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2020年10月8日(木)「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」を読んだ日

なんとなくトイレに入っていた時に、日々を記録するアプリないかなと思い、そういえばnoteにアカウント作っていたなと思った。博士論文を今書こうとしているのだけど、書く力ってのをなんとなく習慣化して養っておくとよいように思った。いやあ、ほんと仕事しながらだと博論を書くのは本当に大変だ。

あと、最近年なのかなにをしたのか?何を食べたのか?何をしようとしたのか?などをどんどん忘れてしまう。Facebookで過去の投稿が見れる設定があって、自分でこんな変なこと投稿してたんだと最近思うことがある。Facebookはコロナ禍社会となってからは、投稿を控えるようになった。なんとなく、実名でどこにいて、なにをしているのかを投稿するのにリスクを感じるからだ。それに、娘が生まれてからは、家族のプライバシーには敏感になっている。僕なんてものは、大したものではないのだが、用心するに越したことはない、と思う。

ということで、書く習慣化というか、書く行為のハードルを低くしつつ、毎日やっていることを書き連ねて、可視化しようという試みを今日からしようと思うのだ。いつまで続くかわからんけど。

今日は、タイトルの本が届いた。花田菜々子さんの「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」的なエッセイ集を想像した。結果、エッセイマンガだった。よく読んでAmazonを買わないからこうなるのだ。反省である。

作者の松本さんは、たぶん僕のひとつ上の学年の人だ。静岡が出てくるあたりも出身者としてはなんとなく心くすぐられる。イラスト上手だし、話も面白い。最近の若者(特に男子)の恋愛観みたいのもこれを読むとわかるのかもしれない。

それでも、読み進めるうちになんとなくイライラしてくるのだ。なぜ、イライラするのかお昼ご飯の時に考えてみた。多分、ライトすぎる感じ、特に性に関する人の関係性が清潔すぎる気がするのだ。加えて死も軽く扱われているように感じた。性と死が軽いと、自然と生も軽くなるのかもしれない。つまりは、僕はライトなものが苦手なのだろう。

話は変わる。僕はご飯のことを考える力を日々の思考の30%くらいを使っている。特に週末に妻と娘がいる「自宅」のあるY市に帰ると、その割合は50%を超える。僕が作るからだ。実はこの料理する作業がたまらなく好きである。料理本なんて、最近のはとても面白いものが多い。このあたりも、また別の機会に書いてみたい。話を元に戻すと、カレー飯を選ぶことにしたということ。つまりは、研究や博論を進めるために脳を使うために、選択することをやめることにしたのだ。

この日清の新作はとてもうまい。もともとオーベルジーヌのカレーは食べたことがない。小藪のすべらない話でその名前を聞いた限りだ。小藪の話を聞いて、それを覚えていて大学内のコンビニで売ってたから買った。それ以来はまった。すぐさまAmazonで箱買いをし、研究室においてある。

選択はこうだ。晩飯はこのカレー飯を食べる。昼飯は学食のうどんを食べる。毎朝ブルーボトルコーヒーで買った豆を擦って、手入れでコーヒーを入れる。つまりは、ルーチン化していくことにすると思考のスペースが空く。それでも、人間はふざけているから飽きがくるのである。

そこで、毎日晩酌しているのだが、つまみについては週に一日くらいは考えて買う。特に刺身が好き。最近は甘えびが売ってなくて、あれ季節のものなのかなとか、海が時化ってるからなのか。もしコロナのせいだったら、ほんとにコロナ嫌い。

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