のぴはおこぷれメンバーの中で最も視聴者に近い存在。最も親しみを感じ、生々しさを感じ、自分と置き換える、それがのぴというアイドル。

「のぴがいないと生きていけない…」と訴えるピノッ子は多い。当然。ピノッ子にとってのぴは自分自身なのだから。のぴが傷つけば自分の傷になる、そこまで投影している。自分と重ね合わせその成長を見守っている。

おこさまぷれ～と。この四年間で一番変わったのがのぴ。変わった、それはもちろん成長という意味。おこぷれという劇薬を毎日飲み込むことで日々成長していったのだ。

しかし、劇薬は良薬にもなれば毒にもなる。なんでも急激に摂取すれば心身を壊す。のぴは急激に摂取しすぎたのだ。おこぷれというアイドルの劇薬を。

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