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#003_2階建てを意識する

なんとも言えない恐怖感に苛まれていますが、それでも仕事は続いたりします。こんな時だからこそ、いつもできない準備をしよう。そんな心持で取り組むことにしました。ちょっと先のこととか大きなことを考えよう。そんな時、大事にしたいなあと思った記事でためになったものを紹介します。

しばらくさぼってしまいました…
この騒ぎでバタバタしてて、朝も起きれず、余計バタバタ。悪循環でしたね。
今では、在宅になりまして、今度はギリギリまで寝るようになりました。
この企画をやってみてわかったのは、「絶望的に朝に弱い」ということ。
だったら、夜でいいじゃないということで、夜書くことにしようかと思います。
試行錯誤です。

さて、試行錯誤といえば、最近在宅で、しかも広告は抑制しようとなりまして、仕事内容は少々クリエイティビティを発揮しなければならない仕事に傾けるようにしています。

中長期的なことを考えてみようとか。

そんなときに気になった記事、今日はこちら↓

クラフトチョコレート「Minimal」を展開するβace山下さんの記事です。

前後編を通して出てくる「2階建て理論」。
後編では、「Eat First, Learn Later」のところですね。

こだわりのチョコの、そのこだわりの部分を説明し続けるよりも、まずはシンプルに「美味しい!」と食べてもらうことが重要であることは、多くの商材に共通するなあと思いました。

広告の仕事をしていると、差別化できたポイントをついつい伝えたくなってしまうものです。
ただそれは、2階建て理論で考えれば、2階の部分かもしれなくて、見ている人にはよく分からないものになってしまっているかもしれませんね。
まあ、自分もプライベートだと、よくわからないなと思って、素通りしてしまうことあるかもしれませんね。いわれてみれば。

今じゃ、スペシャルティコーヒー好きですし、その背景も気になったりしますが、やっぱり最初は美味しいっていうその味に対してで、説明とか最初頭にあんまり入ってきませんでしたもん。

ということで、まずは「美味しい!」ということを感じてもらうということと同じように、私の取り扱っているウィッグでも、かっこよくなれるんだ!とか、美しくなれるんだ!ってことを感じてもらえるような接点大事ですね!って思いました。

それを会社で言ってみたら、結局料金プランの話になってしまって、「…」って感じでした。笑
ウィッグの価格感なんて、あんまり世間に浸透していないような気がするんだけどなあ。

ごめんなさい、最後グチになってしまいましたね。

「2階建て」意識しながら、いろいろ考えてみようと思います。

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