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人生をまるごと語る会vol.8|イベントレポート

こんにちは!大学生ボランティアのうっちーです。
先月「人生をまるごと語る会」の第8回が開催されました。
今回はそのイベントレポートをお届けします!

過去の「人生をまるごと語る会」のレポートはこちらから↓↓
人生をまるごと語る会vol.7|イベントレポート|ユースセンター金沢 ジュウバコ (note.com)

今回のゲストは、大学生ボランティアのゆりのです。

ゆりのは、2023年9月ごろからユースセンター金沢 ジュウバコに関わり始め、大学生ボランティアとして活動をしてくれています。ゆりのとユースとの対話の中にはいつも笑顔が溢れ、ジュウバコの明るい雰囲気を作ってくれています。また、ユースと共にバンドを組み、ドラム担当としてイベント時には収録した楽曲で場を盛り上げるかっこいい一面も(動画はコチラから!)。
そんなゆりのが、今回人生を語ってくれました。

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ゆりののプロフィール
福井県出身
金沢大学人間社会学域人文学類2年生(2024年3月現在)

ゆりのの人生

まずは、毎回恒例のライフラインチャートから!
ライフラインチャートとは、ゲストの小学生~現在までの満足度を線で表し、満足度の変化を可視化するものです。何がきっかけで満足度が上がったり下がったりしたのか、人生のなかで起こった出来事を書きだしながら、これまでを振り返るというものです。

ゆりのちゃんのライフラインチャート

幼少期は、集団行動に難しさを感じ、友達作りに苦戦するも、小学生になると勉強を通じて自信を獲得する共に友達も増えていくことに。
中学時代は、部活動における人間関係の複雑さに苦しめられ、勉強面でのプレッシャーも相まって、ストレスより過敏性胃腸症候群になってしまうということもありました。

しかし、第一志望の高校入学と共に切られた新たなスタートによって、
人間関係の悩みから解放され、多くの楽しい思い出も生まれました。
また、妹とその多様な背景を持つ友人たちからの影響で心理学への関心が芽生え、金沢大学を志望するように。

金沢大学では、2年次から社会学に魅力を感じるようになると共に、様々な人との出会いを通じて自分の可能性を探っている最中とのことでした。

各々のペースで話を聞くユース

終わりに

個人的には、高校時代に妹さんから同級生に痛みを抱える子たちの話を聞き、そこに問題意識を持ったことをきっかけに心理学を学びたいと思い、金沢大学を志望することになったというエピソードが印象的でした。妹の同級生に関心を向け、その痛みに共感できる優しさを持ったゆりのだからこそ、ユースとの温かな関わりがあるのだと、ジュウバコの姿と過去のゆりのちゃんの姿が重なりました。私も人の痛みに敏感に、寄り添える人でありたいと改めて思いました!!

他にもジュウバコではさまざまなイベントが開催されています。
ぜひお気軽にお越しください~!

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ライター:うっちー

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