先日2月15日に「私の想い出アルバム作り教室」第3回を開催いたしました。

今回は4名のお申し込みがあり、スタッフ二人は早々から準備しました。
今まで「Omoidori」という接写ツールを使っていたのですが、相方が見つけてきた「Googleフォトスキャン」が秀逸だというので導入。
見本のフレームテンプレートやフォトブックを作成。
回を重ねるごとにステップアップしてきてます。

今回初参加のSさんは、お友達のお孫さんの写真データを集めていて「プレゼントにフォトブック作りたい」とのこと。
ご自身の古いアルバムをお持ちくださり「昔の写真はアルバムからはがせへんのでデータにしたい」とも。
今回は昭和38年に撮影された「初めて自分で着物を着た時」の写真で「一枚の自分史」を作ってもらいました。
当時では珍しいカラー写真。
カラー写真って、おそらく昭和45年の大阪万博以降に一般に普及したのではないでしょうか。
貴重なお写真を拝見させていただきました。

もう一人初参加のHさんは、15年前に自分史についての講演会に参加し、それ以来ご自身で自分史を綴ってきておられます。
何度も何度も打ち込んでは推敲しを繰り返し、50枚以上の分厚い自分史をプリントアウトしてお持ちくださいました。
今回は自分が作った作品に画像データで取り込んだ写真を入れたいんだけれど、自分が思った位置に入らないというご相談。
あと写真の入ったページを印刷すると、写真がうまく印刷できてこないとのこと。
どちらも技術的なことだったので相方のパソコンインストラクターさんに指導をお願いしました。

後2名はリピーターさん。アルバム教室のテンプレートでどんどん「一枚の自分史」を作っていて、今日作る分の写真をお持ちいただきました。
お二人とも黙々と作業。きっと想い出と対話しながらの時間になりましたね。

次回は2019年3月8日（金）13：30～ 大津百町館にて開催します。
多様なテンプレートを用意して皆様のご参加をお待ちしております。
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