実は！

あー…
いや、

全然「実は」じゃないな、
なんか言ってみたかっただけで。

まさかの！

あー…
いや、

これも違うな、
ふざけたくなっちゃっただけで。

進めます。

前々作、
「合コンに行ったぞ（笑）。」で
べろべろに酔った私でしたが、
あんなにボロクソ書いていたくせに
二次会に行きました笑
（実はまさかの笑）

仲良くなった女性に誘われ、
男性ふたりと二次会へ。

ただ、ほら、
べろべろだったから笑

ここの記憶はほとんどない。
今日は、その後日談。

その二次会にて、
どうも私、

「またぁ、こんろぉ、
　みんなれぇ、飲みましょうよぉ！」

みたいなことを言ったらしいです。
翌朝起きると、
「〇〇ちゃんと仲間たち」的な
クッソだるいLINEグループに
参加していることが判明。
恐る恐る
未読の山を掘り返してみると、
次回の日程と開催場所が
決定しておりました。

おえー。

ですが、
ご存知だと思いますが、私、
恥ずかしがり屋の
引っ込み思案なもので。

断れないんですよ。

そしておそらくですが、
そういう
断れない人々の集いとみえて、
誰も断らないまま
当日を迎えてしまいました。

断らないどころかですね、
「楽しみです！」
とか
「〇〇さん（幹事）
　さすがです～！」
とか
「またこの４人で集まれるなんて
　すごく嬉しくて！」
とか
「早く会いたいです～」
とか。

おえー。

前のめりな発言をしないと
いけない空気。

でも私、
それもめっちゃ苦手で。
いや、
正直過ぎるのかな笑？

思ってもないこと、
言いたくなくて笑

「…～時からですね、
　承知しました！」
→ 事実の再確認

「ありがとうございます！」
→ ご尽力いただいたことへの礼

とかは言ってみた笑

そして当日。

まあ、ここまで来たら腹を括るか、
と思いましたし、
単純に飲めるのは嬉しかった笑

しかもですね、

「わらしぃ～、
　〇〇とかぁ～、
　△△とかぁ～、
　行ってみたいんれすよぉ～！」
って私が言ったそうで、
幹事の方がその〇〇の方に
店を予約してくれていました。

行ってみたい街だったので
嬉しかったです笑

ミスってうっかり30分前に
到着してしまった私でしたが、
同じように早く着いた、
誰ともふたりきりに
なりたくなかったので、
時間ギリギリまでお散歩。
（へ～。
　こんな感じなのかー。）
素敵な街でした。

気づくともう約束の時間！
「３人そろってます」
ってLINEが来て、
慌てて駅に戻る。
みなさんオトナなので、
ちゃんと笑ってくれました。

予約してくれたお店は、
うーん、
可もなく不可もなく笑
まるで今日のメンツみたい笑

我ながらひどいなー。
まあ、
そんなことは良くてですね。

その日は私でなく、
仲良くなった例の女性がですね、
Aさんとしておきますが、
べろべろになりました笑

彼女、記憶あったのかなぁ？？
なんせ４人で４本、
ワイン空けました。
その他にも飲んでたよな？？
私は割と平気だったんですが、
彼女は呂律も回ってなかったな。

…だからですかね。

ご主人が性犯罪…ということになるのか、
そんなことを犯していたそうで。
それを彼女が発見して。
警察に突き出すかどうかを悩んだけれど、
家族のことを考えると
どうしてもできなかったと。

…そんな話を始めまして。

でもまあ、
みんな酔っていたので。
「なるほろねぇ！」
みたいな感じでサラッと流し。

ええー笑？？

っていうかですね！
みんな、
好き勝手なことを
好き勝手に話し続けていて、
人の話なんて
聞いちゃいないんですよ！

親の介護の話とか。
転職の話とか。
部下の話とか。
仕事に対する姿勢の話とか。
自分が活躍した話とか笑

（…マジで黙れ。）

って何度も思いました。

会話はキャッチボールだろう？？

そしてだなぁ、
言わせてもらうけどなぁ、

そこまで面白くもないんだよっ！

うーん。

カオス！

そんな状況でしたが、
宴もたけなわになった頃、
さすがに恋愛トークに。

「好きな人が居ます。」

ゆうおさんは秒で告白したとさ。

そしてですね、
男性陣のうちのひとり、
まあ、
あー…
すぐ終わるので名前とか要らないか、
Aさんを狙っていた方がいらして、
解散後にAさんとどこかへ行った模様。

（上手く行ったかなー。）

とか思っていたら翌日、
その
「〇〇ちゃんと仲間たち」的な
クッソだるいLINEグループに
彼女が投稿。

「昨日は楽しかったです！
　みなさん、
　ありがとうございました！」

のあとに、

「次もまた４人で会いたいのですが、
　いいですか？」

と続いていた。

そのあとに、
彼女を狙っていた彼の投稿。

「ＯＫです。」

フラれとるがな。