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【micro:bit 2019】 2019年に作ったものや行ったことの振り返り 〜その4:子ども向け活動など〜(2019/12/11)

はじめに

この記事は 「micro:bit Advent Calendar 2019 - Qiita」の 11日目 の記事です。
micro:bit Advent Calendar 2019 に登録して記事を書き始めたら、ボリュームが多すぎて、今回の記事で「その4」となりました(笑)

記事の「その1 〜 その3」まで

記事を書いていくやり方として、2019年のツイート・Facebook投稿の写真や動画を見ながら、micro:bit が出てきているものを拾い上げていき、それに軽くコメントなどのテキストをつけて記事にする、というやり方で始めました。
そうして進めていくと、全てを拾い上げた訳ではないのに、大量のツイートが(笑)

そこで、あるテーマごとにツイートをまとめて、複数の記事に分割する形をとその1 では、スマートスピーカーや toio、obniz といったデバイスと連携させた作品などの話を書きました。

その次は、micro:bit を使った他デバイス連携ではないものを含む作品に、若手向けや親子向けにワークショップを開催した話を書いていきました。

そして、1つ前の記事では、micro:bit と組み合わせて使う様々なもので、今年購入したものの振り返りをしていきました。

そして、分量的にはこれが最後で、今回は子ども向けの活動で micro:bit を使った話を書いていきます。

子ども食堂でのお楽しみタイム

こちらは、埼玉県富士見市で行われている子ども食堂の取り組みでの 1シーンです。
30分のお楽しみタイムを担当して、プログラミングやIT関連の話やデモをしつつ、体験会的なこともやりました。micro:bit 関連の内容については、体験会で鳴き声がするパズルをだしました(obniz を使ったリモコンカーと合わせて、この2つは大人気でした)。

余談ですが、この活動を行うことになったきっかけは、高校生の課題解決型プロジェクトに関する発表イベントに参加し、そこで知り合った方からの紹介でした。
細かく言うと、その方から子ども向けの活動を行っている方との集まりに呼んでいただき、その場でお話しした子ども食堂を主催している方からさらに上記の活動をご紹介いただいた形です。

1度、見学に行くことになり(下記の 2019年4月の話)、そこで6月の上記の依頼をいただいた流れです。

このお楽しみタイムを担当した時の様子は、終了後にブログに書いていただきました。

子どものプログラミングサポート

次は、上記とは違う方向での、子ども向けの活動の話です。
CoderDojo という 子どものためのプログラミング道場 で、サポーターの活動を定期的に行っています。その中で Scratch や micro:bit を使う子のサポートがすることが多いです。

今年は(今年も?)、初めて micro:bit を試す子のサポートをしたり、電子工作用の部品を試してみるのをサポートしたり、ということをしてきました(頻度としては、Scratch をする子のサポートが多かったのですが)。
以下はその活動の際のツイートで、micro:bit に関するサポートをした時のものをピックアップしていった形です。

1つ目のツイートは、2019年が始まってすぐのころ、帰省をしていた地元愛媛から飛行機で移動し、自宅に帰ることなく横浜へ直行して CoderDojoのメンターを行った際のツイートです。

そして、翌週も CoderDojoのメンターの活動をやっていました(場所は再び横浜)。
このときは、何をやろうか迷っている子に、「micro:bit を試してみない?」とオススメしてみて、初めての挑戦することになったのをサポートしました。

そして、また翌週も御茶ノ水でメンターをやって、micro:bit 初挑戦の子・経験者の子の2人のサポートをしました(毎週、メンターをやっている・・・w)。

micro:bit 関連のサポートを行った時などの事例、次は五反田での CoderDojo のときのツイートです。
このときは「メンターも間の時間で何か作ろう」という感じになり、フルカラーLED制御を自分で試しました。

そして、こちらは再び横浜。

また、御茶ノ水の話。

メンター活動は頻繁にやっているのですが、上で少し書いた通り Scratch のサポートが最多で、それに次いで micro:bit が出てきている感じです。

こちらは、五反田で初めて micro:bit に挑戦する子のサポートしたときの様子の一部。

以前の記事でも話題にだした、 Micro: Maqueen を使いました。
初めての利用だったものの、ブロックプログラミング自体は得意みたいで、また飲み込みも早かったので、あっという間に走らせる制御をマスターしていた感じでした。
そして、2台の micro:bit を無線通信させる機能も使いこなし、遠隔操作を試し始めたりしました。

こちらの動画を見て分かるように、距離センサーによる障害物検知も、この日にあっという間に身につけつつありました。

最終的に、他の参加者の子がいる前で発表をしたりもして、この時が初挑戦にも関わらず、すごいスピードで初めて触る機能をマスターしていってました。

おわりに

その1〜3 に続いて、今年の Twitter上のツイートをもとに振り返りをしてみました。
今回は主に、子ども向けの活動の中で micro:bit が登場したときをピックアップしました。そして、今回の4つ目の記事までで、主に今年やってきたこと(micro:bit関連)は、おおよそカバーできたように思います。

今年、大活躍だった micro:bit ですが、今の感じだと来年も引き続き大活躍しそうな予感がします!

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