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現役FPが実践!最先端のクレカポイント錬金術で200万円をget!

最近では、クレジットカード各社の
ポイント付与合戦が、
熾烈な争いを繰り広げてますね。

100万円修行なる言葉も生まれ、
ポイントはおまけではなく、
ポイント=現金、という概念が
すっかり定着してきました。

このような現状で、
「どのカードが一番良いの?」
という発想をするのが一般的です。

ところが、
金融商品からの所得の最大化を目指す、
プロのFPである私の発想は、
「何社までクレカを活用できるか?」
でした。

試行錯誤の結果、202402現在、

①SBI証券→三井住友カード
②楽天証券→楽天カード
③auカブコム証券→au PAYカード
④マネックス証券→マネックスカード

の4社で、
毎月5万円のクレカ投信積み立て開始し、
1年以上が経過しました。

「そんなに積み立てしたら、生活費が捻出できないでしょ」と思わるでしょう。

この問題は、仕組みと手間暇で
実は解決できちゃうんです。

具体的には、
1.毎月の生活費以上(1.5〜3か月分)は、別資金でプールしておく。
2.クレカ投信積み立てで買う銘柄は、なるべくたくさんの有力銘柄(信託報酬が安い)に分散しておく。
3.1%以上の利益が出たら、遠慮なく即日売却現金化。(手数料負けしない水準)
4.売却した資金は、生活費に充当する。
という仕組みです。

この仕組みと手間暇で、
毎月500円✖️4社✖️12が月で、
年間2.4万円分のポイントをgetできます。

さらに、
このポイントも、投信の積立投資に回すことで、
年率6%換算、31年後には、ポイントだけで
200万円にまで殖やすことができます。

実質元金はゼロで、200万円をgetできます。

「そんな面倒くさいことできないよ。」
「売ったり買ったりを繰り返して、意味無いんじゃない?」と思いますよね?

実は、この仕組みと手間暇をかけることで得られる最大のメリットは、
"投資におけるリスク管理スキルが、
大幅に向上する"点にあるんです。
むしろこちらに、経験/体験、というお金では買えない価値があると、個人的には考えてます。

どういうことか?と言うと、
この『4社活用クレカ投信積み立て』は、
①なるべく早く売却したい
→資金回転率の向上
②なるべく含み損を抱える銘柄を減らしたい
→資産クラス(株式か債券か?国内か外国か?)の分散
に繋がります。
コレをしっかり実践しないと、
毎月のキャッシュフローが回りませんし、
せっかく殖やしたお金を、
不本意に取り崩すハメになるからです。

投資において意識するべきことは、
"いかに少ない投下資金で大きなリターンを得るか?(資金の回転率が高いと実質的な投下資金は少なくなる)"
という資金効率と、
"リターンに比例するリスクを、資産分散/時間分散によりいかに抑えるか?"
の2点です。

コレを強制的に学べる点が、『4社活用クレカ投信積み立て』のメリットです。

ちなみに、
マイナスになった銘柄は、その月は利確できません。
ドルコスト平均法により積立投資を続け、将来1%プラスになった時点で決済します。

毎月20万円➕α(含み損の分)の資金が寝てしまうのがデメリットですが、
毎年2.4万円のリターンを確保できれば、
実質的には、年率10%程度の確保も可能です。

実質無料で得たポイントを投資に回すことで、さらに投資の利回りは向上します。

2024年は、新NISA元年ですが、
資産形成の中核は、間違えなくこの新NISAです。
長期的な積立投資には、新NISA活用が必須ですが、その積み立て元金の捻出にもクレカ投信積み立ては使えます。
実際に僕も、クレカ投信積み立てを利確売却した資金は、新NISA枠へ投入しています。

お金は天下の回り物と言いますが、
同じ回すなら、自分の財布の中で回しましょう。
まさに、現代の錬金術。
言うなれば、お金のECOシステム。
活用しない手はありません。

当たり前のことを、当たり前に続ける。
誰でもできることを、誰にもできないくらい
長く続ける。
資産形成に近道はありません。

長い人生、
お金との関わり無しで生きていけない
のであれば、
お金に関わる全てを楽しもう、
という発想や姿勢を持ってみるのは、
いかがでしょうか?


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