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#004_ヒントなんだと思うこと

さて、GWも最終日です。
GW珍しく全日休みでしたが、まいったもんで、ずっと寝てました。
いろいろやろうと思っていたのに…(さして重要なことでもないんだと思う)。
そもそも本来だったらJAPAN JAM行ってたのかって眠気まなこで気がついたりしてました。
ただ、最終日の今日はそんな生活が奏功したのか、6:00に目が覚めました。
久々に書こうと思います(「まだ4回目かよ」は自分には言わないようにすることにしてます(甘)。)

さて、今日はこちらです。

Meat Recruitは下の記事で知ったのですが、最近は見に行けてませんで(ステキなサイトだなあと思ってブックマークはしてある)。

久々に見にいきまして、3月に更新されていた記事ですが、この時期に読むと記事で触れているバックグラウンドとは別に、考えさせられました。

2020年>2019年

というのは、リード文で「2019年、日本における企業倒産数が11年ぶりに前年を上回った。」と始まるのですが、結局2020年はそれ以上に険しい年になりそうですよね。と。

私が仕事で扱う男性向けのAGA対策のファッションウィッグもご多分に漏れず、難局を迎えています。
つけている人も外さざるをを得ない方も出てくるし、そんな中で、私の業務範囲の新規獲得はもってのほかです。
いわゆる嗜好品ですから、致し方なしですね。

「それどころじゃない。」

とか

「案外どうにかなるな。」

みたいになると弱いですね。

結局この4月、私は何をやっていたかというと、日々部長から販促費の調整をずっと問われておりまして、こういうことになった場合はどうする?と聞かれ、また明くる日は、ああなったらどうする?と聞かれ、リプランを繰り返しておりました。

ただ、今月を、今年を乗り切れば良いわけではないこの状況。
既存のビジネスそれだけで、そのままに何とかなるなんて甘い状況ではなく…

中長期のために準備していこうでは遅い状態が目の前にあることをまざまざと感じています。

日々の創発→実験の繰り返し

ということを思いながら見つけた、今回のIMD教授のハワード・ユー氏の記事は、難局を乗り越えなきゃいけないこんな状況に、多くのスタッフに認識してもらいたいなあと思いました。

ユー氏は、長期にわたって成功するための唯一の方法は「リープ(跳躍)」することだとおっしゃっています。

この新たな知識分野へ絶えず「リープ」し続けることは企業や個人が変化を味方につけることができる方法ということですが、その種は、「日常業務」に隠れていて、そこからヒントを見出し、些細な実験を集積させていくことから始まるということだそうです。

その中での資質は3つ記載がありますが、下記の3点で、
①時間コントロール(配分)
②好奇心
③自分にできることを些細なことでもいいから考える
私も類にもれず、リモートになったりしてますが、①ができる状況がようやくできました。
オフィスにいると個人的には「話しかけ(られ)やすすぎる」と思っていて、(しかもこんなことで?ということで)結構時間を会話をすることにとられてしまいます。

あとは、広告もあまり抑えろーとなるばかりですので、業務量も必然的に抑えられてきます。
考えることに時間を割ける状況は作りやすくなっていくと思います。

この状況下でできることを

考えなきゃいけない状況は、いつもより迫られています。

ただ、マイナスなことばかりではなく、プラスに働いていること、働いてくれそうなこともあって、悲観的になるばかりではなく、「今できること」と正対して、日々を過ごしていければと思います。

万事ヒントだくらいの気持ちで。

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