見出し画像

魂に目覚めるためには?

魂の目覚めという言葉を聞くと、”突然起こること”と認識される方も多いと思います。実際の僕自身はというと、今年(2021年)の春頃に、

感情としっかり向き合った先に心が安定→魂の欲求(意識)が自然と感情に湧き上がる→魂の意思が分かるようになる

という最終ステップを踏んで、魂の意思をメインに日々過ごす、”目覚めた生き方”ができるようになりました。

この最終ステップの期間は約3ヶ月でしたが、魂に覚醒してから約4年ほど、魂の意識と思い込みの意識の狭間でさまよっていた僕としては、突然ではありませんでした。

僕は魂の「覚醒」と「目覚め」を分けています。言葉としては同じ意味なのですが、体感覚で魂の存在を感じる「覚醒」と、実際魂に「目覚め」る=目覚めた生き方ができるようになるのは別だと思っています。覚醒と目覚めが同時の方もいますが、僕は両者にブランクがありました。魂に覚醒したのは、2017年にある人(通称ツインレイ)に出会った時だと自覚しています。

魂自体を感じる覚醒の体感覚としては、クンダリーニ(自分の中にいる龍)の地震の揺れのような感覚や、幽体離脱(したことあります笑)、ヒーラーの知人のヒーリングを受けた時に、思考がストップして魂の意識に統合、目をつぶったまま動けなくなってしまった経験など、色々ありましたが、どれもその後すぐに目覚めた生き方に繋がることはありませんでした。

僕はヒーラーとしてヒーリングを行うのですが、5次元以上の周波数帯で魂の意識に突然目覚めるというケースは少ないように思います。ヒーリングで効果を出すにも、ヒーリングを受け取る側の許可出しが必須です。中にはヒーリングを無意識に受けつけない方もいらっしゃいます。
高次元の存在はヒーリングをサポートしてくれますが、3次元にいる僕としてはヒーリングの効果にジレンマを感じることがあります。

結局のところ、感性の強い僕も心の問題が重く、僕自身の感情、心ときちんと向き合い、少しづつ変化していった先に、魂の意思をメインに生きられるようになったので、この4次元帯の部分(心)に問題が多い方は、丁寧に向き合っていくことが必要なのだと感じました。

人間として生きる僕たちに課せられた課題なのかもしれません。3次元意識の強い僕たちにとって、5次元(魂の意識)にアセンションする過程、4次元(心の問題)をスキップして通過するのは難しいのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?