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【働く×人生デザイン】経験とスキルの手渡し

今月からスタートした「令和」の時代。10日間のGWから始まり、先日はトランプ大統領訪日というイベントもありで、日本全体がバタバタしつつも活気のある日々だったのかなと思います。

私自身も大学キャリアセンターにご縁がつながり、当面仕事とプライベート(実家の母の介護支援)を並行する見通しが立ち、自分がメンタル面で落ち着いてきました。
先行き不透明だとやってることもマイナス方向に引っ張られがちですが、自分が進む方向が見えてくるとプラス転換されていきますね。

一方で滋賀県内の若い方達や学生さんに向けて就職活動やら企業内キャリア支援やらやっていきたい、形にしたい、という話を年明けからし続けていました。
行政の入札にはご縁をいただけませんでしたが、関係者それぞれが自分たちの当事者意識が高まり、色々なものを引き寄せつつあります。
私自身も初めて行く圏内の大学に面接指導に行ったり、職場体験に行く中学生のマナー講座をお手伝いに行ったりとご縁が繋がってきています。

このマナー講座は担当している先生が遠方から通ってきてくださっていることもあり、ご自身のノウハウを滋賀の地元の方に譲りたいとのことで、10年間積み上げてきたノウハウを手渡すための講師向け講座を開催されました。
私自身もこの機会にビジネスマナーのマインドをしっかりと押さえておこうと思い受講させてもらいました。

キャリアカウンセラーの資格のことを知ったのが30代の終わり。意を決して養成講座を受講し資格を取得した時が41歳。
その後資格を活かして働きたい人への支援業務に就きたいと色々やってきました。
しかし大卒の学歴を持たず、田舎住まいであることがネックになって、現在まで正規雇用の業務に就く機会はありませんでした。

そのかわり、自分に出来そうなことはどんどんチャレンジしていったことで、今ではキャリア支援系の仕事を色々なところからお声掛けいただき担当させていただけるようになりました。
諦めずやり続けてきたことで信頼が積み上げられていった結果なのでしょう。

最近は自分のやってきたことを若手のキャリアコンサルタントの方々にお伝えしたいなあと考えるようになってきました。
特にパソコンインストラクター時代から担当してきた職業訓練に関するスキルやノウハウをお伝えしていきたいなと。
時代の流れに沿って職業訓練も求められる内容が変化してきているので、受講生のモチベーションを下げないように訓練期間を支えていくことが必要ですしね。

何よりも自分の時間をフルに使って活動できる時期っていうのが30代後半~40代前半(体力的にベスト)なので、その方々に活躍していってもらいたいなーと願うので。

もし興味のある方がいらしたら学びの場を作りたいなと考えています。

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