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【働く×人生デザイン】「孤独」を感じる時にこそ

キャリアコンサルタントの活動領域について仲間と話す機会があります。

以前は「若年者支援」「学生支援」「女性支援」「中高年者支援」といった、年齢層を中心とし、クライエントの置かれている状況で分けられていた感があります。

その中身も様々で、たとえば「若年者支援」の中に、新卒採用の時期を逃してしまった方への支援、ニート・引きこもりとなった方への支援、事情があって親元から離れて暮らし育った若い方への支援と多種多様です。
ってゆーか年々多様になってきています。

また「キャリアコンサルティングの価値」を伝えたいと考える方も多く、何かしら発信することに取り組まれている方もいらっしゃいます。

しかし外から見たらなんだか混乱しますよね。
民間資格時代から多くの団体がキャリアコンサルタント(キャリアカウンセラー)養成講座を開講していて、それぞれのカラーがあったりするので一貫したものが伝わりきれていないかも知れません。

私は「働く」ことと「人生」に関わることを相談できる専門家がキャリアコンサルタントだと思います。
そして相談を起点としてクライエントが自分の望ましい人生を描いて働き方を考え、それを目指すための「職業能力開発」までを支援するのではと思っています。

なので相談者のイメージは「今の生き方でええんかな」「働き方でええんかな」と疑問を感じた時、そしてそれを相談するところがないと感じた時に利用してもらえたらなと思っています。
たとえば事業主の方などは、自分が選択し決断していかねばなりませんが、誰にも相談できずに孤独を感じている場合も多いと思います。
そんな時、自分の胸の内をただただ語れる場があれば自分の内側から答えが導き出されるのではないかと思うのです。

「孤独」を感じている時にこそ、私たちキャリアコンサルタントの支援が必要なのだと思います。

「自分発見コンサルタント ゆーすふる」ホームページはこちらからhttps://useful-shiga.jimdo.com/

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