｟5月の主な的中実績｠

5/19 京都2R ▲△◎ 3連複432.6倍🎯
5/19 東京2R △◯◎ 3連複12.2倍🎯
5/18 京都8R ▲◯◎ 3連複25.2倍🎯
5/12 京都4R ◎◯ 単勝14.1倍🎯 馬連8.3倍🎯
5/12 東京1R ◎△▲ 3連複17.4倍🎯
5/11 東京12R ◎▲◯ 馬連53.3倍🎯 3連複117.3倍🎯
5/11 京都5R △▲◎ 3連複25.5倍🎯
5/5 東京12R ◎△▲ 3連複70.2倍🎯
5/5 京都4R △◎◯ 3連複115.7倍🎯
5/5 東京2R ◎△▲ 3連複 43.5倍🎯
5/4 京都新聞杯 ◯◎△ 馬連84.9倍🎯 3連複253.6倍🎯
5/4 東京7R ◎◯△ 馬連48.4倍🎯3連複293.2倍🎯

※推奨馬券は
3連複フォーメーション ◎－◯▲－◯▲△

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こんにちは。

いよいよ枠順が出たダービーですが
昨年は1番人気ダノンプレミアムが有利と言われる1枠1番に入るも6着。必ずしも良い方に作用しないということも覚えておきたいですね。

今回はG1恒例の全頭血統考察です。

是非見ていって頂ければと思います。

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1-1ロジャーバローズ評価★★★★☆
→父ディープインパクトで母父Librettistは欧州型のダンチヒ系統でフランスのマイルG1 2勝馬。近親にジェンティルドンナ。ディープ×米国系のダンチヒでは16年2着サトノダイヤモンドと。またディープ×欧州中距離型との組み合わせは12年1着ディープブリランテと近い。不気味な存在ではある。

1-2ヴィント評価★★☆☆☆
→父モンテロッソはミスプロ系のダート中距離種牡馬。過去に好走例はなく、いまの東京芝では瞬発力不足の印象。母にロベルト系を持っていたのは、マイネルフロストやアポロソニックなど人気薄での3着もあるのだが、どちらもダンチヒも持っておりスピードの補給がされていた。

2-3エメラルファイト評価★★☆☆☆
→クロフネは自身も含め、産駒もダービーでは08年3着ブラックシェルが最高着順。こちらは母父ウイニングチケット母母父トウショウボーイとスタミナの補給がされていた。同馬は、母父スペシャルウィーク母母父ストームキャット系で少しスピードに寄っており、距離適性に疑問がつく。

2-4サトノルークス評価★★★☆☆
→父ディープインパクト母父Sadler's Wells。母含めヨーロッパでは多数のG1勝ちのある一族。サドラー系は06年メイショウサムソン以来好走馬がおらず、当時も稍重で2.27.9と時計がかかる馬場だった。また同馬の姉タッチングスピーチは稍重のエリザベス女王杯3着、重馬場の京都記念2着。良馬場ではスピード不足感は否めない。

3-5マイネルサーパス評価★☆☆☆☆
→父アイルハヴアナザー母父タマモクロス母母父ノーザンダンサー系。SS系も入っておらず、ダンチヒ系のスピード補給もない。好走は考えづらい。

3-6サートゥルナーリア評価★★★★★
→父キングマンボ系はキングカメハメハが04年1着。エイシンフラッシュが10年1着。キンカメ産駒もレイデオロ、ドゥラメンテなどがダービーを勝っている。ロードカナロアも時間の問題だろう。母シーザリオはオークス馬。半兄エピファネイアは僅差のダービー2着。母父はダービー馬スペシャルウィークと文句のつけようがないほど日本ダービー向きの血統構成。

4-7ダノンキングリー評価★★★★☆
→父ディープインパクト×母父Storm Catは13年1着のキズナと同系統。また、先週のオークス でワンツーを決めた勢いのある系統。唯一、不安な点はキズナは姉にオークス3着、エリザベス女王杯1着のファレノプシスがいたが、それと違い近親に芝で長い距離を走れる活躍馬がいないこと。

4-8メイショウテンゲン評価★★★★☆
→父ディープインパクト×母父フレンチデピュティの組み合わせは16年1着マカヒキがおり、またジャパンカップを勝ったショウナンパンドラも同系統の配合で東京2400向き。皐月賞惨敗組の中では、コース替わりで血統的に好走が期待ができる一頭だが、晩成タイプの母のようにまだ馬が完成していないところもある。

5-9ニシノデイジー評価★★☆☆☆
→ハービンジャー産駒は昨年ブラストワンピースがかなりチャンスではあったものの凡走。事実として好走馬が出ておらず、母系もアグネスタキオンやセイウンスカイなどダービー向きかと言われると疑問な配合である。

5-10クラージュゲリエ評価★★★★☆
→父キングカメハメハ×母父タニノギムレットのダービー馬配合。母母父でSSも補給している。フェアリードールの牝系はオークス2着のトゥザヴィクトリー、同3着、ジャパンカップ2着のデニムアンドルビーと東京2400への適性は高い。ただ、牡馬だとトゥザワールドやトゥザグローリーなど中山適性が高くなってしまうところがどうか。

6-11レッドジェニアル評価★★★☆☆
→父キングカメハメハ×サンデー系であるところを評価。母父マンハッタンカフェはダービー不出走。父として09年3着のアントニオバローズを出しているが当時は不良馬場のため参考外。

6-12アドマイヤジャスタ評価★★☆☆☆
→今年からダービー参戦となるジャスタウェイ産駒。その父がハーツクライのため適性がないとは言えないが、今年に入り産駒の芝での勝利は1400〜2000に集中しており2400がプラスかと言われると疑問。また母が欧州型のスタミナ血統で瞬発力不足感も否めない。

7-13ヴェロックス評価★★☆☆☆
→こちらもジャスタウェイ産駒の母欧州型。瞬発力自体はアドマイヤジャスタよりもありそうだがどうなるか。ダービーでの好走が、日本の一流種牡馬に名を連ねることが出来るかどうかに関わってくるため産駒としては大事な一戦。

7-14ランフォザローゼス評価★★★★★
→父キングカメハメハ。母父ディープインパクト母母父トニービン。東京2400への適性を詰め込んだような血統。祖母エアグルーヴ含め一流血統だが、ルーラーシップのように古馬になり本格化するタイプもいることも事実。

7-15リオンリオン評価★★★★☆
→クラージュゲリエと同じフェアリードール牝系。父がルーラーシップで母父がクロフネとなり、前に行って一本調子で走らせると能力をフルに発揮するタイプ。逃げれば不気味。

8-16タガノディアマンテ評価★★★★☆
→父オルフェーヴル×母父キングカメハメハでダービー馬配合で血統の字面だけを見れば上位に食い込んでもなんらおかしくはない配合ではある。人気薄での激走に注意したい。

8-17ナイママ評価★★☆☆☆
→父ダノンバラード×母父ジャングルポケット×ブライアンズタイムで少しスタミナ寄りの血統。スピード不足感は否めない。

8-18シュヴァルツリーゼ評価★★★☆☆
→ハーツクライ産駒という点を評価。ハーツクライ自身が少し重めなので母系には米国系で軽さが欲しいところだが欧州型のMonsun。少し重たい印象。

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以下、まとめです。

★★★★★評価
サートゥルナーリア
ランフォザローゼス

★★★★☆評価
ロジャーバローズ
ダノンキングリー
メイショウテンゲン
クラージュゲリエ
リオンリオン
タガノディアマンテ

★★★☆☆評価
サトノルークス
レッドジェニアル
シュヴァルツリーゼ

★★☆☆☆評価
ヴィント
エメラルファイト
ニシノデイジー
アドマイヤジャスタ
ヴェロックス
ナイママ

★☆☆☆☆評価
マイネルサーパス

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いかがでしょうか？

先週は人気薄馬でも血統は高評価という馬が多かったのですが、今週は比較的、人気順と評価順が近いランク付けになりました。

果たしてサートゥルナーリア
無敗の二冠制覇なるんでしょうか。
注目したいと思います。

最後まで見て頂きありがとうございました。
ここまで見て頂いた方、是非スキやフォロー等よろしくお願い致します。

you

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