見出し画像

依存症について知った結果、幸せを探さねばと思った話

依存症って何で起こるのかなと、長らく考えてはいたけど特に調べたりもしていませんでした。
ただ最近またちょっと考える機会が増えて、そんな時、ふと出会ったTEDを見たところ、自分のことを省みることになりました。
※見出し画像は pianoman555さんによる写真を写真ACからの拝借いたしました。 

0.久々にノートを

久々にnoteを書こうと思います。
初っ端からコーヒーのことについてばっかり書いていたら、「ちょっと評論家気取ってんじゃねーよ!」と自分にツッコミを入れてしまい、それ以来、書くきっかけを失っていました。
ですが最近、あまり自分の言いたいことを考えて、つらつらとアウトプットする機会が少ないなあと思ったので、雑記ですが、記していきたいと思います。

1.「依存症」を考えるようになったきっかけ

さて、これまで「依存症」って何だろうかって考えることが多くありました。
もっと言ってしまえば「タバコ」ですね(タバコを依存症って言っていいのかはあれだけど)。
これは小さい時からです。
なぜ、祖父は亡くなる前、入院中に「死んでもいいからタバコが吸いたい」と言っていたのか。
母からその入院中のエピソードを聞いたのは、私が確か中学生だったかな。
いずれにしてもその頃の私にはあまりにもパンチが強すぎました(小学生の頃にも似たようなことが親戚でもあったかな)。
それ以来、私はタバコを吸っている人を見ると、「何でタバコってやめられなくなるんだろう」って考えてしまいます。

なので長きにわたり、ちょっと考えることがあったんですが、最近、よく飲んでる友達が急にタバコをやめたのをきっかけに、また考え出してしまったのです。

2.私が依存していること

そう言えば、私も何かに依存しているのではないかと考えたら、ありましたね。

カフェインですね。

コーヒー飲まないとやってられないですからね。

3.そんな時に出会ったTEDトーク

最近YouTubeで動画漁ってる時間の少しを、仕事とか何かに使えるインプットをと思い、TEDトークを漁る時間に変えることにしています。
話すことの勉強にもなりますしね。
それでTEDトークを漁っていた時に出てきたのがこの動画でした。

是非一通りご覧になっていただきたいのですが、強く印象に残ったのが、

「人は他人と心を通い合わせ繋がることを自然と求める動物なので健康で幸福な人間は触れ合いを通じて関係を築きます。」
「依存症最大の原因は毎日を生きるのが辛いということ。」

という言葉でした。
「触れ合い」は繋がりが密になったと言われる今の世の中であってもやはり生身の「触れ合い」であることが重要だとも言っています。
それができないと、何か違うものとの繋がりを求めてしまうとも言っていて、
「人との触れ合いが満足でない」→「辛い」→「違うものとの繋がりを求める」
という構図と私は理解しました。

これは、大量にコーヒーを飲む職場での私に置き換えると
「社内での人間関係が昼ドラみたいにドロドロだから気を遣う」→「辛い」→「とりあえずコーヒー飲んで落ち着こう」
になってると解釈でき、出社している同僚が少なく、業務に没頭できる日はコーヒーの減りが確かに遅いんよなあと妙に納得ができました。

それと動画の中で、ポルトガルの薬物依存者の更生施策の話が出てきて面白そうだったので今度調べてみたいと思います。
やっぱり周り(=社会)がどうあるべきかが重要ですね。
本当はそんな大きな話ができればいいのでしょうが、私が今すぐに変えられるのは、自分ってことで、自分がこれからどうしようかと思ったかを次に書きます。

4.これからの目標

ということで、これからは、noteで日々のことを振り返ったり、考えていることを記していくことを1週間に2回くらいのペースを目指して、やってていこうと思います。

それは、人と人との生身の「繋がり」を大切にできたかってことの振り返りだったり、「辛かったこと」はなぜ辛かったのか考えてみたり、それって結局【幸せ】のことを考える・探すことなんだろうなあと思って。
ボーッと生きてるとつい流してしまうので、時々省みたいと思います。

最近いいなあと思う女性がいて、食事にも行ったりしているのですが、たぶらかされています(悲しいかな周りからも言われる)。
街中で似た人を見かけると足を止めてしまうくらいで、もう食事に行こうなんて言われたら仕事をかなぐり捨てていつでも行ってしまうわけです。
まあー、自分でもおかしいんじゃないかってくらい考えてしまっている時ありますよね。
これも一種の依存症だと思っていて、結局、「辛い」。
そして謎に思いを馳せ続けるわけですね。

ってことで、外に出ろ自分!
幸せを探しに行けよ!
そしたら今の状況も何か変わるかもしれないぞ!…って思ってしまった14分くらいのTEDでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?