「NUMBER font」制作時のあれこれ

ご覧いただきありがとうございます。今回は「Your Font.」で販売している「Number font」の制作時のお話をしたいと思います。かれこれ1ヶ月半ほど前、朝起きた瞬間に「フォントを作らなきゃ」となぜか思い立ち、それから取り憑かれたように複数のフォント制作に没頭していったのですが、前から気になっていたひとつが日本の車番(数字)の書体の雰囲気でした。私がグラフィックデザインをする際に、コンデンス系(縦長)の書体を好んで使っていたこともあり、一度自分で一式作ってみたいとは思っていました。このタイプの書体は、存在感があるので他にデザインしていなくても、文字をドンと入れるだけで全体がデザインされているように見えるのがひとつの特徴だと思っています。

・・・で、まずは自分の車の写真を撮り、数字のみIllustlator上でパスを打ってトレースするところから始まりました。それから英語に展開していった時のことを考え、曲線、角Rサイズ・フォルム・線の太さを調整し、フォントの規則性をある程度決めていきました。フォント制作自体がはじめてでしたし、経験者がまわりにいなかったため完全に独学です。今日どのくらい進めてどう検証して・・・で、最後はどうやってデータ化するの?みたいな手探り状態でした(笑

でも不思議なことに、自分にできることの範囲を懸命にやっていると、次にやるべきことのヒントや方法論が少しづつ情報として入ってきました。もちろんそのことに対してのアンテナを張っているからキャッチできるのだとは思いますが、クリエイティブなお仕事をされている方なら、きっとこういった経験を多くされていると思います。カラーフォントをいう存在を知ったのも、書体が一式出来上がって「さて、作ったのはいいけれど、これをどうしていけばいいんだ...」という頃でした。

つづく


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