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【働く×人生デザイン】生きざまを受け入れる

2019年のGWは皇位継承に伴った10連休。
周囲もお出かけする人が多かったのですが、我が家は夫が通常勤務(1勤1休の24時間交代)だったので、出かけることもなく終わります。
その代わり、新しい仕事にご縁をいただいたので気持ち引き締めて頑張りたいと思います。

国家資格になってから「キャリアコンサルタント」という名前が広く認識されるようになりましたが、自分としては「キャリアカウンセラー」と名乗る方がしっくりきます。

ちょっと調べてみましたが、カウンセリングは「対話を通じて自立と自己成長を促す」というニュアンスで、コンサルティングは「課題に対して専門家による分析と助言」というものだそうです。

これから先、自分があれこれやってきたことを振り返り、年齢や環境などを考慮すると「キャリアカウンセラー」として活動していくことが望ましいと感じました。
色々と整理し、今後自分からは「個人セッション」「自分史ワークショップ」「Read For Action読書会」を中心に展開していきます。

目指すは「いつでもどこでも人生相談」ですね!

「対話を通じて自立と自己成長を促す」という観点から考えると、相談者のライフヒストリーを語ることやろなと思います。
個人セッションであれば「安心安全な場で語る」、ワークショップであれば「参加者どうして語り合う」場を作ることだと思います。

感情が先走って混乱している、頭の中でごちゃごちゃになっている、ご本人の思いを言葉にすることで自然と整理されていく。
言葉にしやすい環境を作ってあげるのが私の提供できることなのです。
場合によりは文章化していくと、よりスッキリしていきます。
私の場合は、それが履歴書やエントリーシートになったり、自分史になったり、ワークショップに使う付箋だったりするのです。

文字となった相談者の思いは俯瞰して見ることができます。きっとそれは相談者の「生きざま」が表現されているはず。
それを受け入れやすくすることが専門家である私の役目だと考えています。

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