真珠腫性中耳炎治療日記 手術後2年

真珠腫性中耳炎 手術治療日記 中耳炎の原因は何気ない癖にある」の続きです。


先日、真珠腫性中耳炎で鼓室形成術というものを受けて2年が経過しました。

術後2年の診察と聴力検査を受けてきました。


聴力は術後からみて大差なく、主治医も

「良くもなく悪くもなく、ですね」

とコメント。


実感としても同様ですので、その点では納得。

何度か書いてきた通り、私は手術によって聴力の回復を期待していない。

それが、術前から見たら若干聞こえが良いので、満足している。


スコープによるチェックでは、、、

軟骨で補強しておいたはずの鼓膜が、術前のように引っ込んでいる。

補強はどうなった???


まあ、鼓膜にチューブを留置しているので、鼓膜の向こうで何かあっても排出される設計ではある。


ただ、それがされなくなる場合もあるので注意が必要だ。


・著変なし

・引き続き経過観察

ということでまた半年後の診察を予約してきた。


18歳の頃、「経過観察」を「治療の必要なし」と勘違いして放置してしまったことが、今回、手術まで発展した要因だと思っている。

なので、医師に言われるまま、今回は経過を観察していこうと思う。


つづく


記事を読んでいただいて、共感していただけたらサポートをしてくださると嬉しいです。あなたからのサポートを、他の誰かに届けられるよう頑張ります。