今回は、斉藤朱夏(以下、朱夏ちゃんor朱夏)という1人の女性声優・歌手が私にとってどういう存在なのか一度纏めたいなと思ったので語りたいと思う。

結論を言うと、私は朱夏ちゃんのことが大好きで。でも、それ以外にも"何か"を彼女に感じてる(それが何なのかはまだ分からない)。では、どういう経緯で「朱夏が大好き」といういまの地点に到達したのかを振り返っていきたいと思う。

話を7,8年前に遡る。当時の私は大阪の高校に在籍しており、大学受験というものを嫌でも意識してた訳だが、その時にあったのは「東京の大学に行って、東京で生活する」ただそれだけ。やりたい仕事とか本当に何も決めてなくて。「東京に行けば何かが見つかるんじゃないか？」と思いこんでた(今振り返ると、その思い込みって正しかったのかなと思うが、割と無茶苦茶だったよなと笑)

そして1回浪人を経て、無事都内の大学に進学が出来た。東京で生活するという目標が叶った。でも、それで目標は叶ったから頑張る動機というのが無くなって。でも、「これからの目標とかはそのうち見つかるだろうし、今はやりたいようにやろう」と思って大学生活を過ごすことに。そして、当時はいろんなアニメにハマっては聖地巡礼をしてた(ゆるキャン△・よりもい・青ブタ・TARI TARI etc)。

その中でも私のオタク活動に極めて大きな影響を受けたアニメが、ラブライブ!シリーズ。ラブライブにどハマりしたのが2020年の年始ぐらいで(この話だけでも結構出来るぐらい長い話だけど今回は一旦先へ)、その時にCYaRon!1stのLVがある事を知って参加したんだけど。そのLVに参加した時、

これまでと違う"何か"を朱夏ちゃんに感じた

私自身、その前にも幾つかイベントに行ってはいたんだけど、これまでのイベントで登壇されてた女性声優・歌手とは全く別の感情を彼女から感じて。それどころか、イベント関係なくこれまで20年弱生きてきた中で会ってきた人とも違う強い何かを感じた。その正体は今でも結局分からないんだけど、でもそこから朱夏ちゃんの事がめっちゃ気になりはじめて、少ししたらしゅかランド(朱夏のFC)に入園してる自分がいた笑。私が朱夏のことを意識しはじめた"はじまりの日"はここにあった。

でも、ちょうどこの時期(2020年2月)から流行し始めたあの疫病が原因で、自分の生活は大きく変わる事になる。大学はオンラインになり、これまで続けていたアルバイトは一時休業になり。また、外出もなかなか躊躇うような時代になってしまい、4月以降は当面奈良の実家で暮らすことになった。東京で生活する為に浪人までして頑張ってきた私にとって、この状況ってガチで最悪過ぎて。。「何の為に東京の大学行ったんだろう？」ってかなり長く悩むことになった。「東京で生活すれば何かが見つかる」というその1番初めの、東京での生活自体が破綻し、「次機会があれば現地行きたいな」と思ってたライブ自体が無くなってしまって。もう本当に、いま思うとよく生きれたなと思う。

そして「会いたいな」と思い続けていても、あれだけ会えない期間があったら正直モチベーションの維持が出来てなくなってて。しゅかランドは入ってて朱夏のCDとかも買いはするけど、惰性というか何か気持ちは入らない感じで過ごしてて。

そんな感じで過ごしてた私だけど、2021年6月3日、レコ発ワンマンライブ『セカイノハテ』公演が近付くにつれて、ライブを本当に出来るのかという不安と、色んな曲予習して開演が待ち遠しくなる感情も湧いてきて。そして無事、6月3日に朱夏とガーデンシアターで会うことができた✌️✌️私が朱夏と同じ時間・同じ場所でリアルに出会った"はじまりの日"。このセカイノハテ公演、公演時間は1h10分しか無かったけど、すごく濃い時間を過ごせたし超楽しかったのを今でも覚えてて。そしてこの時の朱夏に魅了されたと同時に

何かすごい大きなものを彼女から感じた

またスピリチュアルな話になってるけど、CYaRon!1stの時もセカイノハテの時も、本当に朱夏から強い何かを感じて。ここで、朱夏のことを本気で推していこうと思ったそんなきっかけにもなったなと❤️‍🔥❤️‍🔥
その引力の影響か、次の朱演2021『真夏のハイウェイ』ツアーは完全に脳死で全部申し込んでた。

そして8月は真夏のハイウェイツアー。ライブハウスは初めてだったけど、めっちゃめっちゃ楽しくて。真夏のハイウェイツアーの思い出を少しだけ話すと、『ぴぴぴ』初披露がこの時だったんだけど、サビ前朱夏ちゃんの「いくよっ❤️」って言うアレで完全に虜になって今でも1番好きな曲だったり笑。あとは、東京2部だけ聴けた『ハイタッチ』もすごく印象に残ってたり😌😌

そして私の朱夏への想いがまた1つ大きく変わるきっかけとなったのは、朱演2021『つぎはぎのステージ』なんだけど、長くなってきたので一旦ここで切ります。つぎはぎのステージ以降の話もでき次第、noteにアップしたいと思います。
それでは、次へ続く