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【自分史ノススメ】自分史まつり2019に参加!

自分史活用アドバイザーになってから4年が経ちました。
当初どうやって自分史をテーマにした活動をしたらいいのかわからなかったのですが、昨年秋に友人に相談し、「一枚の自分史」をパソコンで作る教室を開くことになりました。

手書きだと講座に参加しただけではなかなか仕上げられないのですが、Wordを使うことによってデザインのヴァリエーションも広がり、修正もしやすくなったので、誰でもいつからも始められるようになりました。

で、その「私の想い出アルバム作り教室」も1周年を迎えようとしています。
1年続けてきて「新しいコンテンツ」を入れていきたいなーと考え、また自分史のことをもっと知ってもらいたいなーという思いもふくらんできました。

そこで、毎年夏に開催されている「自分史まつり2019」に行ってみることにしました。
例年8月開催にされていて、参加が難しかったのですが、今年は9月開催となり、あちこちの予定を調整しました。調整しきれなくて13時半で会場を後にしましたが、行ってよかったと思いました。

今回は午前中の講演会に野口悠紀雄先生の「インターネットで自分史を作る」を拝聴。
シニア世代になると新しいことになかなかついていきにくい、という方も多いのですが、野口先生のデジタルツールの使いこなし方が半端なかった;;
パソコンの場合、キーボード入力が壁になってインターネットを使いこなせない、となるのですが、スマートフォン・タブレットが主流となって逆に使い勝手が良くなったんじゃないかと感じます。
あと、まとまった記事を発信するツールがブログから、よりSNS色の強い「note」に移行していることを感じました。
誰でもどこでも情報発信できて、後から更新することも可能で、記事を販売することもできて、後からマガジンとしてまとめることもできる。
そして他の媒体とハッシュタグを通じて連携を取ることができ、noteを通じた企画もたくさん開催されています。
注目のツールと言っていいでしょう。

午後からは「自分史大集合」として、魅力ある自分史と作成サポートした自分史活用アドバイザーの表彰、「スマホ自分史大賞」の表彰と続きました。

総合司会をしていた中藤さんは、以前JCDAで企画された「夢カフェ」を推進するファシリテーター仲間で、久しぶりの再会を喜び合っておりました。
キャリア支援活動の一つに自分史を使っていきたいという思いを共有できる仲間がいるのは嬉しい。

私が認定された頃はあまりいらっしゃらなかったのですが、今ではキャリアコンサルタントでアドバイザー資格を持っている人も増えました。
「キャリア×地域」という切り口で「習い事」的な位置付けだと自分史取り入れやすいんちゃうかなー。

改めて自分史の良さを実感し、仲間とつながる時間が過ごせました。ありがとうございました!

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