おはようございます。本日は以下のメニューを掲載しております。予想が見たい方は第1章をすっ飛ばしてご覧ください。

先週の振り返り

先週は土曜、本命推奨馬（着外、競走中止、3着、着外、4着）と全く結果を残すことが出来ませんでした。新潟4Rに関しては本命がまさかの競走中止。相手本線のパリテソーロ1着、紐候補として推奨した2頭ボルンタードとデルマヴェルサイユが8人気2着、4人気4着とかなり悔しい結果となってしまいました。
フォンテさんとのコラボ記事では小倉3R 2頭推奨で4人気1着、6人気3着。ワイドでは11.7倍🎯という配当でした。札幌11Rでは◎が飛び、相手で選んだ4頭で1-3着が決まってしまい3連複約400倍を逃してしまいました。。

日曜は、無料コラボ記事のみ。新潟2Rにおいては3頭推奨で7人気1着、10人気3着、6人気5着。こちらはワイドでは67.5倍🎯 小倉11Rでは3頭推奨で11人気2着、7人気4着、3人気12着。惜しくもハナ差でワイド約40倍ほどを逃してしまいました。

このように複数推奨の場合でも基本3頭、多くても4〜5頭以内で収まるようにしております。また穴狙いのレースも多くあり、先ほどのようにワイドBOXなどで抑えて頂けるとよいかと思います。先週も申しましたが、私は3連単は推奨しておりませんし、多点数買いも推奨しておりません。そのため1000倍を超えるような大きな配当はほとんどありませんが低リスクでの回収を見込んだ馬券を提案させて頂いておりますのでそちらのご理解をよろしくお願い致します。

最後に私の記事自体、血統理論込みで買って頂いている方もおられますが、今週は開催最終週のため来週からはその理論も使えません。何とか結果を出して還元出来るようにしていきたいと思います。よろしくお願い致します。

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'19 重賞通算◎成績
（7,5,2,2,7,31）
勝率13.2% 複勝率26.4%
単勝回収率256.0% 複勝回収率76.9%

本日の無料予想

馬場想定です。金曜時点での馬場状態から本日の馬場を想定しております。

新潟 芝：稍重〜良 ダ：不良〜重
小倉 芝：稍重〜良 ダ：重〜稍重
札幌 芝：良 ダ：稍重〜良

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新潟2R
2グロワールポン
新潟4R
13スカテナート 14シンティラ
新潟6R
13エイシンバッカス
新潟9R
7ドリームインパクト 6マジックリアリズム
新潟11R
2ミスティックグロウ 9ロードマイウェイ
小倉7R
1ララフィオーナ 17スペシャルワン
小倉11R
16メイケイダイハード
札幌4R
11マルニ 14ペイシャマキアージ
札幌10R
16プリディカメント 11ショウナンアリアナ

札幌11R 札幌2歳S 芝1800m

週中にTwitter内でリプを頂いた馬の血統解説を行なっておりました。そちらを貼り付けますのでよければ参考にしてみて下さい。

札幌2歳S 予想印

◎1 ダーリントンホール
◯11 サトノゴールド
▲6 ブラックホール
△4 ヨハネスボーイ

◎1 ダーリントンホール

→先週の札幌芝では父か母父にSadler's Wells系の血統を持つ馬が活躍しました。土曜11R 2着のリリックドラマが母父Sadler's Wells系。他4,6RでもSadler's Wells系（全弟のFairy King含む）持ちが6〜7番人気という低評価を覆し好走。日曜は1Rから父Sadler's Wells系のGleneagles産駒アルファウェーヴの1着を始め、11RのキーンランドCでも欧州型でSadler's Wells持ちのタワーオブロンドンがしっかりと適性を発揮し2着と結果を残しました。

出走メンバー中、父か母父にSadler's Wells系の該当馬はダーリントンホール1頭のみです。父は欧州型ノーザンダンサーのSadler's Wells系New Approach。この父と言えば、この馬を父父に持つファストアプローチが17年に4人気2着となっています。母父はこちらも欧州型ノーザンダンサーNureyev系のpivotal。18年稍重の宝塚記念を制したミッキーロケットの母父でもあります。

過去のこのレースにおいては、18年勝ち馬の6人気ニシノデイジー、17年は4,7人気で2-3着。Sadler's Wellsを持つワークフォース産駒のアドマイヤウィナーが16年7人気3着。この辺りはすべて父欧州型。人気薄でも馬券内に多く絡んでおり、それだけこの時期の札幌芝に適性があると考えても良いでしょう。

◯11 サトノゴールド
▲6 ブラックホール
→新種牡馬ゴールドシップ産駒。産駒デビューから先週までの通算成績は（2,1,3,22）です。そのうち函館芝1800が（2,1,1,0）となっており、札幌芝では現状（0,0,0,3）と結果は出ていませんが、父自身札幌コースでは当レース2着含め（1,2,0,0）です。先週芝2000mのWASJ第2戦ではゴールドシップ全弟のゴールドフラッグが8人気ながら3着と好走したということもあり、やはりこのコースへの適性は他血統よりは高いと感じます。

△4 ヨハネスボーイ
→Twitterでも考察した通り、ヨハネスブルグ産駒に短距離牝系なので距離延長はマイナスという見解です。ただ道営出身馬が3年連続で馬券内に来ているレースでもあります。これは偶然ではないと思っており、このレースの質にも要因があると感じます。以前はクラシックでも活躍するような素質馬が多数出走するレースでしたが、近年そこまでの素質を持った馬は現れておりません。また道営の競馬は2歳のデビューが日本一早く、同じ年齢でも仕上がりは新馬戦を勝ち上がった馬ばかりの馬より現時点では一段階上です。そのためクラシックレースの勝ち馬になるほどではない素質を仕上がりの早さで道営馬が上回っているのだと推測します。
またヨハネスブルグ産駒はダートから芝替わりは注目で、アクティーボミノル（ダ11着→芝1着）、リーガルリリー（ダ15着→芝3着→芝1着）、イチゴミルフィーユ（ダ4着→芝9着→芝3着→芝3着）とダートを使ってからの芝替わりで好走する馬が多いのも特徴です。この馬にも、もちろん該当する条件なので今回の一発に期待したいと思います。
1人気想定のゴルコンダは血統構成を考えると切れる馬ではありませんがダーリントンホールからの馬券を買うつもりなので買い目としては切り。3連系を的中させたい方であれば抑えておいた方がよいかと思います。

以下からは有料予想となります。

新潟芝1000mは先週のワイド約60倍やガーシュウィンの単勝などの実績があるので有料とさせて頂きました。かなり濃い見解と共に予想しております。新潟ダ1800m、小倉芝1200mの本命は現状ですべて単勝オッズ25倍以上のかなり穴を狙った本命と予想になりますのでご理解頂けると幸いです。