスピーチをしました。
通信制の都立高校です。
最初行ってた高校は2年の時中退しました。
その後フリーターになり通信制高校の編入試験に合格し、働きながら通って卒業、就職しました。現在は退職していますが、会社員だった頃にスピーチしました。

講演会は大学に進学した方2人と専門学校に進学して就活中の方と就職した私の4人が現役生と保護者の方々に20分間スピーチするというものでした。
私は学校生活、就活、就職してからの話をしました。
私の経験から、高校を中退しバイトをする日々が普通で通信制高校を卒業したとして進学、就職とは自分に関係の無い話。憧れるけど無理。と考えている方もいるのでは無いかと思い、少しでもやりたい気持ちがあったら、絶対出来ないと思ってもやってみたら出来る事もあるので、まずは挑戦する事の大切さもお話しました。

私自身、本当にその繰り返しだなって思います。
それが出来ているのはいつも、周りの方々に助けて頂いているからです。
家を出てから私に関わって下さった方々が家族の様に温かい愛情を注いでくれました。
私を育ててくれました。
昔、いろんな人にお世話になりすぎてお礼がしきれない程です。という話をしたら、いつか誰か困ってる人がいたら今度は助ければいいんだよ。と言われた事があって、そういう機会をいつか作りたいなとずっと思っていました。
私は中高校生の頃に悩みを相談する人がいなくて、視野も狭く絶望しかなくて、だから特にそういう方の助けになれればと考えていました。
今回はありがたい事に高校からスピーチの依頼があって、思っていた以上に早く夢の第一歩を踏めました。
担任だった先生が推薦してくれたという事で本当に嬉しかったです。

講演会の後に個別に質問もされて、やはり経験者だからこそわかる気持ちもあるし、経験者だからこそ相談しようって気持ちになる方もいるだろうし、更にこういう活動をしていきたい!と強く思いました。

その為に私は今就活をしています。
その話はまた書こうと思います。


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